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CRMに入れた顧客の電話番号をスマホに自動反映。クラウドPBXで着信時に相手先名を表示させる方法

CRMに顧客の電話番号を入れたとしても、それがスマホとリンクせず、着信時に誰からかかってきたか、分からない事が多いですよね。

今回は、ZOHO CRMを例にして、顧客登録した電話番号をスマホに自動でリンクさせ、着信時に相手の名前が表示される方法をご紹介します!

顧客情報をCRMに登録しよう!

まずは、普段お使いのCRMに顧客情報を登録しましょう!ここでは、zohocrmに架空の上野さんなる人物名で登録を行いました。

 

ZOHOCRMとgoogleコンタクトを連係する

今回は、googleアカウントを使った連携をご紹介します。ZOHOCRMの場合ですが、設定>マーケットプレイス内のgoogleにアクセスすると、googleとの連携画面になります。office365をお使いの方は、ここでmicrosoftを選びましょう。

ここでは、同期オプションをZOHOCRMからgoogle連絡先への一方向同期にしています。googleコンタクトの情報をzohoに入れたい場合は、双方向にしましょう。

また、同期頻度は毎日にしました。

iphoneの同期設定はこちら

設定>メール>アカウントを開きます。

いつも使っているgoogleアカウントが表示されてますでしょうか?同期設定していな人はまずそこから行いましょう。

アカウントがある場合はそこをタップします。

その先の画面で、連絡先がオンにします。なっていない場合はオンにしておきましょう。それ以外の項目は、ご自由に。

 

自動的にiphoneの電話帳に、反映されます。

翌日iphoneを見てみると、なんと、電話帳に自動で登録されています!

ということで、該当の電話番号から電話をかけてみます。

着信時に相手先名が表示されます!

さらに、クラウドPBXだと、代表にかかってきた場合も表示されます!

そもそもクラウドPBXとはこちらです↓

クラウドPBXの場合、スマホに会社の代表番号が着信しますので、これは便利です。代表番号にかかってきた電話が自分宛てということがわかるので、自分でとってもいいですし、繋いでもらっているまでの間に通話の準備でCRMを開いておくといったことも可能です。

 

grandwireアプリの事例

多くのクラウドPBXでは、市販のアプリを購入して使うのですが、多くのアプリでは、iphoneのデフォルト電話帳と自動的に同期されるので、ここまでの設定をすれば、自動的に使えます。

ただ、この場合スマホの電話帳も含めて全部、クラウドPBXアプリの電話帳に入ってしまいます。プライベートスマホでBYODをしている場合などは、ちょっと困る事がありますよね。

そんなときは、grandwireというアプリのみ、googlecontactの電話帳を、iphoneの設定を通らずして、連携が可能です。

なお、事前にCRMとgoogleの連携はしておいて、CRMの顧客情報がgooglecontactに入っている状態にしておきましょう!

1.まずは設定画面を開きます。

そして、真ん中くらいにある環境設定をタップします。

 

その後、下の方にあるcontact sourcesをタップ。

 

 googleを画面上の「ENABLED CONTACT SOURCES」へ移動させましょう。

右側の3本線を長押しすると移動できるようになります。なお、office365ユーザーの方はそちらを選びましょう!

そうすると、おなじみのgoogleの許可していいかという画面がでますので、許可をしていきましょう!

これで、完了です!

 

以後は、代表番号にかかってきた電話に対して、CRMに登録した顧客名が表示されるようになります!

まとめ

かかってきた相手先がわかるだけでも、仕事はだいぶはかどるようになります。ちょっとした設定でできることですので、ぜひやってみてください!なお、クラウドPBXを導入されている方は、ご相談いただければ、設定のお手伝いも可能です。

 

弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、料金や評判、機能、音質などから最適なサービスをご提案可能です。また、クラウドPBXは社内のネットワーク環境によっては、音質が劣化してしまいますが、私たちは、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてもトータルでアドバイスさせて頂きます。

そして、電話番号が今の番号そのままに導入できるかなどもその場で回答できます!

ご興味があれば、まずはお電話にてお問い合わせくださいませ。

電話:株式会社アーデント 03-5468-6097 ※「クラウドPBXの記事を見た」とお伝えください。

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