MOT/TELとは?メリット・デメリットを解説
クラウドPBXとは、従来の店舗や事務所に設置されているビジネスフォンのPBX(電話交換機)をインターネット上に設置するサービスのことです。「外出先や自宅でもオフィスの電話をとりたい」「電話の取り次ぎをスムーズに行いたい」といったニーズに応えるサービスであり、柔軟な働き方を実現することにもつながります。
本記事では、クラウドPBXの一つである「MOT/TEL」のメリット・デメリットについて解説します。
MOT/TELとは
MOT/TEL(モッテル)は、株式会社バルテックが提供しているクラウド型PBXサービスのことです。PBX(Private Branch Exchange=内線電話交換機)をクラウド上で提供し、インターネットを介して社内外の電話システムを管理・運用できます。
MOT/TELを利用すれば、スマートフォンやパソコンを利用して、オフィスの代表電話や内線電話の機能をどこからでも使えます。リモートワークや出先からの業務をスムーズに行えるでしょう。また、CRM(顧客関係管理システム)と連携できるため、業務効率化にもつながります。
MOT/TELの主な搭載機能は下記のとおりです。
| MOT/TELの主な搭載機能 | |
| スマートフォン内線化 | スマホへ専用アプリをインストール・設定し、ビジネスフォンのように利用できる機能 |
| パソコン電話(ソフトフォン) | パソコンへ専用アプリをインストール・設定し、ビジネスフォンのように利用できる機能 |
| インターネットFAX | インターネット回線を介してFAXの送受信ができる機能 |
| ビジネスチャット | ビジネス用に特化したチャット機能 |
| 通話録音 | 外線通話を自動で録音する機能 |
| 顧客情報の表示(CTI) | PC画面へ顧客情報を自動表示する機能 |
| 音声案内(IVR) | 着信時に音声アナウンスを流す機能 |
| iPad受付システム | 受付に配置したiPad端末から社員の内線を呼び出せる機能 |
MOT/TELのメリット
MOT/TELのメリットは下記の4つです。
●わかりやすい料金体系
●使いやすいインターフェース
●業界・業種問わずに利用できる
●サポート体制が充実している
それぞれの内容を解説します。
わかりやすい料金体系
MOT/TELの料金はプランごとに異なります。
| プラン名 | スタンダード | ミドル | プレミアム | プラチナ |
| 初期費用 | 29,800円~ | 44,000円~ | 98,000円~ | 165,000円~ |
| 月額費用 | 4,980円 | 10,000円 | 42,000円 | 95,000円 |
| 利用可能人数 | 20 | 50 | 100 | 200~ |
利用規模に応じたわかりやすい料金体系となっており、1内線ごとの追加ライセンス料が必要ありません。
利用する台数・期間に応じてプランの解約・変更も可能です。
使いやすいインターフェース
MOT/TELは、日本人に合った画面設計となっており、使いやすさ・操作のしやすさが特徴です。ユーザーの意見・要望はアプリのバージョンアップの際に随時反映しており、より使いやすいサービスへと進化しています。
業界・業種問わずに利用できる
モッテルを含めた法人電話「MOTシリーズ」は、グローバルに事業を展開する企業や士業事務所など、業界・業種問わずに利用されています。累計導入実績は27,000社以上となっており、豊富な機能を提供しているのが特徴です。
サポート体制が充実している
MOT/TELは、開発からサポートまでを全て自社で行っています。そのため、導入後のトラブル・障害時に迅速な対応を行えるのが強みです。全国の拠点から電話による迅速なサポートを提供しています。また、ユーザーからの声を基に品質向上や新機能追加などにも積極的に取り組んでおり、サービスのアップデートも随時実施しているのも特徴です。
MOT/TELのデメリット
MOT/TELのデメリットは、下記の2つです。
管理画面が提供されていない
MOTTELでは管理画面が提供されていないため、変更があった際はその都度サポートに依頼する必要があります。他のクラウドPBXの場合、管理画面が提供されているケースが大半であり、ユーザー側で変更を実施できます。他のサービスと比較すると変更の手間がかかるのがデメリットです。
インターネット接続が安定していない環境では利用しにくい
クラウドPBXの通話品質は、利用するインターネット回線や混雑状況によって変わります。安定したインターネット回線を準備したうえで利用しましょう。
MOT/TELは何で評価する?
機能数でなく、自社の通話パターン・拠点構成・モバイル運用との適合性で評価することが重要です。観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業務適合 | 拠点・部署・モバイルの通話パターン |
| 回線設計 | 番号・回線・モバイル内線の構成 |
| 連携 | CRM・SFA・チャットとの接続 |
| 総額 | 席数・必要機能・期間込みの総額 |
ポイントは、機能の多さでなく『自社運用に合うか』で評価する点です。なお料金は改定されるため、必ず公式の最新情報で確認することが前提です。業務適合と回線設計を起点に整えることが出発点になります。なお最終的には、
評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、
効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
中小企業はどう導入すべきか?
導入は、対象業務と回線設計を整えて段階で進めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 棚卸し | 拠点・部署・モバイル・通話量を一覧化 |
| 設計 | 番号・回線・内線・転送ルールの設計 |
| 移行 | 既存番号の移行(ポータビリティ) |
| 運用 | 障害時運用と利用者教育 |
最大のつまずきは、回線設計を曖昧にしたまま導入することです。当社は中小企業のクラウドPBX導入と運用設計を伴走支援しています。業務適合と回線設計を一体で整えることが、定着の要点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、
無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
MOT/TEL評価チェック

MOT/TELの基本とは、MOT/TELは株式会社バルテックが提供するクラウドPBXサービスのことで、内線・外線・スマホ内線化を一元管理できます。
機能数でなく自社の通話パターン・拠点構成・モバイル運用との適合性で評価することが重要で、拠点・部署・モバイルの通話パターンの業務適合、番号・回線・モバイル内線の構成の回線設計、CRM・SFA・チャットとの連携、席数・必要機能・期間込みの総額が観点となります。
機能の多さでなく自社運用に合うかで評価し料金は改定されるため公式の最新情報で確認します。
拠点・部署・モバイル・通話量の一覧化、番号・回線・内線・転送ルールの設計、既存番号の移行(ポータビリティ)、障害時運用と利用者教育が要点で、回線設計を曖昧にしたまま導入する失敗を避け、業務適合と回線設計を一体で整えることが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 業務適合 | 軸 | 拠点・モバイル |
| 回線 | 設計 | 番号/内線 |
| 連携 | CRM/SFA | チャット |
| 移行 | ポータビリティ | 既存番号 |
| 総額 | 公式で最新 | 席数・機能 |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. MOT/TELとは?
A. 株式会社バルテックが提供するクラウドPBXサービスのことで、内線・外線・スマホ内線化を一元管理できます。
Q. どんな効果が期待できますか?
A. 内線一元化・モバイル内線化・在宅対応により、電話業務の柔軟性とコスト最適化が期待できます。
Q. 中小企業に向きますか?
A. 拠点分散・在宅併用を進めたい中小企業に向きます。番号・回線・運用ルールの整備が前提です。
Q. 最新の料金はどう確認しますか?
A. プラン・席数で変わり改定もあるため、必ず公式の最新情報で確認し、必要機能と総額で比較することが重要です。
まとめ
今回は、MOT/TELのメリット・デメリットについて解説しました。MOT/TELを導入すれば、インターネットを介して電話やビジネスフォンを利用できます。MOT/TELの主なメリットは下記の4つです。
●わかりやすい料金体系
●使いやすいインターフェース
●業界・業種問わずに利用できる
●サポート体制が充実している
クラウドPBXの通話品質は、利用するインターネット回線や混雑状況に大きく依存します。安定したインターネット回線を準備したうえで利用しましょう。
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