クラウドPBXに電話番号そのまま移行する方法3選
クラウドPBXとは
クラウドPBX(cloud pbx)とは、今まで会社で使うビジネスホンは、社内にPBXという機械を設置して提供していたのですが、それをクラウド上のサーバーが代替するサービスのことを言います。
つまりオフィス内にPBXという機械を置く必要がないクラウド電話で、仕組みとしては、クラウド上にPBX(主装置)があるクラウド型PBXビジネスホンだと思ってください。
それによって、自宅で、スマホやPCにて会社の代表電話の発着信が受けられたりと、たくさんのメリットがあります!
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今の番号をそのまま変えずに、クラウドPBXに移行する方法3選
クラウドPBXに移行するにあたり、一番ニーズが高いのが、今の電話番号を変えずに移行できるか?というご相談です。こちら、基本的には可能ですが、現在お持ちの電話番号によって対応が異なります。
番号を変えずに、そのままクラウドPBXに移行するには以下の3つの方法があります。
(1)番号ポータビリティをする
電話会社を切り替える番号ポータビリティをすることで、番号を変えずにクラウドPBX化が可能です。ただし、この方法は、番号を一番最初に取得したとき、NTTのアナログ・ISDN回線で取得した番号のみが取れる方法です。
この場合、通話料がNTTよりも下がる事が多いです。また、引越し時、NTTの局以外に移転する場合でも、番号を維持できるので、引越し時に採用する企業が多いです。
また、機械を買わなくていいので、初期費用が少なくて済むのもメリットです。さらに、番号ごとにポータビリティするかどうかを選べますので、FAX番号はポータビリティせず残すといったことも可能です。
以下詳細はこちらの記事をご覧ください↓
(2)GWを設置して接続する
(フォースネット社のVOIPゲートウェイ vBOXシリーズ)
現在、NTTの光電話等IP電話を契約していて、その番号をそのままクラウドPBX化する場合、ゲートウェイという機械をルーターの後ろに接続することで、クラウドPBX化が可能となります。
欠点として、ゲートウェイ機器を購入しますので、初期費用で15~20万円ほど、クラウドPBXの初期費用とは別に掛かってきてしまいます。
また、FAXもすべて連携する事になりますので、この方法ではFAXをどうするか、検討する必要があります。
(3)新しい番号に転送して、着信を受ける
一番簡単な方法です。NTTの転送オプション ボイスワープ等を使って、既存番号に来た着信をクラウドPBXで取得する新規番号に転送する方法です。
この場合、電話を受けるたびに、転送をしますので、転送通話料が発生します。また、受信だけで、発信ができないという欠点があります。
短期間で設定ができるため、引越しで間に合わないときに、一時的に使う事が多い方法です。
また、コールセンターで、発信がメインの場合で、折り返しがあまりない場合にも用いられる方法です。
まとめ
番号を変えずにそのままクラウドPBXに切り替える方法は、3つあります。各方法ごとにメリット・デメリットがあります。また、その番号をNTTのアナログでとったかどうかなどでも、選ぶ方法が変わってきます。
このあたりはかなり複雑になっておりますので、まずは弊社までご相談下さいませ。
弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、御社に料金や評判、機能などから最適なサービスをご提案可能です。また、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてのトータルでアドバイスをさせて頂いておりますし、電話番号が今の番号そのままに導入できるかなどもその場で回答できす。
ご興味があれば、まずはお電話にてお問い合わせくださいませ。
電話:株式会社アーデント 0800-826-0996 ※「クラウドPBXの記事を見た」とお伝えください。
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