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クラウドPBXの比較すべき項目とおすすめサービス8社を紹介!

コロナ禍におけるテレワーク普及に伴い、クラウドPBXの導入を検討している方も多いのではないでしょうか。

クラウドPBXサービスを提供する会社はさまざまで、料金体系や特徴が異なります。

そのため、クラウドPBXサービス提供会社をどのように選べば良いか迷ってしまいますよね。この記事では、クラウドPBXの比較すべき項目とおすすめサービス8社を紹介します。

クラウドPBXを導入する際に比較すべき項目

クラウドPBX比較のためのチェックポイントとは

まずは、クラウドPBX提供会社を選ぶ上で、どの点を重視して比較すべきなのかを解説します。

どのような機能が備わっているか

クラウドPBXは、提供する会社によって、備わっている機能が異なります。
そのため、クラウドPBXの導入を考えたとき、どの機能が備わっているのかを比較するのが大切です。

代表的な機能としてはビデオ通話やチャット、メールや電話会議、FAX機能です。昨今テレワークが主流となっている企業も増えてきています。そうした企業にとっては、ビデオ通話や電話会議は、社員との大切なコミュニケーションツールとなるでしょう。それから留守番電話や時間外アナウンスがなども便利な機能です。

その他にも、着信相手を表示するCTI機能や従業員の状態を表示するステータス表示機能、取次を自動音声案内で実施してくれるIVR機能などがあります。

それと大事なポイントがインターネットFAXを提供しているかどうかです。多くのクラウドPBXサービスではインターネットFAXを提供していませんので。

これらの機能は標準で備わっている場合もあれば、オプションで追加する場合もありますし、価格も各社で大きく異なります。自社の仕事内容や状況に合わせて適切な機能が備わった会社を選びましょう。

どれぐらいの規模を想定して作られているか

クラウドPBXは数人から数十人の小規模向け、数百人の中規模を想定したサービスが主です。
千人以上の大規模サービスはほとんどありません。

導入規模によって、サービスの価格も変動します。例えば規模が大きい会社向けの、NTTひかりクラウドPBXでは、30IDまでは、10名単位でしかアカウントを増やすことができません。
どの程度のチャンネル数・座数の対応実績があるのか、料金形態はどうなっているのかを比較検討しましょう。

初期費用と月額料金はどのくらい必要か

初期費用と月額料金もクラウドPBXを提供する会社によってさまざまです。

月額料金の目安は内線1回線あたり1,000~1,500円ですが、初期費用が安い分月額料金が高い会社もあるのでしっかりと比較検討しましょう。会社によってはキャンペーンで初期費用が無料のところもあります。

現在の電話番号を継続できるか

クラウドPBXで番号ポータビリティに対応しているサービスの場合、電話番号の引継ぎが可能です。ポータビリティに対応していないサービスもありますので、今の番号を引き継いで使いたい場合には、要注意です。

なお、番号が継続できるかどうかは以下の記事で詳しく解説しています↓

電話番号が変わると、これまでの顧客からの引き合いが減ってしまったり、手間も増えます。さまざまな場面で面倒が起こったりすることが想定されるときはポータビリティできるクラウドPBXを選び、既存の電話番号を引き継げるようにしましょう。

拡張性や柔軟性はあるか

会社の規模が小さいうちにクラウドPBXを導入すると、事業拡大で拠点を増設や社員人数の増加、テレワーク化やコールセンター部門を作るなどさまざまな局面を迎えるかと思います。

少し先を見据えて、事業拡大にも対応できるクラウドPBXを導入するのがおすすめです。

事業拡大があった場合も柔軟に対応してくれるか、拡張は可能かもチェックしておきましょう。

通話の品質はどうか

通話の品質は使用するインターネット環境にも左右されますが、クラウドPBXを提供する会社によっても異なります。

クレーム対応や金融系商材などを扱う際に途中で音声が途切れたりノイズが入って声が聞こえにくかったりするのはリスクにつながります。

通話品質を重要視するのであれば、通話品質の良さをアピールしている会社をピックアップして比較検討しましょう。

他のシステムと連携できるか

APIによってさまざまなシステムと連携できれば、仕事の効率化もより向上します。

チャットやSNSと連携して通話が可能になったことをステータスの変更で伝えたり、受注システムと連携することで受注や解約事務を自動化したりという使い方もあります。

顧客管理システムと連携すれば、顧客からの着信にもその顧客に合った対応を迅速に行えます。セールスフォースやkintone、zohocrmなどお使いのサービスがあれば、着信時に顧客情報を表示することができます。

以下CRM等との連携事例については以下の記事をご覧ください↓動画で実際の画面もご紹介しています。

 

効率よく教育を行えるか

従来は、電話応対教育はOJTやロールプレイングで行っていたかと思います。

しかし、クラウドPBXにはデータ化された音声で電話応対を教育できるものがあります。さらに、音声を自動でテキスト化するといったこも可能になっています。

電話応対が業務の中心である会社や部署は、こういったシステムが備わったクラウドPBXを選ぶと良いでしょう。

クラウドPBXのおすすめ8社を紹介

クラウドPBX8社を比較紹介

クラウドPBXサービスを提供する会社は数多くあります。
ここでは、とくにおすすめの8社の特徴や備わっている機能など詳しく紹介します。

INNOVERA PBX

INNOVERA PBXは、社会のニーズを的確にとらえ、日常のさまざまなコミュニケーションがよりスムーズで便利になるように日々開発を続けている株式会社プロディライトが運営するサービスです。

スマホやPCで会社の番号で発着信でき、テレワークで活躍してくれるでしょう。転送や保留、グループ通話はもちろん、通話履歴の確認やガイダンス、IVRや業界で初めて6か月分の全通話録音機能があります。

さらに、APIでCRMなどさまざまなクラウドサービスと連携し、電話応対の環境向上に努めています。また、通話内容の文字起こしや音声メッセージをテキストで届ける機能など、さまざまなオプションサービスがあります。

ナイセンクラウド

ナイセンクラウドは、テレワークに役立つサービス・信頼と実績のクラウドPBX・経営者が選ぶ電話サービス共に1位を獲得したクラウドPBXです。

導入企業の実績は3,000社にも及びます。申し込みから最短1日で開通でき、1人から数千規模まで対応しています。

フリーダイヤルと全国の市外局番に対応。複数端末で一斉に着信できるので、着信を取り逃す心配もありません。外線通話は海外にいても3分8円からと、リーズナブルな設定で大幅なコストダウンも目指せます。

そのほか、どこからの着信かひと目でわかるポップアップ表示や留守番メッセージをメールで送る機能、対象時間別の着信ルール・アナウンス設定や電話履歴をWEBで確認できる機能があります。

オプションには自動通話録音やモニタリング・ウィスパリング、IVR・音声ガイダンス、電話会議などがあります。10年の実績がある老舗なので、安心して利用できるのもおすすめの理由です。

3cx

3cxは、ビジネスに合わせて拡張可能で他社のクラウドPBXに比べるとリーズナブルに導入できるクラウドPBXです。

ビデオ通話やウエブ会議はもちろん、チャット・フェイスブック・テキスト・メッセージなどをすべて1つのシステムにまとめることができます。新規内線を数秒で作成できるのも魅力のひとつです。

ホスト型・プライベート・クラウド・オンプレミスから柔軟に導入を選択できます。他社に比べてPBXの利用料は最大80%節約でき、ユーザー数も無制限な上、無料で利用できます。

SIP/VoIPプロバイダーを選択すれば電話料金も大幅に節約可能。また、1年間無料なのでお試しで利用してみるのもおすすめです。

モッテル

モッテルは、PBXの開発・製造に15年以上携わり、27,000社以上の実績がある老舗です。
今までのノウハウを生かしたクラウドPBXを提供しています。

安定した通信環境で2名以上の利用で業界最安値となっています。各地域専用のクラウドサーバーが設置されているので、高音質で高安定を誇っています。

会社・自宅・出先、どこにいても顧客を取り逃さない電話応対が可能です。また、電話応対を代行してくれる電話番サービスがオプションで追加できます。営業電話やすぐに対応する必要のない電話の応対を代行してくれるので、本来の業務に集中できます。

なおすでにビジネスフォンやPBXを導入している会社も、クラウドPBXと連動させてスマホ内戦化が可能です。使用している顧客管理システムとの連携も可能で、顧客から着信があったときに顧客情報がポップアップされるように設定できます。

そのほか、ビジネスチャットやCTI、通話録音やネットFAXなどさまざまな機能が豊富に備わっています。トラブルがあった際も、モッテルが迅速に対応してくれるので安心です。

CIRCLE

CIRCLEは、堅牢なMitel社製のシステムを採用することで強固なセキュリティを実現したクラウドPBXです。

GDPRに対応していて高セキュリティが約束されているので、ハッキングなどのネット上トラブルのリスクも回避できます。通話品心も高品質で、安定した通話環境を提供してくれます。

CIRCLEには豊富な知識を持ったスタッフが在籍しているので、トラブルがあった際もしっかりサポートしてくれるのも魅力。CIRCLEの番号でMicrosoft Teamsの発着信や保留・転送操作もできます。

コールレポート(CCR)機能や通話録音機能(CVR)もオプションで付けることが可能です。またQuickFAXサービスもあり、専用のWEBページからログインすることで指定メールからのFAX送信が簡単に行えます。

UNIVOICE

UNIVOICEは、電話システム世界1位の出荷数を誇るAvaya Inc.の技術をベースに共同開発された高機能クラウドPBXです。

導入実績は500社、ユーザー数は1.2万人です。リモートワークに完全に対応していて、Wi-Fi環境はもちろん4G・5Gでも使えます。サーバー証明書を利用したTSL/SRTP暗号化通信なので、セキュリティ面も安心です。

従来のPBXの機能もそのまま使うことができ、単独電話機やFAXなどのSLI収容もできます。グローバルに対応していて、24言語から選択できるのもおすすめポイントです。外国人労働者を雇用している会社も安心して導入できます。

海外拠点でも同じデバイスを使用でき、海外の現地回線も収容可能です。サポートチームは24時間365日対応するので深夜にトラブルが起こっても安心。IVRや全通話録音、コールセンター連携や他社のステータスがわかるプレゼンス、会議通話などさまざまな機能が備わっています。拡張機能としては、AI音声認識連携やナースコール連携があります。

clocall

Clocallは、使いやすい・はじめやすい・わかりやすいをモットーとした株式会社三通テレコムサービスが運営するクラウドPBXです。

電話・メール・SNS・チャットの問い合わせを1つの画面で操作できます。さまざまなサービスをつなぎ、業務上のコミュニケーションツールをより使いやすくアレンジ可能です。

オンライン上で簡単に設定できるので、手間をかけずにクラウドPBXを構築できます。開通までは3日ほどですが、急ぎであることを伝えれば当日開通も可能。

初期費用は無料でサービス基本料は1ユーザーあたり980円、6ユーザー以降はサービス基本料無料で利用できます。リーズナブルに利用できる点が最大のメリットです。

固定電話でも利用でき、自動音声アナウンスを流す設定もできます。

また、IVRや通話録音といった電話機能に便利なシステムも備わっています。クラコールPBXは30日間無料トライアルが実施できるので、まずは使い勝手を体感してみましょう。

03plus

03plusは、12か月で契約ユーザー数が10,000を記録した今旬のクラウドPBXです。

アプリを入れればスマホで固定電話番号が持てるので、個人事業主の方などにもおすすめ。名刺に固定電話番号を記載できるので、信頼度もぐんとアップします。

03plusは電話機やアプリごとにIDが付帯されていて、ひとつの電話番号を複数人で使用することも可能です。そのため、会社の電話番号を複数の従業員が使用することができます。

クラウドにすることで、移転先が同一の市外局番であれば番号は変えずに引っ越しが可能。また、FAX機器がなくてもアプリやPCからFAXの送受信ができます。

営業時間外のアナウンスや音声スケジュールも登録できるのもメリットです。その他社内グループ間内外線が無料で利用できたり、1IDあたり10分無料でかけ放題できたり、転送電話や通話の録音ができるといった機能も豊富です。

クラウドPBXとビジネスフォンの違い

クラウドPBX・クラウド電話とビジネスフォンの違い

クラウドPBXが誕生してから、ビジネスフォンからクラウドPBXに移行する会社も増えてきているように見受けられます。昨今のテレワーク推進も関係しているかもしれません。

ビジネスフォンとクラウドPBXはどのような点が違うのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

機能面での違い

ビジネスフォンとは、複数の内線と外線を共有できる業務用の電話機のことを指します。

一方クラウドPBXとは、PBXが持つ機能をクラウド上のソフトウェアで実現したもののことを指します。クラウドPBXはビジネスフォンの機能を全て持ち合わせた上で、顧客管理システムや通話録音機能、SMS送信/配信サービスなどさまざまなシステムと連携できるのが魅力です。

ビジネスフォンもこれらの機能を取り入れることはできますが、ひとつひとつ個別に連携手続きを行わなくてはいけない上に、コストもかかってきてしまいます。また、ビジネスフォンはスマートフォン等で自宅で電話の発着信をするということはできませんし、PCソフトフォンで通話もできません。基本は電話機での利用になります。

コスト面での違い

クラウドPBXは、インターネット環境と従業員のスマホがあれば利用可能なので、導入時に初期費用は大してかかりません。

基本料金と通話料金のみで運用できるので、ランニングコストもさほどかからないでしょう。しかしビジネスフォンは導入時に回線手続きと機器工事費用、電話端末代金が必要となり初期費用がかかってきます。

その後も、ビジネスフォンの場合、電話機を追加するたびに設定工事費用や電話機代金がかかりますし、主装置自体の買い替えも10年ごとに必要となります。長期的にみるとランニングコストがかなりかかってしまいます。

導入・設定面での違い

繰り返しになりますが、ビジネスフォンは回線手続きと機器工事、電話端末が必要となり、手間も時間も費用もかかってきます。そのため、導入するのも簡単ではないでしょう。

対してクラウドPBXはすべてクラウド上で手続きを行えるので、導入難易度は低いですし、管理画面上で、「新人のA君にB部署の電話番号を着信させるようにしよう!」といった設定も自分でできます。その上、国内外問わず拠点間で内線環境を構築できるのも魅力です。

端末面での違い

ビジネスフォンで利用できる端末は固定電話、もしくはPCのみです。

しかしPCで使うには高額な専用ソフトが必要な上に通話品質が悪いなど使いにくいのであまり使う方はいないでしょう。クラウドPBXであれば、固定電話の他にスマホやPC、IP電話などさまざまな端末で利用できます。

スマホで使用すれば、従業員はどこにいても社員どうし内線通話が可能です。テレワークや出張中でも内線で通話でき、便利です。

クラウドPBXのメリット・デメリット

クラウドPBXのメリット・デメリット

クラウドPBXは多くのメリットもありますが、デメリットもあります。
しかしデメリットは工夫次第で軽減できるものが多いです。

クラウドPBXのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。

メリット

クラウドPBXを導入するメリットは、次のとおりです。

・初期費用やランニングコストを抑えられる
・場所を選ばずに電話環境を構築できる
・電話番号をそのまま移行できる
・スマホを内線化できる
・通話録音でトラブルを回避できる
・事業の状況に合わせた運用ができる

初期費用・ランニングコストが抑えられる点は、企業にとって大きなメリットです。
会社によってはキャンペーンで初期費用が無料のところもあります。

アプリを入れるだけで私用スマホでも使えるので、社用携帯の貸与が不要となり、大幅なコスト削減につながります。

ポータビリティできるクラウドPBXを選べば、電話番号もそのまま移行できます。

電話番号が変わってしまえば取引先や顧客に周知する必要があります。なかには、なかなか新しい電話番号になじんでもらえない場合もあるでしょう。

また、録音機能は電話業務のサービス向上やクレーム対応の審議、電話応対の研修などにも役立てることができます。

デメリット

メリットだらけに思えるクラウドPBXですが、デメリットもあります。どのようなデメリットがあるのか、見ていきましょう。

・ランニングコストが発生する
・発信できる電話番号に限りがある
・通話品質がインターネット環境に左右される
・クラウドPBX提供会社によって品質にばらつきがある
・電話番号を変えなくてはいけないこともある
・セキュリティのリスクを伴う
・トラブル発生時の不安がある

クラウドPBXもサービスである以上、どうしても月額料金と通話料がかかります。
しかしランニングコストを抑える工夫はできます。

クラウドPBXを提供する会社によって料金形態が異なるので、複数社をしっかりと比較検討しましょう。初期費用が安いかわりに月額料金が高めに設定されている会社もあるので、注意してください。

また、クラウドPBXにはIP電話タイプと光電話タイプがあり、IP電話タイプだとエマージェンシーコールに発信できません。わざわざクラウドPBXでエマージェンシーコールをする人はいないかもしれませんが、社員への周知が必要です。スマホの持ち込みを禁止しているコールセンターなどでは緊急時の対策やマニュアルが必要です。

クラウドPBXはインターネットを使った電話サービスなので、インターネット環境が悪いと通話品質も劣化します。クラウドPBX導入時にインターネット環境も見直すと良いでしょう。

そしてクラウドPBX提供会社ごとにサービス内容やサポート内容、機能や特徴などが異なります。自社にはどの会社が合っているのか、しっかりと見極め快適にクラウドPBXを利用できるようにしましょう。

クラウドPBXは電話番号を変えずに利用できるのは光電話タイプだけです。IP電話タイプは市外局番の電話番号を使用できないので、電話番号を変えたくない場合は注意が必要です。

なお、クラウドPBXはインターネットを介したサービスなので、どうしてもネット上にあるリスクはつきものです。情報漏洩やハッキングなどの対策はしっかり行いましょう。

サービス提供会社によっては、セキュリティ体制を万全に行っているところから全く知識のないところまでさまざまです。情報漏洩などが怒ってしまったら会社の損害につながるので、サービス提供会社に確認をしたうえで契約手続きに進みましょう。

セキュリティ対策の面でもそうですが、サービス提供会社によってはサポートがずさんなところもあります。

トラブルが起きてもどこに問い合わせれば良いのかわからない、問い合わせてもすぐに対応してくれないこともあり得ます。24時間367日サポート体制が整っている会社を選ぶのがおすすめです。

クラウドPBXを利用する場合は導入目的を明確にすることが大切

クラウドPBX導入には目的を明確にするべき

そもそも、クラウドPBXの導入を検討する目的は何でしょうか。

クラウドPBXの提供会社ごとにさまざまな特徴やカラーがあります。クラウドPBXの導入目的を明確にすることで、どの会社のサービスを契約するべきかが見えてきます。

クラウドPBX導入目的別に詳しく見ていきましょう。

新しく電話環境を構築したい場合

新拠点の開設や移転・増床のために電話環境を新しく構築したいという方もいるでしょう。
その場合は、以下の点を意識しているのではないでしょうか。

・コスト・工数を可能な限り抑えたい
・すばやく環境を整えたい
・テレワーク対応含め、柔軟に対応できる環境にしたい

クラウドPBXは設置・配線工事が不要なので全般的に電話環境の構築はスピーディーに行えます。そのため、利用規模や用途に合ったプランがあるかどうかが決め手となります。

電話回線を別で手配するのが面倒であれば、全国主要都市46の市外局番がまとまっていてサポートも24時間365日対応の「univoice」がおすすめです。

その他、基本料金に代表回線1本・内線5本がすでに含まれているサービスを提供する会社もあります。自社の状況に合わせて検討してみましょう。

受電業務の効率化を図りたい場合

コールセンターやサポートセンター、ヘルプデスクやテレアポなど、受電業務が多い会社や部署では、受電業務の効率化をメインで考えるのではないでしょうか。

受電業務効率化を図ることのできる機能は主に次のとおりです。

・CTI機能
・ステータス表示
・IVR機能
・モニタリング
・通話録音
・コールレポート

CTI機能は着信があったときに相手先が誰なのかをポップアップ表示してくれる機能です。

ステータス表示は、取次を柔軟に行うために従業員の状態を教えてくれる機能、IVR機能は取次を自動音声応答で行ってくれる機能です。

IVRフローの確認・編集が管理ツールで行えたり自社で構築・管理できたりと受電業務の効率化に特化したサービス提供会社もあります。

IVRがオプションではなく標準で備わっている会社もあるので、受電業務の効率化を図りたい場合はこれらの機能があるかどうかを重要視して比較検討しましょう。

「3cx」や「INNOVERAPBX」では、コールレポートで、オペレーターが電話に出た回数や平均の通話時間なども出すことができます。

 

テレワークで電話業務を行いたい場合

電話業務をテレワーク化するには、今までだと社用携帯の手配や貸与、管理、転送サービスの契約や利用コスト、工数がかかりなかなか難しい状況でした。

その上、複雑な取次や転送で起こるトラブルも想定されました。

しかしクラウドPBXであれば、これらがシンプルかつ簡単になります。クラウドPBXは、ほぼどの会社でも場所問わず外線の発着信ができ、スマホやPCの内線化、電話の転送や取次、電話帳の共有ができます。

電話業務のテレワーク化を図るためには、社内にある既存のインターネット回線・IP電話子機・PBXなどと連携がスムーズにいくかどうかが重要です。通話品質も会社によって異なります。

通話品質の良さに定評がある会社を選ぶと良いでしょう。

また、取次の際には「〇番〇〇さんです」などボタンで保留する日本特有の使い方ができるサービスもあります。社員にとって使いやすいサービスを検討しましょう。

「MOTTEL」は、保留ボタンがスマホの画面上に出ていて、今までのビジネスフォンと同じ感覚で保留転送が可能です。

 

緊急事態時の被害を最小限に抑えたい場合

従来のPBXはハードウェアがオフィスにあったため、会社が被災するなど緊急事態が発生した場合に被害が大きくなってしまう弱点がありました。

PBXが故障して会社全体の電話が使えなくなってしまったら大変ですよね。復旧までに時間とコストもかかってしまいますし、会社としての対応がすぐにできず困ってしまいます。

しかしクラウドPBXであれば、インターネット上に存在するため、PBXが故障するという事態は起こりません。緊急事態が発生した拠点への着信を本社の緊急ホットラインなどに転送することも可能です。データのバックアップ体制やデータセンターの立地、冗長化対策などを検討してください。

フルクラウド型のクラウドPBXでは、停電時にも、スマートフォンに電池が残っていれば、継続して電話を使うことが可能です。ひかり電話連携型のクラウドPBXではこれはできません。

日本は災害が多い国なので、このようなBCP対策に長けている会社を選ぶのもおすすめです。

まとめ

ここまで、クラウドPBXの比較すべき項目とおすすめサービス8社を紹介してきました。

クラウドPBXを導入するには、クラウドPBXのメリット・デメリットを理解したうえで、自社に合ったサービスを選ぶのが最適です。そして、クラウドPBXサービスを提供する会社はさまざまです。提供会社によっても特徴や料金形態、機能やサービスなどが異なります。

クラウドPBXを導入する目的を明確にすると、どの会社が自社に合ったクラウドPBXを提供しているのかがわかってきます。新しく電話環境を構築したい、受電業務の効率化を図りたい、テレワークで電話業務を行いたいなど、導入目的はさまざまかと思います。

導入目的に合致するサービスやサポート、機能のあるクラウドPBX提供会社を選び、快適な電話環境を構築しましょう。

 

なお、弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、料金や評判、機能、音質などから最適なサービスをご提案可能です。また、クラウドPBXは社内のネットワーク環境によっては、音質が劣化してしまいますが、私たちは、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてもトータルでアドバイスさせて頂きます。

そして、電話番号が今の番号そのままに導入できるかなどもその場で回答できます!

ご興味があれば、まずはお電話にてお問い合わせくださいませ。

電話:株式会社アーデント 03-5468-6097 ※「クラウドPBXの記事を見た」とお伝えください。

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