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クラウドPBXとは?仕組みから導入メリット、デメリットまで徹底解説!

クラウドPBXのスマートフォンを手に持っている



顧客や取引先などの電話対応に便利なPBXを活用している企業は多いのではないでしょうか。
最近はより利便性の高いクラウドPBXというシステムの導入も増えています。

クラウドPBXはPBXの進化系で、インターネットで電話回線を構築できるサービスです。

そこでこの記事では、次の項目を解説します。

目次

クラウドPBX・クラウド電話とは

従来のビジネスフォン(ビジネスホン) とクラウドPBXの比較図

PBXは「Private Branch eXchang」の略で、電話交換機という意味です。PBXは企業などで主に導入されています。企業に電話したときに、音声自動案内のあと担当部署につながれた経験があるのではないでしょうか。それは、電話が一度PBXに接続され、必要に応じて担当部署につながれるという仕組みです。

クラウドPBXは、PBXをクラウド化したシステムです。クラウド化することで、インターネット上で通話・通信を行えるようになり、従来の電話環境を改善できます。

クラウドPBXには場所を選ばずに電話環境を構築できる、設定はブラウザやアプリ上で行える、コスト削減など、企業にとって複数のメリットがあります。

 

そもそもクラウドとは?

クラウドとは、多くのサーバー群にファイルやシステムをアップして、インターネットを通して、それらを利用することを言います。今までの1つのサーバーにファイルをアップするのとを異なり、バックアップが充実していたり、災害時でも、他のサーバーを通してサービスを受けられる冗長性(継続してサービスを受けられる品質)が上がっているのが特徴です。

クラウドPBXは、複数の地域が離れたクラウドサーバーを使って提供されていますので、例えば東京で大災害が起きた場合でも、大阪のサーバーから継続利用できるようになっています。

 

 

クラウドPBXを導入すると得られるメリット

クラウドPBXを導入すると、以下の企業にとってうれしいメリットがあります。

  1. 大幅コストにコストを削減できる
  2. 場所を問わず代表番号で通話ができる
  3. 今の番号変えずにそのまま移行、オフィス移転できる
  4. プライベート携帯を会社の電話にして、大幅コスト削減
  5. 番号を変えずにオフィス移転でき、以後は電話番号が変わらなくなる
  6. トラブルを回避できる
  7. 事業の状況に合わせた運用が行える

これあらのメリットを詳しく解説していきます。

大幅コストにコストを削減できる

スマートフォン

ビジネスフォン(ビジネスホン) を買う場合、導入時に数十万円かかります。さらにオフィス移転のたびに移設工事費用が数万円。

社員が増えるたびに、追加購入と工事費用が数万円。これらの費用が全部なくなります。

さらに、社員が増えても、クラウドPBX・クラウド電話用のスマホアプリを携帯に導入するだけ!工事はいらず、アカウントを増やせば使えるようになり、非常にフレキシブル。

社内の会議室に電話機を置く必要もなくなりますし、フリーアドレス制にもばっちり。

また、社内での席替えもしやすくなります。PCもしくはスマホを持っていけば、席替え完了です。

ビジネスフォン(ビジネスホン) を導入しているなら、こちらの記事がおすすめ!

 

場所を問わず代表番号で通話ができる

テレワーク時にスマホでも代表電話に出られる

  • 営業が外出中に外から代表電話をかけたい。
  • 在宅ワーカーが在宅で仕事をしていることを知られたくないので、外から代表電話番号で電話を掛けたい。
  • 電話営業を外注している。

などのケースで有効です。

スマホであれば、社外から、代表電話番号で発信が可能です。もちろん着信もできます。

また、BtoCビジネスだと、反響に対して、営業が外から携帯電話でかけなおすと、知らない携帯番号だからと、電話してもお客様が出ないケースがありますが、クラウドPBXでは、外から、すぐに代表番号で発信ができるので、つながりやすさが上がります!

 

BtoBでも、通常のビジネスフォン(ビジネスホン) や電話機では、担当が外出中にかかってきた電話は、伝言を受けて、折り返しになると思います。

担当者が外から電話をかけても、時間が数分ずれるだけで、お客様が外出してしまったり、つながらなくなることありますよね。

クラウドPBX・クラウド電話では、外出中の担当者にそのまま、内線転送が無料で行えます。お客様には、担当が社内にいるかのように、そのまま電話をつなげられますので、お客様の満足度も上がりますし、担当も折り返したのにつながらないということで手間を減らすことができます。

また、違う支店がある場合。例えば、大阪支店が全員外出中に、東京からあたかも大阪支店に人がいるかのように、発信することも可能です。なお、これは海外でも同じように使えます。韓国出張中に東京の取引先に市内通話で電話をかけるということも可能に!

 

今の番号変えずにそのまま移行、オフィス移転できる

引っ越し時も番号そのまま

NTTの固定電話で発番した番号(一番最初にNTTの固定電話でとった番号)とNTTの光電話でとった番号であれば、そのままナンバーポータビリティで番号を引き継ぎクラウドPBXで使う事ができます。

※ソフトバンクや、KDDI、各種CATV会社等で発番した特殊な電話番号はできません。

 

 

プライベート携帯を会社の電話にして、大幅コスト削減に

クラウドPBXなら、自分のスマホが会社の電話機に

クラウドPBX(cloudpbx)・クラウド電話のアプリをプライベート携帯にインストールすることで、会社の電話になります。

以下法人携帯との比較例です。

法人携帯 クラウドPBX
月額料金 1人5000円前後 1人1200円程度

 

法人携帯の導入をまだしていない企業様でも、テレワーク等で外で電話をとってもらいたいときに、クラウドPBXなら、コストを抑えつつ、通話料も会社負担にできるので、スタッフさんの満足度アップにつながります。

 

番号を変えずにオフィス移転でき、以後は電話番号が変わらなくなる

通常のNTTの電話番号では、NTTの局外へオフィスを移転すると、電話番号が変わってしまいます。

しかし、クラウドPBXでは、局外へ移転しても、今の番号を持っていくことが可能です。

詳細はこちらの記事をご覧ください↓

引越の手間も減りますし、古いお客様からの反響の取り逃しを防げます。

 

トラブルを回避できる

クラウドPBXの通話録音機能を使用すれば、通話を録音して事後に確認できます。

顧客や取引先とのやりとりにおいて、聞き間違いの有無や言った・言わないの確認、理不尽なクレームや悪質な業務妨害への対処が可能です。

その他にも、営業トークの振り返りや電話対応のサービス向上に活かすこともできます。

 

事業の状況に合わせた運用が行える

PBXは事務所の開設や移設時、オフィスのレイアウト変更でも電話機の設置や配線、PBXの設定が必要です。従来のPBXはその都度業者に依頼しなくてはいけませんでした。

しかし、クラウドPBXであれば、ネット上の管理画面から簡単に設定の編集が可能ですし、業者に依頼する手間もコストもかかりません。また、社員が減ればその分アカウントを減らしたり、一時的にイベント利用でアカウントを2か月だけ増やすなども可能です。

 

 

クラウドPBXのデメリット

注意点

クラウドPBXサービスを提供する会社ごとに特徴も異なり、人によってはデメリットと考えられる点もあります。

会社によっては通話品質、音質が悪い。また音質が、ネット環境で左右される

クラウドPBXのサービスを提供するベンダーや利用環境によって、音質が安定しないこともあります。

Wi-Fi環境下で、通話の内容がクレーム処理や金融商材などを扱う場合はとくに注意しましょう。常に高品質な音声レベルを求めるなら、通話品質の高さをウリにしている会社のクラウドPBXサービスを選ぶのがおすすめです。

 

毎月のコストがかかる

クラウドPBXは内線として使う通話料は無料ですが、月額料金がかかります。また、クラウドPBXサービスを提供する会社によって料金形態はさまざまです。

社員一人につき、さらに料金がかかったり、社員の人数規模によって料金が変わったりする場合もあります。クラウドPBXサービスを導入するには、しっかりと各社の料金形態を確認しましょう。

FAXの連携が少し難しい

クラウドPBXを導入した場合、複合機の種類や導入するクラウドPBXによって複合機でのFAX機能が使えなくなることがあります。

これは、複合機のFAX機能はアナログ回線、クラウドPBXはインターネット回線と通信形式が違うためです。FAX機能をどうしても残したい場合は、アナログ回線を残しておくか、ネットFAXに切り替えましょう。

クラウドPBXのサービスの中には、FAX機能がある会社もあります。

通常の複合機をFAXに接続する場合、少し複雑になります。詳細はこちらから↓

 

クラウドPBXならこんなオプションもある

クラウドPBXでは、様々なオプションが用意されています。以下に一例を表でご紹介します。

オプション例 内容
通話録音 発信、着信した通話をすべて録音
留守番電話 電話に出れない場合に、留守電を記録して、メールで通知
IVR 音声アナウンスを流し、着信先をお客様に選んでもらい、振り分ける
インターネットFAX メールでFAXの送受信を行う
ipad受付 オフィスのエントランスに設置したipadから内線呼び出しが可能に。
モニタリング 会話をリアルタイムに上司が確認できる
ウィスパリング モニタリング中に、部下にお客様に聞こえないように、アドバイスを行える
キューイング 多数の着信が入ってしまった場合に、アナウンスを流して、お客様に待ってもらう
文字起こし 留守電や通話録音の内容をAIが文字起こしを行う
autocall アウトバウンド用クラウドPBXで、会話が終わると次のリストの番号へ自動的に発信
プレディクティブ アウトバウンド用クラウドPBXで、オペレータ数よりもシステムが、多い数の発信を行い、つながった発信をオペレーターに割り当てる機能

これらのオプションは利用できないサービスもあります。自社で使いたいオプションが何かを把握して、それが使えるサービスかどうかを選定のポイントにすべきですね。

 

クラウドPBXと従来のPBXの比較

PBXは、時代の流れとともにさまざまな進化を果たしてきました。その過程で、PBXには他にIP-PBX、クラウドPBXといった種類があります。それぞれどのような特徴があるのか解説します。

PBXの種類別 比較表

左右にスクロールしますので、動かしながら御覧ください!

クラウドPBX IP-PBX PBX FMC 家庭用電話機
特徴 インターネットを利用した通話が可能。クラウドサーバーに配備したPBXにアクセスして利用するため、PBX自体の購入や設置が不要。 IP-PBXとは「Internet Protocol PBX」の略称で、従来のPBXと同じく企業の構内に設置する。配線はLANケーブルで行う。 レガシーPBXとも称される従来のPBX。事務所/オフィス内にPBXと電話機を設置。配線は電話線で行う。 FMCはFixed Mobile Convergenceの略で、インターネットの通信網を使用するIP電話機と携帯電話を連動させる仕組み。携帯電話を固定電話のように利用できる通信サービス。 手キャリアが提供するサービス 従来の固定電話で、電話回線を利用する形式。
導入規模 単一の拠点のみでも、複数のフロアや拠点をいくつも持つ大きな規模まで。 複数フロア、複数拠点を持つ大規模な事業形態に適している。 従業員数は多くても問題ないものの、拠点は1つのみに限られる。 1つの拠点で多数の在宅勤務を行う従業員を抱える場合から、複数の支社を持つ大きな企業まで。 拠点は1つ(1部屋)で、通話を利用する従業員数は数名程度の極めて少人数に限られる。

 

クラウドPBX IP-PBX PBX FMC 家庭用電話機
主な機能 電話端末は、PC・スマホも可能
・固定電話の設置が不要
・自宅でも電話の発着信可
・時間外アナウンス、留守電、IVR、通話録音等
通常のPBXに加えて以下のことが可能
・電話機の入れ替えは、LANケーブルをつなぎかえるだけ
・内線同士の通話や外線との発着信の制御
・代表番号の着信機能
・転送機能やパーク保留機能
・1台の携帯端末で内線通話、外線通話、転送が可能となる
・事務所/オフィスへの受電を携帯電話へと自動で転送
・一般的な電話の発信、着信のみ

 

 

クラウドPBX IP-PBX PBX FMC 家庭用電話機
費用

料金
安いサービスは初期費用なし、月額1,000円前後で済む場合も。連携サービスが充実しているサービスもあり、その場合は初期費用で数万、月額で10,000円前後となることも。 IP-PBXの本体価格は大規模向けになれば1台あたり1,000万円を超えることも。基本料はIP-PBX本体の価格が割賦される場合も含め、各社によって大きく異なる。 機器の価格相場は数万円~数百万円ほど。有資格者の専門工事による初期費用も割高になる。 工事費が70,000円前後、基本料金の相場は1つの契約で10,000円前後。 安くて数千から10,000円前後。工事は不要で、自分で設置できる。

月額料金は電話会社次第だが、月1000円~3000円程度が多い。

 

クラウドPBX IP-PBX PBX FMC 家庭用電話機
利点 ・スマートフォンやPCにアプリをインストールするだけで利用できるため、導入が容易
・設置不要で初期費用を抑えられる
・ベンダー側の監視でセキュリティレベルが高い
・海外拠点も通話無料で利用可
PBX自体不要なので、耐用年数を考えずに済み、修理費用も発生しない
・ベンダー側がメンテナンス作業を行うので保守不要
コールセンターとしても利用可(通話録音、IVR、コールレポート等)
・PBXの設置は1台のみで拠点ごとに不要なので、事業拡大への対応がスムーズ
・複数の拠点間を外線ではなく内線で繋げられるため、通話料金の大幅な削減が可能
・席が替わってもIPアドレスが変わらないためLANケーブルをつなぎなおすだけ
・パソコンとの連携によって通話の録音などを行い、業務改善に活かせる
・インターネット環境が不要なのでサーバーダウンが起きても問題ない
・インターネット回線を開通せずに事業のランニングコストを抑えることが出来る
・1つの拠点であれば従業員数が多くても対応ができる
・外出先であっても携帯電話を内線として使えることで通話料のカットが実現(スマートフォンの内線化ができる)
・固定電話を廃止できる
・キャリアの一本化が必要だが、その分だけ複数キャリアに対し余分に払っていたランニングコストを抑えられる
・外出中や部署間であっても、内線通話を使い無料でコミュニケーション可
・従業員の部署移動、事務所の移転がある場合でも、追加の工事不要
・ビジネスフォンは主装置(PBX)と専用電話機が必要だが、家庭用電話機は本体を電話線に繋ぐだけで即座に利用が可能
・家庭用電話機の1台のみの導入となるため、コストを非常に低く抑えられる

 

クラウドPBX IP-PBX PBX FMC 家庭用電話機
欠点 ・インターネット環境が悪いと通話の音質が劣化してしまう可能性がある
・110や119など発信できない番号(特殊番号)が存在する (※フレッツ光などの「光回線」を利用したクラウドPBXでは特殊番号への緊急電話発信が可能)
・サービスによっては03や06などの地域電話番号を取得ができない
・インターネット環境が悪いと通話の音質が劣化してしまう可能性がある
・セキュリティに留意して運営をしなければハッキングのリスクが常にある
・導入時には専門の「電気通信の工事担任者」資格をもつ業者に依頼が必要なため、工事費が割高になる
・拠点を増やす場合には各拠点ごとに設置が必要なので、事業の拡大には手間と費用が大きな負担となる
・機器が故障した場合には交換にあたり費用が大きく発生してしまう
・導入時には専門の「電気通信の工事担任者」資格をもつ業者に依頼が必要なため、工事費が割高になる
・通信キャリアを一本化する必要がある
・複数キャリアと契約をしている場合、契約を一本化しなくてはならないため、手続きが膨大になる上に契約解除による違約金の発生も有り得る
・取引先に対して外線発信する際に、携帯電話の番号(個人情報)が発信先に表示されてしまう
・内線通話の使用割合が低く、外線通話の利用が多い場合は通信料が割高になってしまう
・1つの電話機に対して1つの回線、番号しか対応できない。数人程度の小規模オフィスの利用に限られてしまう。
・内線ができないため、通話する従業員に対して子機を手渡しする必要がある
・保留転送や同時着信の機能がないため、事業規模は限りなく小さいものに限られてしまう
※転送サービスを導入することで携帯や別の電話機に電話転送は可能

 

クラウドPBX IP-PBX PBX FMC 家庭用電話機
ラインナップ ・ひかりクラウドPBX
・UNIVOICE
・Arcstar Smart PBX
・INNOVERAPBX
・サクサ一体型IP-PBX SP3000
・SmartChanger
従来のPBXはクラウドPBXやIP-PBXに移行しているため、左の表を参照 ・docomoオフィスリンク
・KDDIビジネスコールダイレクト
・ソフトバンクConnecTalk
家電量販店で販売している家庭でよく使う電話機

 

従来のPBX(主装置)PBX

電話交換機として最初に開発されたのが、PBXです。

従来、社内の内線は外線を一度通す必要があり、不便に感じていた人も多くいました。
その不便を解決するためにできたのがPBXです。

PBXの登場によって、内線どうしの通話が無料で行えるようになったのです。また、外線からの着信も複数の内線につなげられるようになりました。

しかし、PBXは電話回線を使用するため電話機が必要となり、拠点ごとにPBXを導入すると費用がかかるのがデメリットでした。

回線の増減や設定が自社で行えず、業者への依頼コストがかかるうえに耐用年数もあり、ランニングコストがかさんでしまうという点が難点です。

IP-PBX

IP-PBXは、IP電話で外線と内線を中継するPBXです。IP電話のIPとはInternetProtocolの略ですので、IP電話とは音声をパケットに変換し、インターネット網を使って通話する電話のことを言います。

IP-PBXは、従来の電話回線からネットワーク回線に変更となったことで、電話機の増設や設定をいちいち業者に依頼する必要がなくなり、手間もランニングコストも抑えられます。LANケーブルを電話機につなげば使えるようになりますので、座席変更にも簡単に対応ができるのが特徴です。デメリットは、IP-PBXのハードウェア購入と設置コストがかかってしまうという点です。

クラウドPBX

クラウドPBXは、インターネットを介して利用できます。インターネットにつながってさえいれば利用できるので、PBXやIP-PBXのようにハードウェアを社内に設置する必要がなく設置工事のコストがかかりません。

メンテナンスもクラウドPBXサービス提供者が行うので、気にする必要がないのもメリットです。

 

クラウドPBXを導入したいケース

1.開業時

独立開業時は、少人数で全員外出が多くなりがちです。こういうケースでは、携帯に転送するのですが、そのときの転送通話料がかなりの金額になってしまいます。それであれば、転送ではなく、直接スマートフォンに着信するクラウドPBXで番号を取得したほうがコスト削減につながります。

また、NTTだと、番号取得に時間がかかるケースもありますが、クラウドPBXであれば、すぐ番号を確保できるので、許認可や銀行に提出する書類にすぐ電話番号を書くこともできます。

2.テレワークをしている

テレワークをしていると、出社した人ばかりが代表電話をとることになり、負担が集中。誰が代表電話を取るのかで、若干微妙な空気になることも。クラウドPBXなら、会社にいる人、自宅にいる人関係なく、電話を出られるので、そういう懸念はなくなります。

また、全員出社しない日があったとしても、会社の電話を受けられるのもメリットです。

3.多くの番号利用している

1つの管理画面、各番号ごとに留守電や時間外アナウンス、転送などを設定できるのがクラウドPBXの強みです。複数拠点を持っていたり、部署ごとの番号がある場合に、管理画面で各番号ごとに細かく管理できるのは、非常に便利です。

 

 

 

クラウドPBXの主な機能

クラウドPBXは、従来のPBXに比べてランニングコストも手間もかからず、とても便利なものになりました。

  • 場所を問わず行える通話。海外でも利用可
  • FAXをクラウド上で管理可能
  • 効率化を図れる多数の機能!営業時間外のアナウンス、IVRや通話録音、モニタリング等
  • コンピューター上で完結するCTI機能
  • 細かいコールルーティング。管理画面でスムーズな設定変更
  • 通話料が下がることも

これらのクラウドPBXの機能について、詳しく見ていきましょう。

場所を問わず行える通話。海外でも利用可

内線通話はどこもで無料。海外でも利用可能

クラウドPBXは場所を問わず、内線として通話することができます。

専用アプリをインストールしたスマホやPCどうしであれば、なんとテレワークや出張などオフィスにいなくても内線として通話可能です。クラウドPBX・クラウド電話なら、内線通話は日本のどこにいても無料です。また、クラウドPBXサービスによっては海外でも使うことが可能です。

音質も、先日アメリカと東京でやり取りをしましたが、日本にいるのと、変わらない音質でした!

FAXをクラウド上で管理可能

インターネットfax

届いたFAXをクラウド上で、管理して、必要ないものはそのまま印刷せずに破棄したり、外出中でも、届いたFAXはメールに転送されるので、外でFAXを確認することも可能です。

また、スマホのメールから、特定のメールアドレスにメールを送ることで、外からFAX送信もできるようになります!

効率化を図れる多数の機能!営業時間外のアナウンス、IVRや通話録音、モニタリング等

通話録音、IVR、営業時間外アナウンスも対応

クラウドPBXには、顧客応対を効率化する便利機能が備わっています。

代表的な機能が以下の4つです。

①アナウンス・・・指定した時間帯にアナウンスを流せます。(例)「本日の営業は終了致しました。明日〇時以降におかけ直し下さい・・・」

②IVR・・・電話番号をお客様に選択し、着信先を振り分ける機能です。(例)「〇〇に用件の方は、1を押してください。□□にご用件の方は、2を押してください・・・」

③通話録音・・・通話を全部自動で録音しておきます。トラブルになりそうな電話を後で聞き返すことも可能です。

④モニタリング・・・新人の電話を上司が聞くことができます。新人にだけ聞こえるようにアドバイスを送ることも可能です。

これにより20人くらいまでの小規模コールセンターを作る場合には、かなり低コストでコールセンターを作ることができます。

 

コンピューター上で完結するCTI機能

クラウドPBXでは、セールスフォースやキントーン、サイボウズ、zoho等連携し、CRMに登録した顧客電話番号から着信時に、そのお客様のデータがポップアップできるCTI機能があります。CTI機能は、電話番号をもとに顧客を割り出し、コンピューターに表示します。電話をとる前にどの顧客からの着信かわかるので、すぐに顧客に合わせた対応がとれるのも魅力です。また、CRMの顧客データからクリックトゥコールができるなど、お客様へのサービス向上や営業スタッフの生産性向上につながります。

こちらはkintoneと連携した事例で、着信時に電話に出る前に電話番号に紐づいた顧客データを表示しています。

詳細はこちらから↓

 

細かいコールルーティング。管理画面でスムーズな設定変更

コールルール例

クラウドPBX・クラウド電話なら、「最初に総務部を鳴らして、その後誰も取れない場合に、全員鳴らす」とか、

「最初に、東京支社を鳴らし、誰も出れない場合に、大阪本社の番号を鳴らす」「最初に全員の電話を鳴らし、誰も出れない場合に、電話秘書を鳴らす」などの細かいルールが設定可能ですし、転送費用も無料です。

また、良くかかっている営業の電話番号をブロックできるサービスもあるので、無駄な電話応対を減らすこともできます。

こういった設定をクラウドPBXは、設定もブラウザ上から行えるので業者に依頼する手間がかかりません。設定変更は、事業所の移転や部署のレイアウト変更時に必要となります。

従来のPBXでは業者に設定変更の依頼をしなくてはいけませんでしたが、手軽にブラウザにて行えるので便利です。ブラウザ上で番号の追加・削除・変更ができます。

 

通話料が下がることも

クラウドPBXは、通話料削減によるコスト削減も

クラウドPBXなら、電話料金も、基本的にNTTの固定電話やIP電話よりもさらに下がります。

一例ですが、弊社が導入しているcloudpbxサービスのアイネオ社とNTTの比較は以下の通りです。

通話先 circle NTT ひかり電話
市内通話 6.18円/3分 8円/3分
県外市内通話 6.47円/3分 8円/3分
県外通話 7.77円/3分 8円/3分
携帯電話 12.94円/1分 17円前後/1分
アメリカへ 7.02円/1分 9円/1分
中国へ 7.02~18.72円/1分 30円/1分

たくさん電話をかける会社の場合、コスト削減にもなります!なお、通話課金分数を短くすることもできまして、電話営業や不動産業の物件確認など1分くらいの通話を多くする業種には大幅なコスト削減につながります。

 

 

 

クラウドPBXの導入事例

反響のお客様につながる確率が上がりました!
求職者から電話がかかってきたときに、営業が外出していた場合、今までは外から携帯でかけると、知らない携帯番号なので、出てくれないことが多く、 会社に戻ってから代表番号でかけるようにしていました。
これであれば、いつでも、外から代表番号でかけられるので、お客様につながる 確率が格段に上がりました。

 

事務所を借りる前から使えて便利でした!
最初レンタルオフィスで2人での開業でしたので、全員出払ってしまうケースが多く、外でも受けられるクラウドPBXサービスは非常に助かっています。
また、事務所入居前から使えるようになったのも名刺にすぐ書けて便利でした。

 

引越の手間が大幅に削減されたので、良かったです!
長年使ってきた番号だったので、NTTから番号が変わってしまうと言われたときは焦ったのですが、クラウドPBXを使って、番号を変えずに引越しする事が出来ました。
色んな所に番号が変わってことを通知する必要もなく、手間が削減されたので、本当に良かったです。

 

営業メンバーから、電話番号が変わると困ると言われ、困っていました。
オフィス移転にあたり、番号が変わるという事を会議で共有したところ、多くの営業メンバーからそれは困ると言われてしまい、困っておりました。クラウドPBXサービスに切り替えることで、番号を変えずに済んだので、一安心でした。

 

うちの電話・ネット環境を把握して提案してくれたので安心しました
正直、電話・インターネットに詳しくなく、不安でした。NTTの明細等を見て、うちの電話回線契約状況を表にまとめて頂き、最適な提案を頂けました。若干コストも下がったので、満足しています。テレワークをしているので、自宅のネット環境にもアドバイスを頂けたので、良かったです。

 

クラウドPBX導入時の比較選定ポイント4つ

比較

機能、価格が自社にあっているか?

クラウドPBXでは、大企業向けと、1人の個人事業主向けのサービスでは、機能・価格が全く異なってきてしまいます。

また、業種や自社の要望ごとに向いているものと、向いていないものがあります。

例えば、通話録音が無料でついているサービスもあれば、有料で月額15000円程度かかるサービスもあります。

通話録音が欲しいと思っている士業の先生などの場合は、最適なサービスが変わってきますので、きちんと比較すべきだと思います。

また、将来コールセンターを作る可能性がある場合、そういった機能がオプションで付けられるクラウドPBXと一切提供がないサービスがあります。

こういったケースでは、最初多少高くても、コールセンター系の機能がつけられるサービスにしておいた方がお得になります。

よく自社にあっているサービスかを比較すべきでしょう。

 

通話料金体系

意外と見落としがちですが、各社で通話料金体系がかなり変わってきます。

もし、発信が多い業種の場合は、重視すべきポイントと言えるでしょう。

一例ですが、安いところだと、携帯電話宛が12.94円/1分の会社もあれば、20円/30秒という会社もあります。

 

導入時のサポート、導入後のサポート

価格が安いクラウドPBXの多くは導入時サポートがありません。自分でマニュアルを見ながら行うことになりますが、ITが苦手な方からすると、かなり苦労する可能性があります。

また、導入後のサポートも重要です。迅速に対応してもらえるのか、またどの程度のサポートが受けられるかも把握しておくといいでしょう。

 

利用したいオプションがあるかどうか

すでにご説明しましたが、クラウドPBXにはかなりたくさんのオプションがあります。自社で使いたいオプションが対応しているのか?また、将来付ける可能性があるものを対応しているのか?を確認しておくといいでしょう。

 

クラウドPBX導入時にアーデントが選ばれる理由

設定代行とは

音質が良いものを厳選!

代理店として、クラウドPBXを取り扱いをするうえで、数多くの商品について音質をテスト。
一定の音質が低かった商品については外し、
音質の良かった7商品を厳選して、代理店として扱っております。

料金を一括で比較可!

継続したい番号、電話番号数、人数、利用端末、オプションなどのご要望に応じて、
7社分の料金を表で一括比較して、ご提案が可能です。
料金や機能からみて、総合的に最適な商品をおすすめ致します。

どんな要望にも対応可!

「番号を変えたくない」「FAXはPCで送受信したい」「CRMと連携したい」
などの様々なご要望に対して、クラウドPBX7社を扱っていますので、
大抵のご要望には対応が可能です。

ネットワーク環境も含めてサポート

クラウドPBXは、光ファイバー、WIFI環境、携帯のキャリアなどもすべて関わってきます。
弊社では、光ファイバー、法人携帯や社内ネットワークの最適化や通信費の削減なども
お手伝いができますので、快適なネット環境にするところまでサポートします。

その他クラウド商品も販売

google workspaceやmicrosoft365、kintone、マネーフォワード、
仮想オフィスツール、電子サインツール、セキュリティソフトなどクラウドサービスを100以上取り扱っております。
クラウドPBX導入企業様には、定価から割引してご提供可能です。
IT全般をアーデントがサポート致します。

 

クラウドPBXに関してよくある質問と回答(FAQ)

クラウドPBXの導入を検討する際には、さまざまな疑問が生まれるかと思います。
クラウドPBXについてよく寄せられる質問と回答をご紹介します。

NTTの局外でも番号を変えずに移転先で利用できますか?
NTTのアナログ回線、ISDN回線で発番された電話番号であれば、ポータビリティが可能で、NTTから電話会社が変わる為、NTTの局外に移転した場合でも番号を維持して利用が可能です。

ただし、以下の条件を満たしている必要があります。

①そもそも03のエリアから045のエリアに移動する場合など、局番が分かる場合はできません。同じ局番の中で移転する事
②ポータビリティ対象エリア内であること ⇒対象エリアはこちら

※なお、NTT光電話で発番した番号や、NTT以外のソフトバンク等で発番した番号はポータビリティができないため、現在の電話会社に電話番号が変わると言われた場合は、変わってしまいます。この場合、同じ局内に別拠点があれば、そちらに電話番号を移設し、クラウドPBXゲートウェイを設置することで、離れた拠点で電話を受けたり、自宅で電話を受けたりすることも可能になります。

 

音質は大丈夫ですか?
音質は、クラウドPBXサービスを提供する会社、通話する通信環境によって異なります。音質を重要視したい方は、通話品質の高さを売りにしている会社を選びましょう。

インターネットを介した回線なので、突然音質が悪くなってしまった場合はWi-Fi環境などネットのつながりが悪い場合もあります。

光ファイバーを有線でつないでいる場合は安定しますが、スマホの格安SIMなどは、かなり音質が劣化してしまいます。

速度計測で下り40Mほど出ていれば音質は安定します。

 

ポータビリティした電話番号をまたNTTに戻せますか?
はい、可能です。ただし、現在ご利用のNTT基地局内に住所が無いと、戻す時に電話番号が変わってしまいますので、ご注意下さいませ。

 

最低利用期間はありますか?
最低利用期間は、クラウドPBXを提供する会社によって異なります。

最低利用期間を設けていない会社もありますが、1年としている会社もあります。クラウドPBXの導入を検討した際には必ず確認しましょう。

 

スマートフォンはプライベート携帯でもいいんですか?
クラウドPBXを利用するのは、プライベート携帯でもかまいません。

スマホにアプリをインストールすれば、会社にかかってきた着信を受けることができます。

また、私用のスマホから発信する場合も会社の番号を名乗ることができるので、自身の電話番号が相手に知られることもありません。

私用のスマホでクラウドPBXを使っても、通話料の請求は会社宛てにいくので安心してください。SIMなしのスマホであっても、Wi-Fi環境があれば使用できます。

 

クラウドPBXとクラウド電話に違いはありますか?
クラウド電話という表現が、あまり明確な定義がありませんが、基本的にはクラウドPBXとクラウド電話は一緒と考えて問題ありません。

 

クラウドPBXを導入する際、初期費用はかかりますか?
初期費用があるサービスとないサービスがありますので、どのクラウドPBXサービスを選ぶかによって異なります。なお初期費用がないサービスは主に1名~3名程度の小規模企業向けが多く、初期費用があるサービスは人数がそれよりも多いところをメインターゲットにしています。機能に差がありますので、一概に初期費用がない方がいいとは限りませんので、ご注意ください。

 

クラウドPBXのメリットはなんですか?
クラウドPBXのメリットは、本記事でご説明している通り、端末を選ばず、場所も選ばず、ネットがつながればどこでも使えるところだと思います。また、長期的には旧来のビジネスフォン(ビジネスホン) の主装置を定期的hに買い替えるよりもコスト削減につながります。その他オプションも多く、自社の業態にあわせて通話録音やコールセンター機能、段階着信などを活用することで、業務の生産性を上げることができます。

 

クラウドPBX導入の流れ

1.自社の電話回線で移行できるか確認する

まずは、自社の電話回線で、番号を変えずにそのまま移行できるかを確認します。

自分では調べられませんので、クラウドPBXサービス提供事業者に相談しましょう。

この時点で、今の電話番号そのまま移行できるのか、できないのかで利用できるサービスと料金が変わってきます。

詳細はこちらを御覧ください↓

2.見積もりの取得

おおまかに、希望のスマホ台数、電話機台数、FAXをどうするかなどを伝えて、見積もりを取得しましょう。

GW(ゲートウェイ)を設置するかどうかで、設置工事の有無も変わり費用に差がでてきます。

3.デモを試す

使い勝手、音質については、試してみるのが一番です。一度デモ申し込みを行い、テストをしましょう。

特に、社内LANにUTM(ファイアーウォール)を設置している場合、パケットがブロックされ、通話ができない可能性もあるため、事前にテストをおすすめします。

4.申し込み

問題なければ申し込みとなります。この時点で、会社謄本や免許証などが必要となります。

また、クラウドPBXベンダーによっては、書留を受け取るということで、存在確認をするケースもあります。

5.ポータビリティ、新規番号発行

既存の番号を使う場合、ポータビリティ申請を行います。申請が通ると、ポータビリティ。

電話会社が切り替わるタイミングでは、約30分程度のダウンタイム(電話が使えない時間)が発生するので、

ポータビリティする日時は注意しましょう。

なお、新規発番の場合は、事前の番号を複数候補から選択ができます。

6.アプリ等設定

スマートフォンで使う場合、事前にgoogle playもしくはApp storeで必要なアプリをダウンロードしておきます。この時点で設定情報が開示されている場合は、アプリにIDとパスワード、サーバーURLを入れて、設定を行います。

そこまで難しくはなく、QRコードを読んで、自動で設定できるケースも多いです。

7.利用開始

スマホアプリや電話機等の設定が終わり、ポータビリティもしくは、新規発番の場合は契約開始時点から利用ができます。

8.テスト発着信、使い方共有会

利用開始状態になったら、テストで発信・着信を行います。

また、社内で電話の使い方共有会を必要に応じて実施します。

 

 

まとめ

ここまで、クラウドPBXについてやPBXの種類、クラウドPBXの主な機能やクラウドPBXを導入するメリットとデメリットについて網羅的に解説してきました。

クラウドPBXは、テレワークにも活用でき、昨今の状況にとてもふさわしいPBXです。
従来のPBXと比べ、初期費用やランニングコストが抑えられるなどの進化を遂げてきました。

デメリットと捉えられる点もありますが、それを上回るほどのメリットがあります。

会社の電話環境をクラウドPBXに変更し、社員どうしはもちろん、顧客とのコミュニケーションも円滑に行える環境を築きましょう。

 

弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、料金や評判、機能、音質などから最適なサービスをご提案可能です。また、クラウドPBXは社内のネットワーク環境によっては、音質が劣化してしまいますが、私たちは、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてもトータルでアドバイスさせて頂きます。

そして、電話番号が今の番号そのままに導入できるかなどもその場で回答できます!

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