クラウドPBX導入費用はいくらかかるかを見積事例付で解説!
そもそもクラウドPBXとは
クラウドPBXは、旧来の機器型PBXをクラウドサーバーが代わりに行う電話システムの事を言います。インターネットが繋がっていれば、どこでも代表電話の発着信ができるため、テレワークには最適です。
詳細はこちらから↓
クラウドPBXの初期導入費用はこんな商品によって異なる
クラウドPBXの導入費用は、商品ごとに大きく異なります。以下事例をご紹介します。
事例1 clocall:小規模企業向け商品
clocallは、初期費用0円のサービスです。主に5人以下くらいの企業に最適で、月額費用もかなり安く契約できます。以下の欠点がクリアできるなら、おすすめです。
・クラウドの共有電話帳がない
・段階着信が20秒で固定されていて、ちょっと長い
・コールセンター向けのIVR、モニタリング等の機能が無い
・既存番号のポータビリティができない
これから番号を取るという新規開業や新規事業でおすすめです!
こちらに1番号スマホ3台の場合の見積もりを載せておきました。
➡clocall見積もり事例PDFはこちら
事例2:UNIVOICE:番号ポータビリティができるクラウドPBX
UNIVOICEは、ポータビリティができるのが特徴のサービスです。初期導入費用は23000円~となります。
欠点は以下の通りです。
・電話帳が別料金で1人月額200円かかる。
・コールんセンター向けのモニタリング、IVR等はできない
・FAXは対応できない。
FAXは既存の光電話や既にインターネットFAXを使うという場合に、おすすめです!
こちらに1番号スマホ3台の場合の見積もりを載せておきました。
事例3 MOTTEL:オンプレミス型のクラウドPBX
MOTTELは、基本的にはオフィスにGWという機械を設置するタイプのクラウドPBXです。そのため、今使っている光電話をそのまま活かすことができます。
初期費用は最低でも20万円以上からとなります。
欠点は以下の通りです。
・下見をしたり、工事で人が設置する為、初期費用が高い
インターネットFAXも無料で使えるのと、人数×単価ではなく、定額制になっているため、10人以上の企業だと初期費用を考えても割安になってくると思います。
20人までの定額料金の場合の見積もりをこちらに掲載しておきました。
まとめ
クラウドPBXの初期導入費用は商品ごとに異なります。ただ、安い方が常にいいわけではなく、初期費用が安い商品は、小規模企業向けで、機能が少ない事が多いです。例えば、大きい企業ですと、電話機も使いたいとか、受付ipadと連動させたいとか、様々なニーズが出てくると思いますが、そういったものにほとんど対応ができません。
ですので、導入費用、月額費用だけでなく、機能や拡張性もふまえて選ぶようにしましょう!
弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、料金や評判、機能、音質などから最適なサービスをご提案可能です。また、クラウドPBXは社内のネットワーク環境によっては、著しく音質が劣化してしまいますが、私たちは、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてもトータルでアドバイスさせて頂きます。
そして、電話番号が今の番号そのままに導入できるかなどもその場で回答できます!
ご興味があれば、まずはお電話にてお問い合わせくださいませ。
電話:株式会社アーデント 03-5468-6097 ※「クラウドPBXの記事を見た」とお伝えください。
または、おすすめのクラウドPBX7社比較サービスの詳細はこちらから↓以下ご覧下さい!
関連記事
・格安コールセンターシステムの導入ならクラウドPBXが驚きの安さだった!
・クラウドPBXは個人事業主、sohoワーカーに最適な理由6選!
・飲食店舗の電話には、断然クラウドPBXが向いている理由9選
・士業の事務所の電話としてNTTより圧倒的にクラウドPBXが向いている理由9選
・NTT局外でも固定電話番号をそのまま変えずオフィス移転する方法!
・レンタルオフィスの電話番号や転送電話を使ってはいけない!?
・これから独立開業するなら、電話はだんぜんNTTよりクラウドPBXがいい理由7個
・オススメのクラウドPBX 7社を一括比較!価格、機能が簡単に比べられます!
専門家がまとめたクラウドPBXを比較する上で大事なポイントはこちら↓↓
・バーチャルオフィスの転送電話よりクラウドPBXがいい理由4つ
・引越、事務所移転で電話番号を変えたくないときに見てほしい厳選情報2019!
・CRMに入れた顧客の電話番号をスマホに自動反映。クラウドPBXで着信時に相手先名を表示させる方法
・CRMとクラウドPBX連携によるCTI機能がすごかった!(zoho CRMの場合)
・テレワークの電話ならクラウドPBXが最適!役立つ7つの効果をまとめました!
・フリーダイヤル料金はどこの会社が安い?!大手4社比較とさらにコストを削減する方法
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!
【弊社取り扱いクラウドツール】
GoogleWorkspace※、Microsoft365、JUST.DB、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097
以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!
株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
IT導入補助金を使って、50社以上にクラウドツールを提供。IT活用による業務改善のDXコンサルを提供。
Google Workspace、法人向けサイバーセキュリティの書籍も執筆、販売中。➡アマゾンリンク