サロン系の店舗でNTTよりもクラウドPBXの方がいい理由8個
美容室・エステ・ネイル・まつエク・占い・整体・マッサージ・パーソナルトレーニングなど、少人数で施術しながら予約電話を受ける必要があるサロン店舗にとって、固定電話の運用は売上に直結する重要課題です。本記事ではNTTの従来型電話と比較して、クラウドPBXがサロン店舗に向いている理由を8つの観点で解説します。
結論を3行で言うと、サロン店舗の電話は 施術中の取りこぼし防止・複数店舗の基本料削減・引越し時の番号維持・広告効果測定がポイントです。クラウドPBXなら、これらをすべて月数千円台のコストで一気に実現できます。
クラウドPBXとは?
クラウドPBXは、オフィスや店舗内に置く「ビジネスホン主装置(PBX)」の機能を、クラウドサーバー側で提供するサービスです。スマホがそのまま電話機になり、外出先や施術中でも店舗の代表番号で発着信できるのが最大の特徴です。
サロン店舗の運営では、施術中・営業時間外の電話対応が常に課題になります。クラウドPBXを導入すると、スマホアプリ経由で店舗代表番号(03/06等)の電話を受発信できるため、固定電話機を物理的に置かなくても店舗運営が回ります。
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サロン店舗にクラウドPBXが向いている理由は?
サロン店舗にクラウドPBXが向いている理由は、施術中・営業時間外でも電話を取り逃がさず、複数店舗・引越し・広告測定にも柔軟に対応できる点にあります。以下、8つの観点で解説します。
理由① 施術中の電話秘書転送オプションが無料
NTTの固定電話やIP電話で施術中に電話秘書サービスへ転送する場合、まず ボイスワープという転送オプション費用(月額500〜800円)が必要になります。一人で営業しているサロンでは予約電話が取れないケースが頻発しますが、クラウドPBXなら転送オプション費用なしで電話秘書連携が可能です。
理由② 営業時間外でも、スマホに直接着信で予約を逃さない

NTTの場合、営業時間外は携帯への転送設定をする方が多いですが、転送には前述のオプション費用に加え、通話料負担も発生します。クラウドPBXは 店舗あての電話がスマホに直接着信するため、転送扱いではなく通話料負担がかかりません。営業時間外のちょっとした空き時間や外出中にも、スマホで予約電話を逃さず受けられ、売上アップに直結します。
理由③ 複数店舗を運営しても、基本料は1回だけ

将来的に複数店舗を展開する場合、NTTは 各店舗ごとに3,000円程度の基本料を払う必要があります。クラウドPBXなら基本料は1回だけで、追加店舗はID追加+スマホアプリ導入で対応でき、1店舗あたり月額1,500円程度に抑えられます。
理由④ 共有電話帳で、ホスピタリティ対応ができる

NTTの電話では顧客名を電話帳に紐づけられませんが、クラウドPBXには 電話帳機能が標準搭載されています。リピーター顧客の名前を登録しておけば、電話を取った瞬間から「いつもありがとうございます!◯◯様!」とパーソナライズした応対が可能。ご贔屓のお客様には時間外でも応対する、といった使い分けもできます。
理由⑤ 時間帯ごとの自動ルール設定が可能

営業時間外のアナウンスへの切替を 時間で自動制御できます。「平日19時以降は営業時間外メッセージ、土日も自動応答」など、オン/オフをきっちり分けたい個人サロンで重宝する機能です。
理由⑥ 顧客への発信時、通話料がNTTより安い

予約の折り返し等、顧客の携帯にかける場合、03/06など店舗番号でかけないと出てもらえないことが多いです。NTTの携帯あて通話料は17円/分程度ですが、クラウドPBXなら 13.6円/分程度と割安。日々の予約電話の積み重ねで、月数千円〜の差が出ます。
理由⑦ 引越ししても同じ番号を使い続けられる

ビル側の都合や規模拡大で店舗を移転する際、せっかくついたお客様との関係を切らさないのは死活問題です。クラウドPBXなら 03エリア内(23区)であれば、どこに移転しても同じ番号を継続できます。渋谷から秋葉原へ移転しても、お客様との関係を維持できます。
引越しで固定電話番号を変えない方法については以下の記事でも解説しています。
理由⑧ 広告効果測定(コールトラッキング)ができる
ホットペッパー・WEB広告・SNS広告など、広告経由の予約電話が来た時に「どの広告からの反響か」が分からないと、広告投資の効果が測れません。お客様への聞き取りも正確とは限らないのが現実です。
クラウドPBXなら 広告ごとに別番号を発行でき、着信があった番号からシステムが自動記録します。スタッフが「何を見ましたか?」と聞かなくても、各広告チャネルの貢献度が数字で見える化されます。
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サロン店舗でクラウドPBXを導入する際の注意点は?
クラウドPBX導入で失敗しないために、サロン店舗は 「通信品質」「番号ポータビリティ」「スマホ運用ルール」の3点を最低限チェックしましょう。
- 通信品質:店舗のWi-Fi環境が安定しているか確認。施術エリアでの電波の届きにくさが通話品質に直結します。可能なら有線LANかメッシュWi-Fiの導入を推奨。
- 番号ポータビリティ:今のNTT番号を継続利用したい場合、ポータビリティ対象かを事前確認。詳細は 総務省 ICT政策ページ でも公式情報が確認できます。
- スマホ運用ルール:オーナーのプライベートスマホで運用する場合、営業時間外の着信ルールを決めておくと精神的負担が減ります。営業時間内は受信、外は自動応答メッセージへ切替、など。
サロン店舗のクラウドPBXに関するよくある質問は?
美容室・エステ・整体などサロン業態がクラウドPBXを検討する際によく寄せられる質問をまとめました。
Q. クラウドPBXは美容室・サロンでも本当に使えますか?
A. はい、サロン店舗との相性は非常に高いです。施術中に電話に出られない、営業時間外の予約電話を取りたい、複数店舗で同じ番号を使いたい、といった美容室・エステ・ネイル・整体・マッサージなどに共通の課題を、追加コストを最小に抑えて解決できます。
Q. 施術中に予約電話を取れないと売上を逃します。クラウドPBXで対策できますか?
A. クラウドPBXは 転送オプション料金が不要で、スマホに直接着信させたり、電話秘書サービスに無料で転送したりできます。NTT回線のボイスワープ(月額500〜800円)が不要になり、コスト削減と取りこぼし防止を同時に実現できます。
Q. 複数店舗を展開した場合、電話代はどう変わりますか?
A. NTTは 店舗ごとに基本料3,000円程度が必要ですが、クラウドPBXなら基本料は1回のみ。追加店舗はID追加とスマホアプリ導入だけで、1店舗あたり月額1,500円程度に抑えられます。3店舗運営なら年間で数万円〜十数万円のコスト差になります。
Q. 引っ越しで電話番号は変わってしまいませんか?
A. クラウドPBXなら、03は03エリア内(東京23区)、06は06エリア内などの同一市外局番エリア内であれば、引越し先でも同じ番号を使い続けられます。リピーター顧客との関係が引越しで途切れるリスクがなくなります。
Q. コールトラッキング(広告効果の電話計測)はできますか?
A. はい、可能です。広告媒体ごとに別番号を発行し、どの番号からの着信かをシステムが自動記録するため、ホットペッパー・SNS広告・チラシなどの効果を正確に把握できます。スタッフが「何を見て来店されましたか?」と聞く必要がなくなります。
サロン店舗になぜクラウドPBXが向く?
サロン店舗は施術中に電話へ出られず、予約電話を取りこぼしやすい業態です。クラウドPBXが向く理由は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 取りこぼし防止 | 施術中でもスマホ転送・着信振り分けで予約を逃しにくい |
| 工事不要 | ネット環境があれば開通が早く、出店・移転に電話を間に合わせやすい |
| 時間外対応 | 営業時間外のガイダンスや折返し導線で、閉店後の予約も拾える |
| 多店舗一元化 | 複数店舗の番号・着信を本部で一元管理でき運用を集約できる |
ポイントは、サロンの電話は「施術で出られない時間に予約客を逃している」損失が見えにくいという点です。話中や不在で他店へ流れても記録に残りません。固定回線に縛られず、施術中・時間外も取りこぼさない仕組みにできることが、
サロン店舗にクラウドPBXが向く本質的な理由になります。サロンは電話が予約に直結するため、取りこぼさない仕組みづくりが売上に直接効きます。
中小・多店舗サロンはどう運用すべき?
サロンでクラウドPBXを活かすには、施術と予約の流れに合わせた設定が重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 着信設計 | 施術中はスマホ転送/受付振り分け、不在時は別店舗や折返し導線へつなぐ |
| 時間外対応 | 営業時間外ガイダンスと予約導線を設計し、機会損失を抑える |
| 番号の継続 | 既存番号を番号ポータビリティで継続できるか事前に確認する |
| 多店舗管理 | 店舗が増えるなら本部一元管理・着信振り分けで運用を集約する |
最大のつまずきは、固定電話のまま施術中に取りこぼし、損失に気づかないことです。サロンは電話=予約=売上のため、取りこぼさない設計が直接効きます。当社は店舗向けクラウドPBXの導入を、着信設計から番号移行・多店舗管理まで伴走支援しています。
施術中と時間外をどう受けるかを起点に設計することが要点になります。
サロンPBX活用チェック

サロン店舗のクラウドPBXとは、サロン系店舗の固定電話をクラウドPBX化することのことで、施術中に電話へ出られず予約を取りこぼしやすい業態にこそ向きます。
施術中でもスマホ転送・着信振り分けで予約を逃しにくく、ネット環境があれば工事不要で開通が早く、営業時間外もガイダンスや折返し導線で予約を拾え、複数店舗の番号・着信を本部で一元管理できます。
サロンの電話は施術で出られない時間に予約客を逃している損失が見えにくく、話中や不在で他店へ流れても記録に残りません。
運用は施術中のスマホ転送/受付振り分けと不在時の折返し導線、時間外ガイダンスと予約導線、番号ポータビリティでの既存番号継続、多店舗の本部一元管理が要点で、固定電話のまま取りこぼし損失に気づかない失敗を避け、
施術中と時間外をどう受けるかを起点に設計することが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 取りこぼし | 施術中も逃さない | スマホ転送・振り分けで対応 |
| 工事 | 不要で早い | 出店・移転に間に合わせる |
| 時間外 | ガイダンス/折返し | 閉店後の予約も拾う |
| 多店舗 | 本部一元管理 | 番号・着信を集約する |
| 番号 | 継続可否を確認 | ポータビリティで既存番号維持 |
まとめ:サロン店舗の電話はクラウドPBXがベスト?
美容室・エステ・整体などのサロン業態は 「施術中に出られない」「営業時間外の電話を取りたい」「複数店舗・引越しで番号を変えたくない」「広告効果を測りたい」という共通課題を抱えており、クラウドPBXはこの全てに同時対応できる現実的な選択肢です。
サロン店舗にクラウドPBXが向いている8つの理由
- 電話秘書転送オプションが無料
- 営業時間外もスマホに直接着信で予約を逃さない
- 複数店舗運営でも基本料は1回だけ
- 共有電話帳でホスピタリティ対応
- 時間帯ごとの自動ルール設定
- 顧客への発信時の通話料がNTTより安い
- 引越ししても同じ番号を継続利用
- 広告効果測定(コールトラッキング)対応
美容室・エステ・ネイル・まつエク・占い・整体・マッサージ・パーソナルトレーニング等のサロン店舗で電話を選ぶ際は、ぜひクラウドPBXを検討してみてください。
士業や少人数オフィスでの活用例については、以下の記事も参考になります。
当社(株式会社アーデント)では、現在 7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っており、店舗の規模・既存番号・予算に応じた最適なサービスをご提案できます。お気軽にご相談ください。
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株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
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