CRMとクラウドPBX連携によるCTI機能がすごかった!(zoho CRMの場合)
CRMとは
CRMとは「Customer Relationship Management」の略になりまして、日本語で言うと顧客関係管理となります。顧客との関係をしっかりと管理することで、より顧客へのサービス向上につなげつツールを言います。
具体的には一度成約した顧客がどういった商品をどういった頻度で購入しているのか、以前どんな問い合わせをしたお客様なのか、そういった顧客との関係をしっかりと管理し、社内で情報を共有。問い合わせにはしっかりと対応できるようにしたり、適切なタイミングで適切な追加提案ができるような体制を整えてくれます。
さらに、最近はSFAと言って、「Sales Force Automation」という営業支援自動化システムの機能も持つようになっています。問合せからどの程度商談がすすんでいるか担当営業や上司、他の部署まで情報が共有され、営業チーム内で必要なアドバイスを適切に行えるようになる機能もついてきています。
代表的なCRMソフトとして、セールスフォースがありますが、ZOHO CRMもCRMツールの一つで、CRMツールの中でも料金が安く、人気があります。
クラウドPBXとは
こちらの記事をご覧ください↓
ZOHO CRMとクラウドPBX連携でできること
クラウドPBXとCRMを連携させることで、CTI機能が実現できます!
CTIとは、Computer Telephony Integrationのことを言い、電話とパソコンをつなぐシステムのことを言います。着信時に顧客情報をポップアップさせるなどの機能がよく用いられます。
今回は、ZOHO CRMだとどういう連携ができるのかをご紹介したいと思いますが、他のCRMソフトでも基本は一緒です。
なお、クラウドPBXによっては、どの程度連携できるかは異なりますので、そこもあわせてご紹介していきます。そもそも連携できないクラウドPBXも多く、弊社では現在7社取り扱い中3社(3CX,ナイセンクラウド、INNOVERAPBX)が連携可能ですので、ご紹介させて頂きます。
クリックトゥコール
連絡先タブの電話番号をクリックすると、電話が発信します。
INNOVERAPBX、ナイセンクラウド、3CXが対応可能です。
着信時顧客情報ポップアップ
お客様から電話がかかってくると、電話番号で検索をし、顧客情報を表示します。この機能では、3CXが強く、該当顧客情報が電話に出る前から表示されます。以下の動画をご覧くださいませ。
また、INNOVERAPBXとナイセンクラウドについては、電話に出るボタンをクリックすると、検索ができる機能がありまして、電話番号で検索をした結果画面を表示できます。顧客情報を出すにはもう1クリックが必要となります。
まとめ
クラウドPBXとCRMツールの連携は、選ぶクラウドPBXやCRMによって異なります。また、連携ができるクラウドPBXほど少し料金が高くなりますので、どの程度の連携が必要なのかを考えておくといいでしょう。なお、各クラウドPBXごとに連携できる具合に差がありますので、クラウドPBXとCRMの連携をお考えの場合、まずは一度ご相談下さいませ。
弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、料金や評判、機能、音質などから最適なサービスをご提案可能です。また、クラウドPBXは社内のネットワーク環境によっては、音質が劣化してしまいますが、私たちは、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてもトータルでアドバイスさせて頂きます。
そして、電話番号が今の番号そのままに導入できるかなどもその場で回答できます!
ご興味があれば、まずはお電話にてお問い合わせくださいませ。
電話:株式会社アーデント 03-5468-6097 ※「クラウドPBXの記事を見た」とお伝えください。
または、おすすめのクラウドPBX7社比較サービスの詳細はこちらから↓以下ご覧下さい!
関連記事
・オススメのクラウドPBX 7社を一括比較!価格、機能が簡単に比べられます!
・格安コールセンターシステムの導入ならクラウドPBXが驚きの安さだった!
・クラウドPBXは個人事業主、sohoワーカーに最適な理由6選!
・飲食店舗の電話には、断然クラウドPBXが向いている理由9選
・士業の事務所の電話としてNTTより圧倒的にクラウドPBXが向いている理由9選
・NTT局外でも固定電話番号をそのまま変えずオフィス移転する方法!
・レンタルオフィスの電話番号や転送電話を使ってはいけない!?
・これから独立開業するなら、電話はだんぜんNTTよりクラウドPBXがいい理由7個
・バーチャルオフィスの転送電話よりクラウドPBXがいい理由4つ
・引越、事務所移転で電話番号を変えたくないときに見てほしい厳選情報2019!
・CRMに入れた顧客の電話番号をスマホに自動反映。クラウドPBXで着信時に相手先名を表示させる方法
・CRMとクラウドPBX連携によるCTI機能がすごかった!(zoho CRMの場合)
・テレワークの電話ならクラウドPBXが最適!役立つ7つの効果をまとめました!
・フリーダイヤル料金はどこの会社が安い?!大手4社比較とさらにコストを削減する方法
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!
【弊社取り扱いクラウドツール】
GoogleWorkspace※、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097
以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!
株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
IT導入補助金を使って、50社以上にクラウドツールを提供。IT活用による業務改善のDXコンサルを提供。
Google Workspace、法人向けサイバーセキュリティの書籍も執筆、販売中。➡アマゾンリンク