1. HOME
  2. ブログ
  3. Google Meetの録画方法、保存先を徹底解説!

Google Meetの録画方法、保存先を徹底解説!

Google Meetとは、Googleが提供しているビデオ会議ツールのことです。コロナ禍の影響もあり、様々な企業で現在も利用されています。

Google Meetでの会議・打ち合わせの様子を録画しておけば、後から会議の内容を見直したり、会議に参加できなかった社員に後から共有したりなど、様々な方法で利用できます。

本記事では、Google Meetの録画方法と保存先について詳しく解説します

Google Meetの録画機能を利用するための条件

はじめに、Google Meetの録画機能を利用するための条件について説明します。

①有料版のGoogle Workspaceを契約しているユーザーである

一つ目の条件は、有料版のGoogle Workspaceを契約しているユーザーであることです。

Google Meetの録画機能を使うためには、有料版のGoogle Workspaceの契約が必須であり、Google WorkspaceのBusiness Standardプラン以上のユーザーが録画機能を利用できます。無料プランの場合、録画機能は利用できない点は認識しておきましょう。

Google Workspaceの詳しい料金プランについては、下記の記事で詳しく解説しています。こちらを参考にしてみてください。

 

 

 

②パソコン版のGoogle Meetを利用している

二つ目の条件は、パソコン版のGoogle Meetを利用していることです。モバイルアプリからは、録画の開始・停止といった操作はできません。

Google Meetの録画機能を利用したい場合、必ずパソコンから利用するようにしましょう。

③会議の主催者、または主催者と同じ組織に所属しているユーザーである

三つ目の条件は、会議の主催者か主催者と同じ組織に所属しているユーザーであることです。このどちらかの条件を満たしている必要があります。

Google Meetの会議を録画する方法

ここからは、実際にGoogle Meetの会議を録画する方法を解説します。

Google Meetの会議に参加した後に下記の手順で進めていきましょう。

①画面右下のアクティビティアイコンをクリックする。

 

Google Meet 操作画面

 

②「録画」をクリックする。

Google Meet 操作画面

③「録画を開始」をクリックする。

④「全員の準備が整っていることを確認してください」という画面が中央に表示されたら「開始」を選択する。

⑤録画がスタートすると画面左上に「REC」と表示され、会議に参加しているユーザーに対しても録画が開始されたことは通知されます。

⑥録画を終了したい場合、アクティビティアイコンから「録画」を選択し、「録画を停止」をクリックします。

※会議に参加しているユーザーが全員退出したケースでも、録画は停止します。

 

録画データの保存先はGoogle ドライブ

Google Meetで録画したデータは、会議主催者のGoogleドライブ内に保存されます

会議主催者のマイドライブ内に「Meet Recordings」というフォルダが自動作成され、その中に録画データが保存されています。

また、録画データ自体は、会議主催者・同じGoogle Workspaceに所属しているユーザーに対し、メールで自動的に共有する仕組みです。

別グループのGoogle Workspaceに所属しているユーザーや、無料のGoogleアカウントのユーザーに録画データを共有したい場合、それぞれのユーザーに対して手動で送るようにしましょう。

録画対象・録画時間について

Google Meetの録画対象は「発言している参加者」または「固定表示されている画面」となっています。それ以外のウインドウや発言していない参加者は録画されない仕組みです。

録画時間は最長で8時間となっており、8時間経過した後は自動的に停止する仕組みになっています。

Google Meet内では録画したデータの編集作業はできない

Google Meetで録画したデータは、Google Meet内で編集できるような機能は実装されていませんが、録画データをダウンロードし、MP4形式の動画ファイルとしてであれば編集できます。

編集したい場合、MP4形式のファイルに対応している動画編集ソフトなどを利用するようにしましょう

まとめ

今回は、Google Meetの録画方法、保存先について解説しました

Google Meetの録画機能を使うための条件は下記の3つです。

  1. 有料版のGoogle Workspaceを契約しているユーザーである
  2. パソコン版のGoogle Meetを利用している
  3. 会議の主催者、または主催者と同じ組織に所属しているユーザーである

Google Meetの録画機能を利用できない場合、上記の3点を必ず確認するようにしましょう。

オンラインでの会議の様子を録画しておけば、後から会議の内容を確認したり、参加できなかった社員に連携したりなど、様々な方法で活用できます。ぜひ本記事で紹介した録画方法を参考にしてみてください!

Google Meetの背景変更のやり方や便利な使い方については、下記の記事で詳しく解説しています。

こちらも参考にしてみてください。

 

 

 


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、MOTTEL※、yoom※など

※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




Google Workspace書籍紹介バナー

関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事