リモートデスクトップのおすすめ2大サービスを紹介
リモートワークを実施するための方法は数多くありますが、「リモートデスクトップ」は離れた場所から社内パソコンを遠隔操作できる、導入作業も比較的簡単に行えるというメリットがあるため導入している企業が多いです。
しかし、近年のテレワークの普及に伴い「リモートデスクトップ」のサービス自体の数が増加したこともあり、どのサービスを導入するべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、筆者がおすすめのリモートデスクトップサービスを2つ紹介します。
両方とも万全なセキュリティ下で安心して利用することができますし、導入までの日数、コストを抑えることができます。生産性の高いテレワーク環境を実現したい方にとっては特におすすめのサービスですので、ぜひ参考にしてみてください。
リモートデスクトップとは
まずはじめに「リモートデスクトップ」とはどのような仕組みなのかを解説していきます。
そもそもリモートデスクトップについての解説記事はこちら↓
リモートデスクトップとは、離れた場所にあるパソコン(デスクトップ)を自宅のパソコンやタブレット端末などから操作するための仕組みです。
リモートデスクトップを導入すれば、自宅やカフェなどでもオフィスと同じパソコン画面上での作業が可能となります。場所を問わずにオフィスと同様の作業が可能となるので、テレワークにおいて必須のツールといえます。
また画面共有を行って離れた場所にいるメンバーとも業務を進めることも可能です。同じ画面を共有して作業をすることによって、テレワーク時でもコミュニケーションをとりながら業務をスムーズに進めていくことができます。
絶対にやってほしいリモートデスクトップのセキュリティ対策
リモートデスクトップを安全に利用するためには万全なセキュリティ対策が必須です。
ここでは具体的な対策方法を5つ紹介します。
VPN接続を行う
1つ目に紹介するセキュリティ対策は、VPN接続です。
リモートデスクトップで接続する際にVPNで接続すれば、暗号化された通信で安全に社内パソコンにアクセスすることができます。
多要素認証の導入
2つ目に紹介するセキュリティ対策は多要素認証の導入です。
リモートデスクトップに接続する際にログインIDとパスワードは必須ですが、生体認証、SMS、認証コードなどを追加することでよりセキュリティを強固にすることが可能です。
さらに接続する際のパスワードも定期的に変更するようにしましょう。
セキュリティソフトの更新
3つ目に紹介するセキュリティ対策は、セキュリティソフトの更新をきちんと行うことです。
セキュリティソフトを適宜更新することもセキュリティを強化するために有効な方法です。
セキュリティソフトは接続元のパソコン、接続先のパソコンどちらにもインストールして常に最新の状態になるように適宜更新しましょう。
アクセス権限の管理を徹底して行う
4つ目に紹介するセキュリティ対策は、アクセス権限の管理をきちんと行うことです。
従業員の業務内容によってリモートデスクトップで利用できる範囲を事前に定めておくことで、安全なセキュリティ環境下で業務を行うことが可能です。
フリーWi-Fi、公衆無線LANは極力使用しない
5つ目に紹介するセキュリティ対策はフリーWi-Fi、公衆無線LANを利用しないことです。
特にカフェなどで作業するときは、フリーWi-Fiや公衆無線LANを使用しないように注意しましょう。多くの人が利用しているWi-Fiの場合、ネットワークへの侵入や通信傍受などのリスクが十分に考えられます。
外出先でリモートデスクトップへ接続する際には、持ち運びできるタイプのWi-Fi端末を必ず準備しましょう。
安全で簡単に使えるおすすめのリモートデスクトップ①ソコワク
これまでに紹介したセキュリティ対策を踏まえたうえで、筆者おすすめのリモートデスクトップを2つ紹介していきます。
1つ目の紹介するのが「ソコワク」です。

画像引用元:ソコワク
ソクワクは最短5営業日でテレワーク、リモートワークの環境を構築できるサービスです。
ソコワクの特徴、料金プランについて解説します。
「Virtual Closed Network」で悪意のあるネットワーク攻撃を防ぐ
ソコワクは正しい認証キーを持つ端末同士だけが通信できる「Virtual Closed Network」を構成します。
持ち出しの端末、社内端末、どちらも「Virtual Closed Network」に接続することによって、通信傍受や悪意のある外部からの攻撃を防ぐことが可能です。
また操作端末へアクセスできる端末を限定することができるため、安全なセキュリティ環境下でリモートデスクトップの利用ができます。

画像引用元:ソコワク
端末同士で直接通信するため快適に利用できる
ソコワクではWindowsのリモートデスクトップを利用しています。端末同士は直接通信しているため、他のリモートデスクトップサービスのようにユーザーの集中によって動作が遅くなってしまったりすることがありません。
快適な通信環境で業務を進めることができます。
最短で5営業日ほどで利用が可能
ソコワクは最短で5営業日で利用をスタートすることができます。お客様環境のヒアリング→要望等のアセスメントを実施→正式申し込みというフローになっています。
できるだけ早くリモートワークができる環境を整えたいという方には特におすすめのサービスです。
※申し込みが集中している時期などは必ずしも要望通りにいくわけではないので注意が必要です。
お客様の利用形態に合わせたアクセス設定が可能
ソコワクはお客様の利用形態に合わせたアクセスの設定が可能です。
たとえば複数の社内端末を一台で操作したり、一台の社内端末を複数の持ち出しの端末で操作することが可能です。アクセス範囲を柔軟に設定することでセキュリティを高めることが可能です。
※同時に利用ができる数はOSの使用によって異なります。
画像引用元:ソコワク
ソコワクの料金プラン
ソコワクの料金体系について下記の表にまとめました。
| 導入台数 | 初期費用 | 月額費用 |
| ~100 | ¥1,200/台 (税抜) | ¥1,200/台 (税抜) |
| 101~500 | ¥1,000/台 (税抜) | ¥1,000/台 (税抜) |
| 501~1,000 | ¥1,000/台 (税抜) | ¥900/台 (税抜) |
| 1,001~ | 個別見積もり | 個別見積もり |
たとえば100台新規で契約する場合は、初期費用が¥120,000(税抜)、月額料金が1台当たり¥1,200(税抜)かかります。
最低利用期間は3ヶ月となっています。また年払いや複数年一括契約についても相談可能です。
おすすめのリモートデスクトップ②リモートオペレーター在宅
もう一つのおすすめは「リモートオペレーター在宅」です。

画像引用元:リモートオペレーター在宅
「リモートオペレーター在宅」は、25年以上の歴史がある日本製のリモートアクセスツールです。
海外製のツールが近年増加する中で、日本国内でのサポートを提供しているため海外時差の影響を受けることなく安心して利用することができます。
リモートオペレーター在宅の特徴、料金プランについても解説していきます。
自宅から社内パソコンの電源のオン・オフができる
リモートオペレーター在宅は、専用の機器がなくても自宅から会社のパソコンの電源のオン・オフが可能です。(トリガーとなる端末のみ電源オンにしておく必要があります)
リモートデスクトップの利用していない時に遠隔で会社の電源を切ることができるので、セキュリティの観点から見てもメリットが大きいです。
データの持ち出し制限、従業員の利用端末管理など柔軟に設定可能
リモートオペレーター在宅は、ファイル転送、グリップボード機能の送受信の制限が可能です。この機能によって自宅から社内のデータの閲覧はできても持ち出しはできないようになります。
またテレワーク中の社員のアカウントや接続先の端末に基づいて使用できる機能を制限したり、権限を付与することも可能です。
社員の利用状況やリモートアクセスの履歴なども確認できるので、テレワークで難しいとされている従業員の管理もスムーズに行えるメリットがあります。
万全なセキュリティ対策
リモートオペレーター在宅は、セキュリティ対策も整っているため従業員は安心して業務を進めていくことができます。
リモートアクセス中の画面を隠す「ブラックスクリーン機能」、IPアドレス、MACアドレスによる「接続端末制限」、接続終了後に接続先のパソコンを自動でロックする「画面ロック機能」など、テレワーク時に必須となるセキュリティ対策を多く搭載しています。
リモートオペレーター在宅の料金プラン
リモートオペレーター在宅の料金ですが、初期費用は一切かかりません。
さらに1ライセンス【¥1,000(税抜)】での導入が可能なので、急なテレワーク導入が必要になった、費用を安く抑えたい方に特におすすめです。
リモートデスクトップサービスは何で選ぶ?
リモートデスクトップは在宅勤務の有力手段ですが、サービス選定を誤ると安全性や安定性で支障が出ます。比較の観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 安全性 | 通信の暗号化・多要素認証・アクセス制御など、不正侵入を防ぐ仕組みがあるか |
| 接続の安定性 | 回線品質や同時接続での速度・遅延が業務に耐えるか |
| 対応環境 | 利用するOS・端末、社内/社外からの接続形態に対応するか |
| コストと運用 | 商用利用可否、台数あたり費用、管理のしやすさ |
ポイントは、リモートデスクトップは「つながればよい」でなく、安全性と安定性を満たして初めて業務に使えるという点です。特に安全対策を欠いた直接公開は不正侵入の入口になります。安全性・安定性・対応環境・総額を自社の使い方に当てはめて比較することが、
サービス選びの出発点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。
中小企業は安全にどう導入すべき?
リモートデスクトップは利便性の裏でリスクが高く、導入時に安全設計が不可欠です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 直接公開しない | インターネットへ直接公開せず、VPN内や専用サービス経由に限定する |
| 多要素認証 | 認証情報の窃取だけでは入れないよう多要素認証を必須にする |
| 範囲の最小化 | 接続元・対象・権限を必要最小限にし、攻撃対象面を減らす |
| 運用整備 | 退職者アカウントの即時停止、ログ確認、更新を運用に組み込む |
最大のつまずきは、手軽さからリモートデスクトップを直接公開し総当たり攻撃で侵入されることです。当社は中小企業の安全なリモートアクセス環境の設計・選定を伴走支援しています。利便性とセキュリティをセットで設計し、安全要件を満たすサービスを選ぶことが、
失敗しない要点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。
リモートデスクトップ選定チェック

リモートデスクトップサービスとは、手元端末から離れたPCへ接続して操作するリモートデスクトップを提供するサービスのことで、選定を誤ると安全性や安定性で支障が出ます。
通信暗号化・多要素認証・アクセス制御などの安全性、回線品質や同時接続での速度・遅延の安定性、利用OS・端末・接続形態への対応、商用可否や台数費用・管理のしやすさが選定観点で、つながればよいでなく安全性と安定性を満たして初めて業務に使えます。
安全対策を欠いた直接公開は不正侵入の入口になります。
導入は、インターネットへの直接公開を避けVPN内や専用サービス経由に限定、多要素認証の必須化、接続元・対象・権限の最小化、退職者アカウント即時停止やログ確認・更新の運用整備が要点で、手軽さから直接公開し総当たりで侵入される失敗を避け、
利便性とセキュリティをセットで設計し安全要件を満たすサービスを選ぶことが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 安全性 | 暗号化・認証 | 多要素認証・アクセス制御 |
| 安定性 | 速度・遅延 | 同時接続でも業務に耐えるか |
| 対応 | OS・接続形態 | 社内外の接続に対応するか |
| 直接公開 | 禁止 | VPN内・専用経由に限定 |
| 運用 | 最小化・停止 | 権限最小化と退職者即停止 |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. リモートデスクトップとは?
A. 手元の端末から、社内などに置いた別のPCへネット越しに接続し、その画面を操作する仕組みです。在宅勤務でも会社のPC環境をそのまま使えるため、テレワークの有力な手段になります。
Q. サービスの選定基準は?
A. 通信の暗号化や多要素認証などの安全性、同時接続時の速度・遅延、利用OSや接続形態への対応、商用利用可否と台数あたり費用を、自社の使い方に当てはめて比較します。安さだけで選ばないことが重要です。
Q. 無料と有料の違いは?
A. 無料版は接続台数・機能・商用利用に制限があることが多く、業務利用は規約違反になる場合もあります。安定性やサポート、セキュリティを考えると、業務では有料サービスを前提に検討するのが安全です。
Q. 注意点はありますか?
A. インターネットへ直接公開すると総当たり攻撃の入口になります。VPN内や専用サービス経由に限定し、多要素認証を必須化、接続元・権限を最小化、退職者アカウントの即時停止までを運用に組み込みましょう。
まとめ
今回は、筆者がおすすめのリモートデスクトップサービスについて紹介しました。
できるだけ早く導入したい方は最短5営業日で導入が可能な「ソコワク」、導入の料金を抑えたい方は、初期費用なし、1ライセンス【¥1,000(税抜)】で導入が可能な「リモートオペレーター在宅」がおすすめです。
どちらのサービスもセキュリティがしっかりしているので安全な環境下で利用できます。生産性の高いテレワーク環境を実現したい方は、ぜひ導入を検討してみてください。
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