Google ドキュメントで文字数をカウントする方法を紹介!
Googleドキュメントとは、Googleが提供している文章作成ツールのことです。Googleアカウントさえ持っていれば無料で利用でき、パソコンだけではなくタブレットやスマートフォンなど、様々なデバイスで利用できる点が大きな魅力です。
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Googleドキュメントで文書を作成する際には「現在どれくらいの文字数を入力したのか」気になる方も多いのではないでしょうか。本記事では、Google ドキュメントで文字数をカウントする方法を紹介します。非常にシンプルかつ簡単な手順で設定できますので、ぜひ参考にしてみてください。
Google ドキュメントで文字数をカウントする方法
早速ですが、Google ドキュメントで文字数をカウントする方法をご紹介します。
下記の手順で行っていきます。
①上部のメニューバーにある「ツール」から「文字カウント」を選択する。
※文字のカウントはショートカットキーの「Ctrlキー + Shiftキー + C」を同時押しするやり方でも可能です。
②ドキュメントのページとワード数、文字数が表示されます。
以上になります。
常に文字数を表示したい場合は?
実際に文書を作成しているときに、常に現在の文字数を表示したいときは下記の手順で設定します。
①「ツール」から「文字カウント」を選択する。
②「入力中に文字数を表示」にチェックを入れて「OK」をクリックする。
③画面左下に現在開いているドキュメントの文字数が表示されます。
この表示は、テキストを入力する度にリアルタイムで文字数が更新されていきます。この方法で設定すれば、現在の文字数を一目で把握できるようになるでしょう。
ただし、再読み込みなどを行った場合、この文字数を表示する設定はリセットされます。もう一度文字数を表示させたい場合は再度同じ手順で設定していきましょう。
また、Wordの場合はこのような設定を行わなくても、デフォルトで左下に文字数が表示されています。
GoogleドキュメントとWordはどちらも文書作成を行える便利なツールですが、細かい点で違いが見られます。GoogleドキュメントとWordの違いについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
Google ドキュメントを利用するメリット
テレワークが普及した影響もあり、Google ドキュメントは多くの企業で利用されています。
ここでは、Google ドキュメントを利用するメリットについて詳しく解説します。
メリット①無料で利用できる
一つ目のメリットは、無料で利用できる点です。
Googleドキュメントは、音声入力や共有機能など便利な機能を数多く搭載しており、Googleアカウントさえ持っていれば無料で利用できます。インストールの手間や追加費用なども一切かかりません。
Googleドキュメントの便利な機能の中でも「共有機能」を利用して業務を行うケースが非常に多く見られます。共有機能を使えば、オンラインで作成した文章を社内メンバーにスムーズに共有し、共同編集することが可能です。また、メンバーごとに閲覧のみを許可したり、編集権限を付与したり、柔軟な権限設定も簡単に行えます。
ただし、Wordと違ってネット環境に接続していないと利用できない点は注意する必要があります。Googleドキュメントを利用する際には、安定した通信環境が必須です。
メリット②PCやスマートフォン、タブレットなどデバイスを問わずに利用できる
二つ目のメリットは、デバイスを問わずに利用できる点です。
Googleドキュメントは、ブラウザを開けるデバイスであれば、どんな環境でも利用できます。自宅や外出先などでも、作成した文書をスマートフォンで確認するといった利用方法も可能です。
メリット③クラウド上に自動保存されるためデータ消失の心配がない
三つ目のメリットは、クラウド上に自動保存されるためデータ消失の心配がない点です。
Googleドキュメントで作成した文書やデータは、自動的にGoogleドライブに保存されます。例えば、Wordの場合はPC自体が何らかのアクシデントで壊れてしまって、ファイルが保存できなかったり、文書作成に夢中になりすぎて保存していなかったりなど、様々な要因でデータ消失や保存が上手くできないケースが見られます。
Googleドキュメントの場合、一定間隔で自動保存されるため、そのようなリスク・心配はなくなるでしょう。
まとめ
今回は、Google ドキュメントで文字数をカウントする方法を紹介しました。
紹介した手順通りに操作を進めれば、文書作成の際に「どれくらいの文字数を入力したのか」を確認できるようになります。再読み込みした場合、文字数表示の設定はリセットされるため、その場合は再度設定するようにしましょう。
Google ドキュメントは、Googeleアカウントを持っていれば無料で利用でき、PCやスマートフォンなど様々なデバイスで利用できる点が大きな魅力です。また、クラウド上に作成した文書が自動保存されるため、データ消失などのリスクも発生しません。
社内メンバーで文書を共同編集することもできる便利なツールなので、ぜひ導入を検討してみてください。
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