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GoogleWorkspaceはIT導入補助金の対象?どれくらいお得になる?

「Google Workspace」は、Googleが提供している様々なサービスをパッケージ化したグループウェアのことです。他のメンバーとの共同作業も容易に行えるため、テレワークで利用しているという企業も多いのではないでしょうか?

※Google Workspaceで利用できる機能やメリットについて、以下の記事で詳しく解説しています。詳細はこちらをご覧ください。

 

 

世界中の企業で利用されているGoogle Workspaceですが、IT導入補助金を使ってお得に導入できるのでしょうか?

今回は、Google WorkspaceIT導入補助金の対象となっているのか、IT導入補助金を利用すればどれくらいお得になるのかを詳しく解説します

Google Workspaceは、IT導入補助金の通常枠で申請可能!

Google Workspaceは、IT導入補助金の通常枠で申請できます

IT導入補助金の概要やスケジュール、2023年からの変更点などを下記の記事で詳しく解説しています。IT導入補助金の詳細は、こちらをご覧ください。

IT導入補助金の通常枠とは?

IT導入補助金の通常枠は、中小企業・小規模事業者等が対象者となっています。

補助対象は、以下の3つです。

通常枠の補助対象
①ソフトウェア ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分)
②導入関連費(オプション) 機能拡張やデータ連携ツールの導入、セキュリティ対策実施に係る費用
③導入関連費(役務の提供) 導入コンサルティング、導入設定・マニュアル作成・導入研修、保守サポートに係る費用

通常枠の補助率・補助額は以下の通りです。

通常枠の補助率・補助額
補助率 1/2以内
補助額 【1プロセス以上】5万円以上150万円未満

【4プロセス以上】150万円以上450万円以下

下記のページでIT導入補助金の通常枠の活用事例や、申請・導入までのフローなどを説明しています。こちらも参考にしてください。

IT導入補助金2024 通常枠

Google WorkspaceはIT導入補助金でどれくらいお得に導入できる?

Google Workspaceは、IT導入補助金の対象となっていますが、単体で申請することができません。

IT導入補助金の「通常枠」でGoogle Workspaceなどのグループウェアを申請する場合、業務改善に寄与する他のソフトウェアと共に申請しなければいけないルールがあるのです。

項目 プロセス名
業務プロセス 顧客対応・販売支援
決済・債権債務・資金回収
供給・在庫・物流
会計・財務・経営
総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情シス
業種固有プロセス
汎用プロセス 汎用・自動化・分析ツール

参考:IT導入補助金2024 公募要領  通常枠

そのため、Google Workspaceなどのグループウェアを申請したい場合「顧客対応・販売支援」や「決済・債権債務・資金回収」などのソフトウェアの導入を検討する必要があります。

たとえば、Google Workspaceと顧客対応ソフトの導入に100万円掛かった場合、補助率が1/2となっているため50万円の補助金を受け取れます

また、初期設定や、GoogleWorkspaceの勉強会開催費用なども補助金に入れることが可能です。

DXレコードの書き換えなどがありますが、わからないという場合は、専門企業に外注して導入するケースも多いです。その場合の費用も半額となります。

 

IT導入補助金の採択率を上げるポイント

IT導入補助金の採択率を上げるには、書類の記入漏れや記載ミスをしないこと、現実的な事業計画を記載することが重要です。

しかし、IT導入補助金には様々な枠が用意されているため、そもそもどの枠で申請すればよいか分からないケースがよくあります。また、通常業務を行いながら書類作成や申請準備を進めるのは、非常に手間が掛かるでしょう。

そこでおすすめなのが、IT導入補助金の支援事業者に相談することです。IT導入補助金の支援事業者に相談すれば、書類の書き方や採択率アップのポイントなどをアドバイスしてもらい、申請準備を効率的に進められます

弊社はIT導入補助金の支援事業者として、採択率アップにつながるサポートを実施しています。お気軽にご相談ください。

まとめ

今回は、Google WorkspaceIT導入補助金の対象となっているのか、IT導入補助金を使えばどれくらいお得に導入できるのかを解説しました

Google WorkspaceはIT導入補助金の対象となっており、「通常枠」で申請できます。しかし、「通常枠」でGoogle Workspaceなどのグループウェアを申請する場合、業務改善に寄与する他のソフトウェアと共に申請しなければいけないので注意しましょう。Google Workspaceを導入する場合は「顧客対応・販売支援」や「決済・債権債務・資金回収」などのソフトウェアの導入を検討する必要があります。

たとえば、Google Workspaceと顧客対応ソフトの導入に100万円掛かった場合、補助率が1/2となるため50万円の補助金を受け取れます

また、補助・サポート費用も補助金に入れることで半額にできますので、大変お得です。

IT導入補助金の申請方法などで不明点等がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
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