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エンドポイントセキュリティソフト比較5選!選定ポイントも解説


近年のテレワークの普及によって、「エンドポイントセキュリティ」を重要視する考え方が拡大しています。エンドポイントセキュリティとは、業務で使用する端末(PC、スマホ、タブレットなど)をサイバー攻撃から守るための手段のことです。

本記事では、おすすめのエンドポイントセキュリティソフトを5製品ほど厳選して紹介していきます!

選ぶ際のポイントについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

エンドポイントセキュリティとは

エンドポイントセキュリティとは、業務で使用する端末(PC、スマホ、タブレットなど)をサイバー攻撃から守るための手段・対策方法のことです。

テレワークが普及して業務で使用する端末が多様化したこと、年々サイバー攻撃が巧妙化していることもあり、エンドポイントセキュリティを重視する考え方が急速に普及しました。

従来であれば、ウイルス対策ソフトやファイアウォール等によってマルウェアなどの悪質な攻撃を事前に防止してきましたが、近年のサイバー攻撃は非常に多様化・巧妙化しているため、これだけの対策だけで防ぐのは難しくなっています。

したがって、従来のウイルスソフトに加えてエンドポイントが感染した後の対策も併用して行うことが推奨されています。

この事前のウイルス対策ソフトやファイアウォール等による防止策のことをEPP(Endpoint Protection Platform)、エンドポイントが感染した後の対策をEDR(Endpoint Detection and Response)と呼んでいます。

※下記の記事で詳しく解説しています。

 

 

 

エンドポイントセキュリティソフトのタイプ

エンドポイントセキュリティのソフトは、基本的にEDR(Endpoint Detection and Response)に強みを持っている製品が主になります。

タイプとしては、下記の3種類に分けることができます。

・EDRに強みのあるタイプ

・EDR+EPP

・EDR+EPP+端末管理を強化

エンドポイントセキュリティソフトの比較ポイント

実際にエンドポイントセキュリティソフトを選ぶ際の比較ポイントについて解説します。

価格・料金体系

製品を選ぶ際のポイントの一つは、価格・料金体系です。

製品の搭載機能、分析機能等によって価格・料金体系は変わります。自社の予算はもちろん、導入の目的やそれに適した機能は何か、しっかり把握した上で導入を検討しましょう。

無料トライアルで利用できる製品は、一度無料で試して操作感などを確認してから導入する方法がおススメです。

搭載機能、製品の特徴

エンドポイントセキュリティのソフトは、基本的なタイプとしては、EDRに強みのあるタイプ、EDR+EPP、EDR+EPP+端末管理を強化の3種類がありますが、AIを活用した調査・検知機能を搭載したもの、WindowsやLinux、Macまで幅広く監視が行えるものまで様々です。

製品によって特徴があるので、導入の目的を把握した上で選定しましょう。

おすすめの機能は、サンドボックスと言って、怪しいファイルを従業員が開こうとした場合、自動的に安全な場所で開いてみて、ファイルの挙動を確認してから従業員に戻す機能です。高価なサービスではサンドボックスがついているものが多いです。

検知方法、検知精度

最も抑えておきたいポイントは、検知方法、検知精度です。

サイバー攻撃は日々巧妙化していて、新たな攻撃が続々と発生しています。未知の攻撃に対してもどれだけ攻撃を防いでくれるのかを事前に把握しておく必要があります。

導入の際にセキュリティソフトの検知方法と検知精度は念入りに確認しましょう。

ログ管理

ログ管理は、マルウェアやウイルス等ではなく、従業員などの不正な情報持ち出し対策です。個人情報が入った顧客データをUSBにコピーしようとした場合にブロックしたり、ファイルをコピーすることを禁止することも可能です。もちろん、不正に持ち出したのが誰かも確認ができるようになります。

 

スマートフォン対応の程度

すべてのエンドポイントセキュリティ製品はスマホ対応ですが、iphoneには非対応とか、対応していても、PC版と比べると機能が少ないことがほとんどです。スマホもカバーしたい場合は、どういったことができるのか、iphoneは対応しているかも確認しましょう。

 

おすすめのエンドポイントセキュリティソフト5選

ここからは、おすすめのエンドポイントセキュリティソフトを5つ紹介していきます。

 

①Cisco Secure Endpoint (AMP for Endpoints)

 

解説画像

画像引用元:Cisco Secure Endpoint (AMP for Endpoints)

 

Cisco Secure Endpoint (AMP for Endpoints)は、教育委員会、空港、自治体などで業種を問わず導入されている実績があるソフトです。

EPP+EDRの機能を搭載していて、動的なマルウェア分析を行うことが可能です。また行動分析・機械学習などを組み合わせて多面的な防止ができます。分析自体はクラウド環境内で行われるため、ユーザーの運用コストや負担も軽減することも可能です。

またシンプルな画面構成となっているため、管理の煩雑さを感じることがなく操作することができます。

料金は1アカウント年12,470円(月換算1,039円)

 

②McAfee MVISION

 

解説画像

画像引用元:MVISION EDR

MVISION は、マカフィー株式会社によって提供されているセキュリティソフトです。

MVISIONの強みは、1アカウントで同じ人が所有しているPC5台を保護できることです。

また、AIを活用した調査機能が特徴です。

AIの機能によって驚異の優先度を瞬時に判断して、影響を最小限に抑えることができます。また調査機能では、頻出される問題に対して自動で回答や関連性のあるエビデンスをハイライト表示させる機能も搭載しています。

料金は1アカウント年9,182円(月換算765円)

詳細は以下の記事をご覧ください↓

 

③ESET PROTECT クラウド

 

ESET PROTECTクラウド トップページ

 

画像引用元:ESETホームページ

EXOセキュリティは、株式会社JIRAN JAPANが提供しています。

ESETの強みは「軽さ」と「サンドボックス」付きなのにリーズナブルというところです。

料金はサンドボックス付きで1アカウント月630円。※最低5アカウントから

かなりおすすめです!

詳細はこちらの解説記事をご覧ください↓

 

 

④Kaspersky Endpoint Security Cloud

Kaspersky Endpoint Security Cloudについて

 

画像引用元:KasperskyHPより

強みは、1アカウントでスマホとPC両方カバーできるということです。ほかのサービスはスマホとPC、両方カバーしたい場合は2アカウント必要です。しかし、Kaspersky Endpoint Security Cloudなら1アカウントでいいので、コストを削減できます。

また、Kaspersky Endpoint Security Cloud Plusという上位プランの場合、管理しているPCでwindowsのパッチがきちんとあてられているかも管理画面で把握し、更新をかけることができます。また、microsoft365との連携も可能となります。

また、そもそもセキュリティ性能に定評が高いkaspersky商品という安心感もありますね。ほかにない機能としてシャドーITとして、会社で管理していないプログラムやアプリを従業員がインストールして使っている際に把握し、その管理もできる機能があります。怪しいプログラムを従業員がインストールしてしまうことをブロックできます。

 

料金はKaspersky Endpoint Security Cloud 1アカウント年6,600円(月換算550円)

Kaspersky Endpoint Security CloudPlus 1アカウント年11,070円(月換算922円)

となります。最低10アカウントから導入可。

⑤ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービス

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスについて

 

画像引用元:ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス公式HP

ウイルスバスター ビジネスセキュリティサービスは、日本ではシェアNO1のトレンドマイクロ社が提供する法人向けのサービスです。

EDR、情報漏えい対策、マルウェアの検出・駆除・修復など総合的に対処することができる製品です。

機械学習と振る舞い検知を組み合わせて、マルウェアが実行される前に駆除することが可能となります。1アカウントから契約が可能で、

料金は1アカウント年6,000円(月換算500円)です。

 

 

エンドポイント製品は何で比較する?

エンドポイントセキュリティ製品は知名度でなく、自社が守れる体制まで含めて比較すべきです。観点は次のとおりです。

項目 内容
検知力 既知に加え、振る舞い・AIで未知の脅威やファイルレス攻撃を捉えられるか
侵入後対応 EDR機能で侵入を検知し、隔離・原因追跡・復旧まで支援できるか
管理性 管理コンソールで全端末の状態・アラート・更新を一元把握・統制できるか
運用と総額 アラート対応を自社で回せるか、難しければ監視付きサービスか、初期+月額の総額はどうか

 ポイントは、検知力が高くても運用できなければ守れない点です。製品単体の機能比較でなく「導入後に自社で運用しきれるか」を含めて評価することが、選定で失敗しない出発点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、

無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。

中小企業はどう選ぶべき?

限られた人員で守る中小企業は、防御力と運用体制をセットで決めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。

項目 内容
要件の整理 守る端末数・働き方(社外利用)・想定脅威・既存対策を棚卸しする
必要機能の見極め EPPで足りるか、EDRや監視(MDR)まで必要かを脅威前提で判断する
運用の確認 アラートを誰が見て対応するか、回せないなら監視付きを前提に比較する
総額と範囲 全端末に漏れなく入れたときの総額と、更新・サポート体制を確認する

 最大のつまずきは、機能や価格だけで選び、アラートが放置されて侵入を見逃すことです。当社は中小企業のエンドポイント対策を、要件整理から製品比較・運用(監視)設計まで伴走支援しています。防御力と運用体制を一体で選ぶことが、被害を防ぐ要点になります。

なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。

EPP製品比較チェック

EPP製品比較チェック

エンドポイントセキュリティソフトの選び方とは、法人向けエンドポイントセキュリティソフトの比較・選定のことで、知名度でなく自社が守れる体制まで含めて比較すべきです。

既知に加え振る舞い・AIで未知やファイルレスを捉える検知力、EDRで侵入を検知し隔離・追跡・復旧まで支援する侵入後対応、管理コンソールで全端末の状態・アラート・更新を一元統制する管理性、

アラート対応を自社で回せるかや監視付きサービスの要否・初期+月額の総額が観点で、検知力が高くても運用できなければ守れません。

守る端末数・働き方・想定脅威・既存対策の棚卸し、EPPで足りるかEDR/MDRまで要るかの見極め、誰が対応するかの運用確認、全端末導入時の総額とサポート確認が要点で、機能や価格だけで選びアラート放置で侵入を見逃す失敗を避け、

防御力と運用体制を一体で選ぶことが要点となります。

 以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。

項目 ポイント 解説
検知 未知も捉える 振る舞い・AI・ファイルレス対応
侵入後 EDR有無 隔離・追跡・復旧支援
管理 一元統制 状態・アラート・更新を集約
運用 自社か監視 回せないならMDR前提
総額 範囲込み 全端末+サポートで比較

この記事のよくある質問(FAQ)

本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。

Q. 比較の軸は?

A. 既知+未知を捉える検知力、侵入後の検知・隔離・追跡(EDR)の有無、管理コンソールでの一元管理性、自社で運用できるかの運用負荷、全端末導入時の総額とサポート体制で比較します。

Q. EDRは必要?

A. 標的型攻撃やランサム対策では実質的に必須化しています。『入れない』前提だけでは防ぎ切れず、侵入された後に検知・隔離・追跡できるEDRが被害の最小化に直結するため、脅威前提次第で導入を検討します。

Q. 運用は自社で可能?

A. EDRはアラート対応や調査の体制が前提で、専任が乏しい中小企業では回しにくい場合があります。自社対応が難しいなら、監視・対応を任せられるMDR等のサービス利用を前提に比較するのが現実的です。

Q. 価格だけで選んでよい?

A. いけません。検知力が高くても運用できなければ守れず、安くても対応体制がなければ侵入を見逃します。価格は総額(全端末+サポート)で、かつ運用できるかを含めた総合評価で判断することが重要です。

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まとめ

今回は、おすすめのエンドポイントセキュリティソフトを5製品紹介しました。比較するポイントは、下記のとおりです。

価格・料金体系 料金は最低1アカウント500円~1000円程度となっています。

・搭載機能、製品の特徴

検知方法、検知精度

・ログ管理

・スマートフォン対応の程度

近年の巧妙化しているサイバー攻撃に対応するために、AIを活用して分析を行うタイプや情報漏えい対策も同時に行えるソフトが増えてきています。

自社の導入の目的、必要な機能を把握した上で導入を検討してください。

 

また、各サービスですが、1か月間の無料評価版もご提供できますので、まずはご相談くださいませ!

 

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