【2026年版】フリーダイヤル料金はどこの会社が安い?大手5社を1分あたりで比較|裏番号を揃えると通話料が半額になる理由と取得の手順
「フリーダイヤルの料金を下げたい」というご相談をいただいたとき、当社が最初に確認するのは各社の月額基本料ではありません。
請求書の通話料の欄と、その0120番号を実際に受けている電話回線(裏番号)がどこの会社かの2点です。
理由は単純で、フリーダイヤルの費用の大半は基本料ではなく通話料で決まり、その通話料は「フリーダイヤルの契約会社」と「裏番号の回線会社」が同じかどうかで2倍以上変わるからです。
この記事は、0120・0800番号の料金を見直したい、あるいはこれから取得したい中小企業の経営者・総務・情シスのご担当者に向けたものです。
2026年9月時点の各社公式サイトの料金をもとに、携帯電話からの着信単価を1分あたり・税込に換算して横並びにし、なぜ裏番号を揃えると半額になるのか、取得までの手順、契約前の落とし穴までを順にまとめました。
先に結論を3つだけ申し上げます。
なぜそうなるのかを、公式の料金表をもとに順番に説明していきます。
【2026年版】結局どこが安い?携帯電話からの着信単価を1分あたりで比べる
結論から言えば、フリーダイヤルと裏番号を同じ会社に揃えた場合、携帯からの着信は税込16.5〜22円/分。揃えていないと33〜47円/分まで上がります。
各社の公式サイトは、料金の単位がバラバラです。「11円/30秒」「10円/20秒」「15円/1分」「16円/60秒」と表記が違ううえ、税込表示の会社と税抜表示の会社が混在しているため、そのまま並べても比べられません。
そこで当社ですべて「1分あたり・税込」に統一して換算したのが次の表です(2026年9月時点/ソフトバンク・楽天は税抜表示のため1.1倍で換算)。
| サービス(会社) | 裏番号(着信させる回線) | 携帯電話から (1分・税込) |
固定電話から (3分・税込) |
番号ごとの月額基本料 (税込) |
|---|---|---|---|---|
| フリーコールスーパー バリュープラン(ソフトバンク) |
おとくライン・おとく光電話など自社回線 | 16.5円 | 6.6円 | 2,200円(割引で実質無料になる場合あり) |
| フリーアクセス・ひかりワイド (NTT東日本・西日本) |
NTT東西のひかり電話 | 17.6円 | 8.8円 | 1,100円 |
| フリーダイヤル (NTTドコモビジネス) |
Arcstar IP Voice・ドットフォン回線 | 17.6円 | 8.8円 | 2,200円(プラン1) |
| フリーボイス (楽天モバイル) |
楽天モバイルのIP電話サービス(050) | 18.7円 | 8.8円 | 660円〜2,200円 |
| フリーコール (KDDI) |
KDDI光ダイレクトなどKDDI IP電話 | 22円 | 8.8円 | 1,100円(フリーコールS) |
| フリーコールスーパー バリュープラン(ソフトバンク) |
上記以外(他社回線) | 22円 | 8.8円 | 2,200円 |
| フリーダイヤル (NTTドコモビジネス) |
一般回線(NTT東西のアナログ・ひかり電話など) | 33円 | 9.35円 | 2,200円(プラン1) |
| フリーコール (KDDI) |
他社回線 | 約47.1円 | 9.35円 | 1,100円(フリーコールS) |
表の一番上と一番下では、携帯からの着信単価に約2.9倍の開きがあります。月に携帯電話から合計1,000分の着信がある会社なら、月16,500円と47,100円で、その差は月3万円強、年間では36万円以上です。
コールセンターや通販の受注窓口のように着信が多い事業ほど、この差がそのまま利益を削ります。

一方、固定電話からの着信は各社ほぼ横並びで、3分あたり6.6〜9.35円の範囲に収まっています。差がつくのは携帯電話からの着信だけだと考えて差し支えありません。
いまは問い合わせの大半がスマートフォンからかかってくるため、実務上は携帯の単価だけを見て判断してもほとんど外しません。
なお月額基本料は各社1,100〜2,200円程度で、年間にしても1万3千円〜2万6千円です。通話料の差に比べれば小さいので、基本料の安さを理由に会社を選ぶのは順番が逆になります。
ソフトバンクの「バリュープラン」は全国一律料金のプランで、フリーコール番号単位での加入になります。プラン加入自体の月額定額料は2021年10月に廃止されているため、加入することによる追加費用はかかりません。
着信回線をおとくライン・おとく光電話にしている会社であれば、まず確認しておきたい選択肢です。
なぜ裏番号を同じ会社に揃えるだけで通話料が半額になる?
結論は、各社とも「自社回線で受けるか、他社回線で受けるか」で単価を明確に分けているためです。例外はありません。
フリーダイヤルは0120や0800の番号そのもので通話しているわけではなく、裏に実際に着信させる電話番号(裏番号)があります。発信者がかけた通話は、フリーダイヤルの契約会社の網を通って、裏番号の回線会社の網へ渡されます。
このとき他社の網へ渡す接続料が上乗せされるため、裏番号が別会社だと単価が上がる、という構造です。
これは各社の公式料金表にはっきり書かれています。実際の数字を並べると次のとおりです。
| フリーダイヤルの契約会社 | 裏番号を同じ会社に揃えた場合 | 裏番号が他社のままの場合 | 差 |
|---|---|---|---|
| KDDI(フリーコール) | 11円/30秒=22円/分 | 11円/14秒=約47.1円/分 | 約2.1倍 |
| NTTドコモビジネス (フリーダイヤル) |
16円/60秒=17.6円/分 | 10円/20秒=33円/分 | 約1.9倍 |
| ソフトバンク (フリーコールスーパー バリュープラン) |
15円/分=16.5円/分 | 20円/分=22円/分 | 約1.3倍 |
※いずれも税込に換算した値です。
KDDIは「KDDI IP電話を着信回線でご利用の場合」と「他社回線を着信回線でご利用の場合」、NTTドコモビジネスは「Arcstar IP Voice回線」と「一般回線」、
ソフトバンクは「おとくライン・おとく光電話など」と「左記以外」という区分で公式に単価が分かれています。

ここから導かれる実務上の結論は、見直しの順番は「フリーダイヤルの会社を変える」ではなく「フリーダイヤルと裏番号をセットで揃える」ということです。
フリーダイヤルだけを安い会社に乗り換えても、裏番号が別会社のままなら、かえって単価が上がることさえあります。
当社にご相談いただく案件でも、通話料が高止まりしている会社の大半は、この「フリーダイヤルはA社、裏の回線はB社」という組み合わせのまま何年も気づかずに使われているケースです。
契約時期が違うため、社内でも別々の担当者が管理していて、そもそも紐づいていることを知らなかった、というのが実情です。
フリーダイヤルとは
フリーダイヤルとは、通常発信者が支払う通話料を、受信者が払う電話のオプションサービスの事を言います。フリーダイヤルはNTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)さんの商品名になりまして、これが一般的に浸透していますが、実は各社で少し名前が異なります。
| 会社名 | 商品名 |
| NTT東日本・NTT西日本 | フリーアクセス・ひかりワイド |
| KDDI | フリーコール |
| ソフトバンク | フリーコールスーパー |
| NTTドコモビジネス (旧NTTコミュニケーションズ) |
フリーダイヤル |
| 楽天モバイル (旧楽天コミュニケーションズ) |
フリーボイス |
なお社名が変わっている点にご注意ください。
NTTコミュニケーションズは2025年7月にNTTドコモビジネスへ社名変更し、楽天コミュニケーションズの法人向けサービスは2025年4月に楽天モバイルへ移管されています。
サービス名(フリーダイヤル/フリーボイス)と番号はそのままですが、検索したときに旧社名のページが出てくることがあるため、料金を確認するときは現在の会社名で探してください。
なお、フリーダイヤルには裏番号と言われる実際に着信させる電話番号が必要となります。
これは別の会社の電話番号でも利用ができるため、フリーダイヤルだけを別の会社にするという事も可能です。
また、フリーダイヤルは通常の電話番号と異なり、基本別の会社にポータビリティが可能です。
ただし、NTTのフリーアクセスひかりワイドは、裏番号はNTTの光電話でのみ利用可能なサービスです。
0120と0800は何が違う?どちらを選ぶべき?
結論は、機能も通話料もほぼ同じで、違いは桁数と番号の取りやすさ、そして会社によっては月額料金です。
総務省の説明によれば、「0△△0」で始まる番号は特殊なサービスであることを分かりやすくするために電話会社共通の番号として用いられており、料金着信払い通話用の番号が0120と0800です。
0120は全部で10桁、0800は携帯電話やPHSと同様に全部で11桁と定められています。どちらにかけても通話料は着信者(電話を受ける側)が支払う点は同じです。
| 項目 | 0120 | 0800 |
|---|---|---|
| 桁数 | 10桁(0120-XXX-XXX) | 11桁(0800-XXX-XXXX) |
| 通話料の負担 | 着信側が負担 | 着信側が負担(同じ) |
| 認知度・イメージ | 「フリーダイヤル=0120」が浸透している | 0120ほど知られていない |
| 希望番号の取りやすさ | 空きが少なく、語呂合わせの番号は取りにくい | 後発のため比較的取りやすい |
| 料金の差 | KDDIフリーコールDXは月額2,200円 | 同DXは月額1,650円と安い |
| 向いているケース | 広告・看板・カタログに長く載せる代表窓口 | コスト重視、社内用や期間限定のキャンペーン窓口 |
実務では、語呂合わせで覚えてもらいたい代表番号なら0120、コストと取得しやすさを優先するなら0800という選び分けで問題ありません。
ただし楽天モバイルの「フリーボイス ライト」のように0800番号のみで、しかも番号を指定できないプランもあるため、番号にこだわりがある場合は申し込み前に確認が必要です。
総務省「電話番号に関するQ&A」で0120・0800の位置づけを確認する ➡
フリーダイヤルの仕組み
フリーダイヤルは、実際には0120や0800等の番号で発着信するわけではなく、裏に別の番号があり、そちらで発着信を行います。そして、相手先への表示だけをフリーダイヤルにするという仕組みになっています。
つまり、フリーダイヤルとともに、裏番号をどこで契約するかもセットで考える必要があります。
なお、基本的に裏番号とフリーダイヤルは同じ会社にしておいた方が、コストが下がるので、基本的には同じ会社で契約することをまずは検討すべきでしょう。
フリーダイヤルの料金体系とは
フリーダイヤルやフリーコールの料金体系は、番号ごとに基本料と通話料に分かれます。
番号ごとの基本料
| 会社名 | 番号ごとに基本料 |
| NTT東日本・西日本 | フリーアクセス・ひかりワイド:1,100円(税込)/番号 |
| KDDI | フリーコールS:1,100円(税込)/フリーコールDX:0120は2,200円、0800は1,650円(税込)。いずれも登録料1,100円(税込)が別途必要 |
| ソフトバンク | 1番号につき月額2,000円(税抜)。複数番号割・代表番号割・通話料ボリューム割が自動適用され、条件がそろえば実質無料になる場合がある |
| NTTドコモビジネス (旧NTTコミュニケーションズ) |
プラン1:2,000円(税込2,200円)/フリーダイヤル番号ごと、プラン2:1,000円(税込1,100円)/契約回線数ごと。3回線以上ならプラン1が有利と公式が案内 |
| 楽天モバイル (旧楽天コミュニケーションズ) |
ライト:600円(0800のみ・番号指定不可・ポータビリティ不可)、シンプル:900円(0120or0800でポータビリティ可能)、フリーボイス:2,000円(シンプルに加えて付加機能あり)。いずれも税抜、2024年5月利用分から改定 |
番号ごとの基本料金は、各社あまり差がなく、税込でおおむね1,100円もしくは2,200円です。年間にしても1万3千円〜2万6千円ですから、通話料の差に比べれば小さい金額になります。どちらかというと、通話料の方が大事です。
とにかく安く導入したい場合、楽天モバイルのフリーボイス ライトが月額600円(税抜)と最安ですが、0800番号しか選べず番号ポータビリティもできない点は理解したうえで選んでください。
また、ソフトバンクのフリーコールスーパーは基本料2,000円(税抜)と一見高く見えますが、複数番号割・代表番号割・通話料ボリューム割が自動で適用され、条件がそろうと基本料が実質無料になります。番号を複数持っていて、着信回線もおとくライン・おとく光電話にしている会社であれば、実質的な負担は最も軽くなる可能性があります。
なお、上記の月額基本料のほかに、フリーダイヤル番号ごとに電話ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料がかかります。詳しくは後述します。
固定電話から県内通話料(3分あたり通話料金)※2022年当時・距離段階制の参考値
ご注意ください。以下の表は本記事を最初に公開した2022年当時の、距離段階制(県内/県外など距離で単価が変わる仕組み)の料金です。
2023年11月以降、各社は距離段階・時間帯別の料金を廃止して全国一律料金へ改定しています。当時の相場感をつかむ資料として残していますので、いまの単価は本記事前半の「2026年版」の表をご覧ください。
| NTT東日本 | KDDI | ソフトバンク | NTTコミュニケーションズ | 楽天コミュニケーションズ | ||||||
| 商品名 | フリーアクセスひかりワイド | フリーコールS、DX | 光ダイレクトの場合 | 標準プラン | フリーコールSバリュー | 一般回線で利用 | arcsterIP Voice回線で利用 | フリーボイス | ||
| 区域内 | 8円 | 8.5円 | 8円 | 8.5円 | 裏番号がおとくライン:6円
裏番号がそれ以外:8円 |
8.5円 | 8円 | 楽天の050番号に着信 | 楽天以外の03等番号に着信 | |
| 20kmまで | 40円 | 20円 | 20円 | 8円 | 市内7円/2分、
県内市外・県外7円/1分 |
|||||
| 60kmまで | 72円 | 30円 | 30円 | |||||||
| 100kmまで | 160円 | 40円 | 40円 | |||||||
| 100km以上 | 160円 | 40円 | 40円 | |||||||
通話料は、各社で大きく異なります。また、KDDIとNTTコミュニケーションズは、光ファイバーをセットで契約し、裏番号を同じ会社で一緒にしているかどうかで、通話料が大幅に変わります。上記2社でフリーダイヤルを契約しているときは、光ファイバーもセットで契約しているか、要確認ですね。
携帯電話からの通話料(1分あたり通話料金)※2022年当時の参考値
こちらも2022年当時の料金です。裏番号が同じ会社かどうかで単価が大きく変わるという構造そのものは2026年時点でも変わっていませんが、金額は改定されています。最新の単価は本記事前半の表をご確認ください。
| NTT東日本 | KDDI | ソフトバンク | NTTコミュニケーションズ | 楽天コミュニケーションズ | |||||
| 商品名 | フリーアクセスひかりワイド | フリーコールS
、DX |
光ダイレクト契約中の場合 | 標準プラン | フリーコールSバリュー | 一般回線で利用 | arcsterIP Voice回線で利用 | フリーボイス | |
| 1分あたり | 16~17.5円 | 43.3円 | 20円 | 90円 | 裏番号がおとくライン:15円
裏番号がそれ以外:20円 |
43.3円 | 16円 | 楽天050番号への着信:17円
楽天以外の03等の番号へ着信:20円 |
|
携帯電話からの着信でも、裏番号が同じ会社かどうかで、大きく変わってきてしまいます。
この構造は2026年でもまったく同じです。最新の公式料金(税込・1分換算)で言えば、NTTドコモビジネスのフリーダイヤルは17.6円 ➡ 33円、KDDIのフリーコールに至っては22円 ➡ 約47円と、2倍以上に跳ね上がります。びっくりする差ですよね。
請求書に必ず乗る「見えない固定費」とは?
結論は、月額基本料のほかにユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料・工事費・オプション料が乗るということです。
各社の料金ページで大きく出ているのは月額基本料と通話料ですが、実際の請求書にはこれ以外の項目が並びます。特に見落とされやすいのが、フリーダイヤル番号ごとにかかる電話ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料です。
これはNTTドコモビジネスもNTT東日本も公式に明記しており、どの会社を選んでも避けられません。金額は支援機関が算定した番号単価に消費税を乗せたもので、定期的に見直されます。
初期費用も会社によって差があります。当社がお客様の見積書を拝見するとき、必ず確認する項目を整理すると次のとおりです。
| 費目 | 内容 | 金額の目安(税込) |
|---|---|---|
| 月額基本料 | フリーダイヤル番号ごと、または契約回線数ごと | 1,100〜2,200円 |
| 電話ユニバーサルサービス料 | 番号ごとに毎月かかる。全社共通で避けられない | 番号単価×消費税(数円〜十数円) |
| 電話リレーサービス料 | 番号ごとに毎月かかる。全社共通で避けられない | 番号単価×消費税(数円〜十数円) |
| 工事費・登録料 | NTTドコモビジネスはサービス番号設定工事費1,540円、NTT東日本は交換機等工事費1,100円+基本工事費2,200円(自社サイトから申込。それ以外は3,300円)、KDDIは登録料1,100円 | 1,100〜4,400円(初回のみ) |
| オプション料 | 時間外案内ガイダンス・受付先変更は1,540円、話中時迂回は1,760円、オリジナルガイダンス登録は2,200円など | 0〜数千円/月 |
| 通話料 | 着信側が負担。費用の大半を占める | 本記事前半の表を参照 |
つまり「月額1,100円だから安い」と考えていても、時間外アナウンスを付けて番号を2つ持てば、通話料を除いた固定費だけで月4,000円を超えることがあります。比較は必ず、通話料を含めた月間の総額で行ってください。
一方で、無料で使えるオプションも意外と多くあります。NTTドコモビジネスのフリーダイヤルでは、発信端末拒否・発信地域指定・ウィスパー・ACDグループ・回線数変更・カスタマーコントロールが月額無料です。
特に発信端末拒否と発信地域指定は、いたずら電話や営業電話といった「受けても売上にならない着信」の通話料を抑えるのに役立ちますので、契約時に必ず有効化を検討してください。
NTTドコモビジネス公式「フリーダイヤル 料金」で基本料・通話料・工事費を確認する ➡
さらにフリーダイヤルの料金を下げる格安電話会社がある!
ここまで大手5社のフリーダイヤル・フリーコール等の料金を比べてきたのですが、さらに大手ではない別の通信会社に切り替えると、もっと通話料が下がるんです!
ここでは、NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)さんと弊社おすすめの通話料が安いS社、K社を比較してみたいと思います。
※以下の表は、当社が代理店として取得した参考条件です。税抜表示で、条件は時期や契約内容によって変わります。最新の適用条件はお問い合わせください。
| 社名 | NTTコミュニケーションズ
※arcster ip voice契約している場合 |
D社 | S社 | K社 |
| 基本料 | 2000円 | 3,800円 | 2,800円 | 4,300円 |
| 固定電話から | 8円/3分 | 0.055円/1秒 | 8円/3分 or 3.3円/1分 or 0.08円/1秒 | 12円/1分 |
| 携帯電話から | 16円/1分 | 0.2円/1秒 | 12円/1分 or 0.3円/1秒 | 9円/1分 |
コスト削減事例
一番コストを下げられるのは、光ファイバーはNTT東日本で契約していて、フリーダイヤル契約が別の会社の場合です。
例えば、1人1日30分は携帯電話から、30分は固定電話から着信がある場合、以下の計算になります(2023年11月以降は距離段階制が廃止され、固定電話からの着信は距離に関係なく全国一律料金です)。
NTTドコモビジネスのフリーダイヤルを一般回線(NTT東西のアナログ回線やひかり電話など)で受けている場合、携帯電話:33円(税込・1分あたり)×30分+ 固定電話:9.35円(税込・3分あたり)×10=約1,084円(1日1人あたり通話料)
月間22日営業として、月間約23,800円となります。
なお、フリーダイヤルの契約はそのままで裏番号だけをArcstar IP Voice回線に揃えた場合は、携帯電話:17.6円×30分+固定電話:8.8円×10=約616円(1日1人あたり通話料)、月間では約13,600円です。
会社を変えずに裏番号を揃えるだけでも、1人あたり月1万円前後の差が出ることになります。
これをおすすめのD社にすると、以下の料金になります。
携帯電話:約12円(税抜・1分あたり)×30+固定電話8円(税抜・3分あたり)×10=440円(1日1人あたり通話料)
月間22日営業として、月間9,680円となり、月間約13,200円(税込換算)のコスト削減になりました!
※D社の単価は税抜のため、税込に換算すると月間約10,600円です。NTTドコモビジネスのフリーダイヤルを一般回線で受けている場合の月間約23,800円(税込)と比べると、月間で約13,200円の削減になります。
これが1人あたりの料金比較です。
もし、コールセンター等でオペレーターが10人いれば、この10倍の毎月約13万円、年間で約158万円のコスト削減になります!
なお、電話営業等で、短い時間の通話が多い場合は、上記のシミュレーションよりも1秒課金等を選ぶことでさらに削減が可能です。
これは、クラウドPBXという電話システムを使っているのですが、フリーダイヤルの番号はそのままに通話料部分を下げる事が可能です。コールセンターや電話営業をされているのであれば、ぜひ検討する価値があると思います!
クラウドPBXとは↓
裏番号の基本料、チャネル料金も各社でだいぶ差があります
フリーダイヤル、フリーコールは、その契約だけでは使えません。裏に着信させる用の番号が必要となります。その料金が各社でかなり変わってきます。
詳細はこちらから↓
料金比較事例
弊社では以下のような比較表をご用意しており、ご利用されたい番号数や同時に通話する電話機の数、また通話量で料金が出るようにしています。

ここから、いくつかの料金シュミレーションをご紹介します。
1番号1ch、電話機1台、1日100分通話の場合

このケースだと、KDDIの特別条件が一番お得になりますね。こちらは公式HPにない代理店経由の特別条件です。
2番号5ch、電話機5台、1日150分通話の場合

このケースでは、料金の差はあまりつきませんでしたので、電話機の使い勝手のいい方を選ぶことをお勧めいたします。クラウドPBXなら、セールスフォースやkintoneと連携して、着信時に顧客情報自動で表示させることも可能です。
また、時間外アナウンスなども流せるので、料金差がないなら、クラウドPBXの方がおすすめです。
電話機はどうするか?
電話機ですが、家庭用電話機、ビジネスホン、クラウドPBX(お持ちのスマートフォン)どれでも対応可能です。
もし、少人数であれば、クラウドPBXがおすすめです。スマホ1台とか数台のスマホで、フリーダイヤルの電話を受けることが可能です。受けた電話は、そのまま他のスタッフへ取次もできます。
規模が大きくなってくると、コールセンターシステム、ないしビジネスホンにフリーダイヤルを紐づけて使うことが多くなってくると思います。
この辺りは、現在のお持ちの電話機や、使いたい電話会社で若干異なりますので、まずはご相談くださいませ!
2023年〜2024年に料金の何が変わった?
結論は、距離段階制と時間帯別料金がなくなって全国一律になり、あわせて大口向けの割引が終了しました。
この2〜3年で、フリーダイヤルの料金体系そのものが変わっています。数年前に比較検討した資料をそのまま使っていると、前提が合わなくなっているのでご注意ください。主な変更点は次の4つです。
| 時期 | 変わったこと | 実務への影響 |
|---|---|---|
| 2023年11月 | NTTドコモビジネスが距離段階・時間帯別料金を廃止し、全国一律料金へ改定 | 県内・県外で単価が違う前提の試算は使えない |
| 2023年11月 | フリーダイヤルスーパー割引・ボリューム割引・フラットレート割引・ビジネス割引(タイプⅡ)が終了。請求をまとめる機能のみ「フリーダイヤル請求統合プラン」として存続 | 大口割引で単価を下げていた会社は請求が増えている可能性がある |
| 2024年1月 | NTT東西の固定電話網がIP網へ移行し、市内・市外の区分がなくなった。各社が追随して一律料金へ改定 | 「市内だから安い」という考え方自体がなくなった |
| 2024年8月31日 | INSネット(ISDN)の新規申込受付が終了。2028年12月31日にサービス提供終了 | 裏番号をISDNで受けている会社は、期限までに移行先を決める必要がある |
特に4つ目は、フリーダイヤルの見直しと同時に検討すべきテーマです。ISDNで0120番号を受けている会社は、2028年末までに必ず回線を変えることになります。
どうせ変えるなら、そのタイミングで裏番号をフリーダイヤルと同じ会社に揃えてしまうのが、いちばん無駄のない進め方です。回線の切り替え工事費も一度で済みます。
フリーダイヤルはどうやって取得する?申し込みから開通までの流れ
結論は、いま使っている電話番号があれば申し込みだけで取得でき、訪問工事は不要、開通の目安は5営業日です。
「フリーダイヤルを取得するには専用の回線を新しく引かなければいけないのでは」と思われている方が多いのですが、そうではありません。NTTドコモビジネスの公式FAQには「1回線でもご契約いただけます。
現在お使いの電話番号にフリーダイヤル番号をつけるため、新たに回線を引いたり電話機をご用意いただく必要はありません」と明記されています。既存の電話番号にオプションとして0120番号を付け足すイメージです。
工事についても、同じFAQに「弊社システム内の工事を行うため、お客さまのところへお伺いすることはありません」とあり、事業者側の設備設定だけで完了します。
開通までの期間は通常5営業日(土日祝を除く)で、場合によってさらに数日かかることがある、というのが公式の案内です。楽天モバイルのフリーボイスは新規開設に約2週間としています。
実際の進め方は、次の5ステップで考えると迷いません。
| ステップ | やること | 所要の目安 |
|---|---|---|
| STEP1 | 直近12か月の通話明細から、着信件数・通話時間・携帯からの着信割合を数える | 30分〜1日 |
| STEP2 | どの回線で受けるか(裏番号)を決める。既存回線を使うか、揃えるために回線ごと見直すかを判断 | 1〜2週間 |
| STEP3 | STEP2で決めた回線に合わせて会社とプランを選ぶ。0120か0800か、回線数(同時着信数)も決める | 1週間 |
| STEP4 | 申し込み。番号は空きから選定。オリジナルガイダンスを使う場合は申込から約2週間必要 | 5営業日〜2週間 |
| STEP5 | 開通後、名刺・封筒・Webサイト・看板・広告の番号を差し替える | 1〜2か月 |
回線数の決め方に迷ったら、多めに契約しておいて「回線数変更サービス」で受付体制に応じて調整する方法もあります。これはNTTドコモビジネスの公式FAQでも案内されている運用です。
また代表回線で使う場合、すべての回線に契約が必要なわけではなく、代表回線数の範囲内で契約できます。
実務でいちばん時間がかかるのはSTEP5です。名刺や封筒はすぐ差し替えられますが、パンフレット・カタログ・車両のラッピング・看板・紙媒体の広告は在庫や掲載期間の都合で簡単に変えられません。
番号を新しく取るときは、旧番号を並行して1〜2か月残す前提で計画を立ててください。
フリーダイヤルの番号はそのまま他社へ移せる?
結論は、原則としてポータビリティできます。ただし例外が3つあり、解約すると番号は二度と戻りません。
通常の固定電話番号は、契約する電話会社を変えると番号も変わってしまうことがありますが、フリーダイヤルの番号は基本的に他社へ引き継げます。広告や看板に印刷した0120番号を変えずに、通話料の安い会社へ移れるということです。
これがフリーダイヤルの見直しがやりやすい理由でもあります。
ただし、次の3つの例外は必ず確認してください。
| 例外となるケース | 内容 | 実務上の注意 |
|---|---|---|
| フリーアクセス・ひかりワイド | 裏番号がNTT東西のひかり電話でのみ利用できるサービス | 回線ごと他社に乗り換えると使えなくなる。回線と番号はセットで考える |
| フリーボイス ライト(楽天モバイル) | 0800番号のみ、番号指定不可、ポータビリティ不可 | 最安プランだが、あとから他社へ移せない。長く使う代表番号には不向き |
| 番号の譲渡 | フリーダイヤルは電話の付加機能であり、番号自体の譲渡はできない(公式FAQ) | 事業譲渡やグループ会社への移管では番号を引き継げないことがある |
そしてもうひとつ、必ず知っておいていただきたいのが解約したフリーダイヤル番号は二度と使えないという点です。
NTTドコモビジネスの公式FAQには「解約後に再度フリーダイヤルをご利用の場合は、新たなフリーダイヤル番号でのご契約となり、廃止したフリーダイヤル番号はご利用になれません」と明記されています。
なお解約後は、別の連絡先を案内する音声ガイダンスを概ね1年間・無料で流してもらえます。また、着信させている電話番号を利用休止する場合でも、月々の使用料を払い続ければフリーダイヤル番号を保留しておくことが可能です。
移転や設備更新で一時的に電話を止めるときは、この保留の手続きを忘れずに申し出てください。
携帯・スマホでフリーダイヤルを受けたいときはどうする?
結論は、携帯電話をフリーダイヤルの着信先として直接契約することはできません。転送かクラウドPBXのどちらかを使います。
この点は誤解が多いところです。NTTドコモビジネスの公式FAQには「フリーダイヤルを携帯電話に直接、着信(契約)させることはできません。
ただし契約回線からボイスワープ(NTT東日本・NTT西日本の提供するサービス)などで携帯電話に転送することは可能です」とはっきり書かれています。つまり、いったん固定回線で受けてから携帯へ回す、という二段構えになります。
ここで実務上の落とし穴がひとつあります。
同じFAQに「契約電話番号宛ての電話も、フリーダイヤル宛ての電話も両方が転送されますのでご注意ください」とあるとおり、ボイスワープで転送すると0120宛てだけを携帯に回すことはできません。
代表番号にかかってきた電話も一緒に携帯へ転送されてしまいます。加えて、転送にかかる通話料は自社負担です。
| 受け方 | できること | 注意点 |
|---|---|---|
| 固定電話で受ける | 最もシンプル。追加費用なし | 事務所に人がいないと受けられない |
| ボイスワープ等で携帯へ転送 | 外出先・在宅でも受けられる | 代表番号宛ても一緒に転送される。転送通話料が自社負担。取次ができない |
| クラウドPBXの内線で受ける | スマホを内線化して受け、他のスタッフへ取次もできる。転送料がかからない | 初期設定とネットワーク環境の確認が必要 |
| 楽天モバイルのフリーボイス+050着信 | NTT東西の固定回線契約なしで携帯受電ができる | 着信回線が楽天モバイルのIP電話サービスに限定される |
少人数の会社や、外出が多い営業中心の会社であれば、当社が実際にお勧めすることが多いのはクラウドPBXで受ける方法です。
0120番号をクラウドPBXの内線に着信させれば、社員のスマートフォンがそのまま会社の電話機になり、受けた電話を他のスタッフへ取り次ぐこともできます。転送ではなく内線着信なので、転送のたびに通話料が発生することもありません。
なお、フリーダイヤルからナビダイヤルへ、あるいはナビダイヤルからフリーダイヤルへ転送することはできません。転送先にフリーダイヤル番号を指定することもできない仕様です。窓口を集約する設計を考えている場合は、この制約を先に確認してください。
フリーダイヤル契約前に知っておきたい落とし穴は?
結論は、単価以外の8つを見落とすと、あとから「思っていたのと違う」となります。
当社が実際にご相談を受けるなかで、契約後に「聞いていなかった」となりやすい点を8つに整理しました。契約書にサインする前に、この表を上から順に確認していただければ、大きな失敗はほぼ防げます。
| 落とし穴 | 何が起きるか | 対策 |
|---|---|---|
| 裏番号が他社のまま | 携帯からの着信単価が最大2倍以上になる | フリーダイヤルと裏番号はセットで見積りを取る |
| 解約すると番号が消える | 同じ0120番号は二度と使えず、広告や看板がすべて無駄になる | 解約より先に、他社へのポータビリティが可能か確認する |
| 間違い電話も自社負担 | 営業電話・いたずら電話の通話料も着信側が払う | 発信端末拒否・発信地域指定(多くは無料)を契約時に有効化する |
| 月額基本料だけで比較 | ユニバーサルサービス料・工事費・オプション料で実際の請求が膨らむ | 通話料込みの月間総額で比較する |
| 携帯へ転送すると代表番号も転送される | 0120だけを外出先で受けることができない | クラウドPBXの内線着信に切り替える |
| 回線数(チャネル数)が足りない | 同時にかかってきた電話が話中になり、機会損失になる | 話中時待ち合わせや回線数変更サービスを検討する |
| フリーアクセス・ひかりワイドの縛り | 回線をNTT東西以外に変えると、その瞬間に使えなくなる | 回線の見直し計画とセットで判断する |
| 数年前の割引が終了している | 同じ使い方なのに請求だけが増えている | 直近12か月の請求書を並べ、単価が変わっていないか確認する |
特に最後の項目は見落とされがちです。
NTTドコモビジネスでは、フリーダイヤルスーパー割引・フリーダイヤルボリューム割引・フリーダイヤルフラットレート割引・ビジネス割引(タイプⅡ)といった複数回線系の割引が2023年11月をもって終了し、
以降は「フリーダイヤル請求統合プラン」として請求をまとめる機能だけが引き継がれています。かつて割引で単価を下げていた会社は、いま改めて単価を確認する価値があります。

フリーダイヤルの費用に補助金は使える?
結論は、通話料や回線の基本料そのものには使えません。クラウドPBXなどのITツール導入なら対象になる場合があります。
この点は正直にお伝えしておきます。フリーダイヤルの月額基本料や通話料は通信費にあたり、補助金の対象経費として認められないのが一般的です。
「0120番号を取るのに補助金が使えますか」というご質問をいただくことがありますが、残念ながらそれ単体では対象になりません。
| 制度 | フリーダイヤルへの適用 | 考え方 |
|---|---|---|
| デジタル化・AI導入補助金 | 番号の基本料・通話料は対象外。ただし登録されたITツール(クラウドPBX、CTI、CRMなど)の導入費用は対象になりうる | 電話の受け方そのものをクラウド化する投資として組み立てる |
| 中小企業省力化投資補助金 | 対象になりにくい | 単価50万円以上の設備投資が必須で、電話の契約見直しだけでは要件を満たしにくい |
| 自治体の補助金 | 自治体により通信環境整備を対象とする例がある | 東京都など地域独自の制度は毎年内容が変わるため、その都度確認が必要 |
| 共通の注意点 | 交付決定前の発注・契約は対象外 | 先に契約してしまうと、あとから申請しても補助を受けられない |
したがって現実的な進め方は二段構えです。フリーダイヤルと裏番号の見直しで削れる通話料は自力で削り、浮いた原資と補助金は、電話の受け方そのものを変えるクラウドPBXやCRM連携に回すという順番です。
この順番だと、通話料が下がった状態で新しい仕組みを導入できるため、投資回収も早くなります。
なお補助金の要件は年度ごとに変わります。実際に申請される際は、必ず最新の公募要領をご確認いただき、判断に迷う場合は専門家にご相談ください。
フリーダイヤル料金は何で比較する?
『どこが安いか』は単価でなく、自社の着信実態に対する総額で判断することが重要です。観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金構成 | 基本料・着信課金(通話料)・番号/回線維持費の内訳を把握する |
| 着信実態 | 着信件数・通話時間・発信元エリアなど、自社の利用パターンを数値化する |
| 体系の相性 | 従量中心か定額的か、自社の着信量に対しどの体系が有利か |
| 付帯と総額 | オプション・最低利用・回線費を含めた総額で各社を比較する |
ポイントは、公表単価の安さでなく『自社の着信実態に当てはめた総額』で比較しないと、実際は割高になり得る点です。着信が多い事業ほど着信課金の影響が大きく、体系の相性で逆転します。利用実態を起点に総額比較することが、出発点になります。なお料金は改定されるため、
各社公式の最新情報で確認することが前提です。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。
中小企業はどう削減すべきか?
削減は、現状の可視化と体系・構成の見直しで進めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 現状把握 | 着信件数・通話時間・課金内訳・回線数を棚卸しし、コスト構造を可視化する |
| 体系最適化 | 自社の着信実態に有利な料金体系・プランへ見直す |
| 構成見直し | クラウドPBX等の活用で、構成や通話料・保守費を最適化できるか検討する |
| 番号確認 | 使用中番号の引き継ぎ可否を確認し、切替時の影響を抑える |
最大のつまずきは、単価の安さだけで乗り換え、着信実態と体系が合わず総額で逆転することです。当社は中小企業の電話コスト最適化を、現状把握から体系・構成見直しまで伴走支援しています。利用実態の可視化と総額比較を起点にすることが、失敗しない要点になります。
なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。
フリーダイヤル比較チェック

フリーダイヤル料金の比較と削減とは、フリーダイヤル料金の比較の考え方とコスト削減策のことで、どこが安いかは単価でなく自社の着信実態に対する総額で判断することが重要です。
基本料・着信側負担の着信課金・番号/回線維持費の内訳の把握、着信件数・通話時間・発信元エリアなど利用パターンの数値化、従量中心か定額的かと自社の着信量に対する体系の相性、オプション・最低利用・回線費を含めた総額比較が観点で、
公表単価の安さでなく自社の着信実態に当てはめた総額で比較しないと割高になり得て、着信が多い事業ほど着信課金の影響が大きく体系の相性で逆転します。
着信件数・通話時間・課金内訳・回線数の棚卸しとコスト構造の可視化、着信実態に有利な体系・プランへの見直し、クラウドPBX等での構成・通話料・保守費の最適化検討、使用中番号の引き継ぎ可否確認が要点で、単価の安さだけで乗り換え総額で逆転する失敗を避け、
利用実態の可視化と総額比較を起点にすることが要点となります。
料金は改定されるため公式で最新を確認します。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 構成 | 内訳把握 | 基本料・着信課金・維持費 |
| 実態 | 数値化 | 着信件数・通話時間 |
| 体系 | 相性 | 従量/定額の有利さ |
| 総額 | 公式で最新 | 付帯込みで各社比較 |
| 番号 | 引継確認 | 切替時の影響を抑制 |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. どこの会社が安いですか?
A. 携帯電話からの着信が多いかどうかで決まります。2026年9月時点の各社公式料金を1分あたり税込に換算すると、フリーダイヤルと裏番号を同じ会社に揃えた場合は16.5〜22円、揃えていない場合は33〜47円台です。まずは自社の裏番号がどこの会社かをご確認ください。
Q. 料金はどう構成されますか?
A. 番号ごとの月額基本料(税込1,100〜2,200円程度)、着信側が負担する通話料、電話ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料、初期の工事費・登録料で構成されます。費用の大半を占めるのは通話料で、特に携帯電話からの着信単価が総額を左右します。
Q. コストはどう削減できますか?
A. 効果の大きい順に、①フリーダイヤルと裏番号を同じ会社に揃える、②携帯からの着信単価が安いプランへ変更する、③発信地域指定や発信端末拒否で不要な着信を減らす、の3つです。裏番号を揃えるだけで、1人あたり月1万円前後下がる試算になるケースもあります。
Q. 既存番号は使えますか?
A. フリーダイヤル番号は原則として他社へポータビリティできます。ただしNTT東西のフリーアクセス・ひかりワイドは裏番号がNTTのひかり電話に限られ、楽天モバイルのフリーボイス ライトはポータビリティできません。解約すると同じ番号は二度と使えないため、契約前に必ず可否をご確認ください。
まとめ
フリーダイヤルの通話料を下げるポイントは、光ファイバー・IP電話契約と、同じフリーダイヤルの電話会社を使うということです。
2026年9月時点の各社公式料金で見ても、裏番号を揃えるかどうかで携帯電話からの着信単価は税込16.5〜22円と33〜47円台に分かれ、その差は約2倍です。あわせて、解約すると同じ0120番号は二度と使えないこと、月額基本料のほかに電話ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料が番号ごとにかかることも、契約前に押さえておいてください。
また、大手でも公式HPにない料金がありまして、さらに料金を下げられます!
フリーダイヤルの通話料を下げたい、これから新しくフリーダイヤルを導入したいということであれば、裏の電話回線、電話機、フリーダイヤル含めて何がベストか最適なものをご提案させていただきますので、まずはご相談くださいませ。
お電話を頂くか、以下のフォームからお問合せ下さいませ。
フリーダイヤルコスト削減問い合わせ アーデントまで 03-5468-6097
関連情報・お問い合わせ
フリーダイヤルの見直しは、番号だけを見ても答えが出ません。裏番号となる回線、受ける電話機、外出先での受け方まで含めて設計すると、通話料も運用の手間も同時に下がります。関連する記事をまとめておきます。
本記事で使用した料金は、次の各社公式ページで確認したものです(2026年9月時点)。料金は改定されることがありますので、実際のご検討時は必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。
NTT東日本公式「フリーアクセス・ひかりワイド」の料金を確認する ➡
ソフトバンク公式「フリーコールスーパー」の通話料金を確認する ➡
楽天モバイル公式「フリーボイス」の料金・プランを確認する ➡
NTTドコモビジネス公式「フリーダイヤル よくあるご質問」を確認する ➡
フリーダイヤルの通話料を下げたい、これから新しく0120番号を取りたい、携帯・スマホで受けられるようにしたい、といったご相談は、裏番号となる回線・電話機・クラウドPBXまで含めて最適な組み合わせをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
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🔹教育・マニュアル作成管理: iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム: INNOVERAPBX※、MOTTEL※、ZoomPhone※
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🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
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