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2022年版Google Meet の新機能や知られていない機能を解説

様々なビデオ会議ツールがある中で、「Google Meet」は世界各国で利用されている人気のビデオ会議ツールの一つです。近年頻繁にアップデートが行われており、新しい機能が日々追加されています。

本記事では、Google Meetの新機能について詳しく解説します

Google Meetとは

Google Meetとは、Googleが提供しているビデオ会議ツールのことです。

Google Meet 画像

画像引用元:Google Meet

音声通話やチャット機能、画面共有などビデオ会議で必須の機能を搭載していますが、GoogleカレンダーやGmailなど他のGoogleサービスと連携しやすいのがGoogle Meetの特徴です

Google Meetはユーザーの利便性向上のために頻繁にアップデートを行っています。ビジネスで使う機会が多いGoogleドキュメントやスプレッドシート、Googleスライドからでもアクセス可能になりました。

またアプリをインストールしなくてもブラウザから利用できるのも特徴です。(スマートフォンで利用する場合はアプリのインストールが必要です)

参加者はURLからアクセスするだけでビデオ会議をスムーズに始められます。ITにこれまで馴染みがなかった場合でも、Google Meetであれば比較的簡単にビデオ会議を行えるでしょう。

Google Meetの新機能・アップデートを解説

Google Meetは、機能の追加やアップデートを定期的に行っています。

ここでは、最近追加された機能、アップデートされた機能を紹介します。

参考:Google Meet ヘルプ

【2022年6月】参加者または共有画面を一度に3つまで固定できるようになった

2022年6月から、Google Meetに参加している人や共有画面を固定できるようになりました

手順は下記のとおりです。

【参加者または共有画面を固定する方法】

・会議の参加者または共有画面のタイルにカーソルを合わせて、「固定アイコン」をクリックする。

固定を解除するためには「固定アイコン解除」をクリックします。

【レイアウトに表示されていない参加者または共有画面を固定する場合】

①「ユーザー」パネルをクリックする。

②会議の参加者または共有画面の横の「固定アイコン」をクリックする。

【2021年12月】ブレイクアウトルームからメイン通話に自動で移動させる

GoogleMeetに搭載している機能の「ブレイクアウトセッション」を利用する人も非常に多いです。「ブレイクアウトセッション」とはメイン通話とは別のグループを作成できる機能のことです。ビデオ会議に参加しているメンバーを小規模のグループに分けた上で別々のミーティングを実施できます。

2021年12月から、会議の主催者は参加者をブレイクアウトルームからメイン通話に自動的に移動させることができるようになりました

※ディスカッションを区切り良く終わらせられるように、ブレイクアウトルームからメイン通話に自動的に戻るまでの時間は30秒に設定されています。

【2021年11月】ビデオ会議の主催者はiOSデバイスで参加者全員の音声・動画をロックできる

主催者と共同主催者は会議に参加しているメンバーが各自の音声と動画を共有することを防止するために、2021年11月からiOSデバイスで参加者全員の音声と動画をロックできるようになりました。

【2021年11月】特定のWorkspaceエディションで500人までの会議を主催できるようになった

同じく2021年11月から、usiness Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Plusの4つのエディションで最大500人までの会議を開催できるようになりました

下記の表のとおり、Google Worksoaceのエディションによって、参加上限の人数が異なります。

参加上限の人数 Google Worksoaceのエディション
100 ・Business Starter

・Frontline

・Education Fundamentals

・Education Standard

・G Suite Basic

150 ・Business Standard

・Enterprise Essentials

・Essentials

・G Suite Business

・Nonprofits

250 ・Teaching and Learning Upgrade

・Essentials Starter

・Enterprise Starter

500 ・Business Plus

・Enterprise Standard

・Enterprise Plus

・Education Plus

参考: 最大参加可能人数の要件

テレワークで必須の背景変更機能

ビデオ会議の際に部屋の背景が映らないようにしたいと考えている人におすすめなのが「背景変更機能」です。

Google Meetの背景のテンプレートは多くあり、背景をぼかすことや自身でアップロードした画像を設定することもできます。また、ミーティングに参加する前でも参加している最中でも背景変更は可能です。

背景設定の手順は、下記の記事で実例を交えてわかりやすく解説しています。

 

 

こちらの記事を参考にしてみてください。

 

ホワイトボードサービスMIROと連携

MIRO

google workspaceのホワイトボードといえば、Jamboardでしたが、個人的にちょっと使いづらいツールだなと思っていました。

こちらが、最近、オンラインホワイトボードサービスのMIROと連携が発表され、早速、google meet画面から、簡単に移動できるようになりました!

これはほんとに便利!アカウントを作れば、無料でホワイボードの保存が3つまでできるようにもなります。

 

ピクチャーインピクチャー

ピクチャーインピクチャー

google meetの欠点の1つがピクチャーインピクチャーがなかったことです。そのため、画面共有をすると、相手の顔が見えなくなってしまうんです。

それも改善しまして、google meetでピクチャーインピクチャー機能が実装され、画面共有中も相手の顔がポップアップした状態で会話を続けることができるようになりました!

画面下の点3つから選べるようになっています!

 

コンパニオンモード

コンパニオンモード

同じ会議室にいる複数人で、meetに参加すると、どうしてもハウリングが起きてしまいますよね。それを解決するのが、音声通話ができないコンパニオンモードです。

コンパニオンモードでは、音声が通常の機能を制限することで、軽く、また音声もハウリングが起きずに利用することができますココネットワーク環境が悪い場合にもコンパニオンモードで画面を共有しながら、音声は携帯電話で会話するという活用がお勧めです。

コンパニオンモードは会議に入る前の画面で、選択できますので、選んでみてください!

 

まとめ

今回は、Google Meetの新機能について解説しました。

Google Meetはユーザーの利便性を高めるためにアップデートや新機能の追加などを定期的に行っています。

音声通話や画面共有など、ビジネスで使える機能を多く搭載しており、ブラウザからでも利用可能です。無料プランでも十分に利用できますので、ぜひ導入を検討してみてください!

 

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