クラウドPBXで消費するデータ通信量はどのくらい?
クラウドPBXとは
クラウドPBXとは、オフィスで使うビジネスホンを、インターネットを使って、自宅でも外出先でも会社の代表番号の発着信が出来るようにしたサービスです。
詳細はこちらをご覧ください↓
クラウドPBXの音声通話で消費するデータ通信量、消費量を計測実験
音声をパケットに変換して通話するクラウドPBX。よくスマートフォンで使う事が多い為、当然スマホのデータ契約から消費します。そのため、「クラウドPBXだと、どのくらいデータ通信量があるのか?」という質問を受けます。
ということで、実験をしてみました。
使ったのはこちらのアプリです。
通信量を計測できるアプリは色々とあるのですが、アプリごとに計測できるものがあまりなく、やっと見つけました。そして、無料です!
クラウドPBXの音声通話で消費するデータ通信量、消費量は?
circleというアプリで1分間通話した場合の通信量がこちらです。
15時~16時のところで受信0.79MB、送信0.73MBを消費したことがわかります。
実際にジャスト1分の通話をしてみたところ、この結果となりました。
ということで、合計で0.79+0.73で1.52MBを1分の通話で消費したということになります。
これで計算をすると、毎日10分通話をしたとして、月間22日営業したとすると、334.4MB(0.34GB)を消費するという計算になります。
逆に1Gあれば、657分の通話が可能という計算になり、月間22日営業だとして、22でわると、1日あたり29分通話ができるという計算になります。
zoomやgooglemeetと違って、音声のみですので、思ったよりも軽いのではないでしょうか?
まとめ
クラウドPBXで消費するデータ通信量は、1分当たり、約1.5MBです。分かりやすい例としては、毎日30分しゃべると、月間1G(22日営業として)のデータ使用量となります。
そこまで重いわけではありませんが、それでもプライベートスマホで、2Gなどの契約をしている場合もありますので、法人携帯を支給する、もしくはデータ契約を増やす補助を出すなどの対応が必要になるかと思います。
弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、料金や評判、機能、音質などから最適なサービスをご提案可能です。また、クラウドPBXは社内のネットワーク環境によっては、音質が劣化してしまいますが、私たちは、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてもトータルでアドバイスさせて頂きます。
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株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
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