クラウドPBXとビジネスホンの料金コスト・費用を徹底比較
そもそも、ビジネスホン、クラウドPBXとは?
ビジネスホンとは、オフィスによく設置される電話機です。人数でいうと、4~5人くらい以上の人数でよく使われてて、受けた電話を一度保留にして、他の人に回したりすることが出てきます。
こういった機能をパーク保留というのですが、この機能や電話を部署ごとに鳴らしわけをしたり、受付の電話機と連動させたりする機能を持った装置を主装置(PBX)と言います。
このPBXをクラウドサーバーにおいて、ビジネスホンと同じ機能をネット環境を使って実現しているサービスをクラウドPBXと言います。
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ビジネスホンクラウド化の流れ
多くのサービスが現在クラウド化の流れがありますが、ビジネスホンの主装置、PBXもクラウド化の流れがあります。
弊社の本業オフィス仲介で、オフィス移転時にクラウドPBXへ切り替える法人が1/3ほどになっており、その勢いは加速しています。クラウド化することで、離れた拠点でも連携できたり、着信ルールを細かく指定したり、オフィス移転でも影響を受けなくなったりとメリットが多いです。
今後、既存のオンプレミス型のPBXから、リプレースの需要は増えていくのは間違いありません。
クラウドPBXとビジネスホンの料金比較
初期導入コスト比較
「ビジネスホン」 中古ビジネスホンを電話機5台で導入すると、設置工事含めて、6~8万円程度かかります。
「クラウドPBX」サービスにもよりますが、初期導入コストとしては、5~15万円程度かかります。
スマホにアプリをインストールするタイプですと、安く済みますし、逆に電話機を購入する場合は、
その購入代金が入ってくるので高くなります。
ランニングコストの比較
「ビジネスホン」移転ごとに移設工事がかかります。また、電話機の追加や人が増えてくると主装置(PBX)自体の買い替えも必要になってきます。
「クラウドPBX」移転時には、コストはかかりません。人数の追加で、コストがかかります。将来的に主装置の買い替え等のコストはかかりません。
コスト、、料金比較まとめ
(比較の前提条件)
ビジネスホンは、光電話オフィスタイプを利用。毎年2人ずつ採用。
3年目と5年目にオフィスを移転。3年目に主装置を買い替えると想定。通話料は、基本料の8倍程度と想定。
クラウドPBXの方が、173200円安い!という結果になりました!
機能比較
「ビジネスホン」機能的には電話でできることはだいたいなんでもできます。ただ、留守番電話を付けたいとか、機能をふやすごとに、主装置に基板を追加する必要があり、初期の購入費用がかかります。
「クラウドPBX」留守番電話や転送、電話帳など無料でついている機能が多いです。また、通話録音やテレビ電話会議、IVRについては、オプションで月額費用が掛かるところが多いです。
IVRとは、「〇〇に用件の方は1を教えてください。〇〇に用件の方は、2を教えて下さい」などのアナウンスで鳴らし分けができる機能です。
また、通常のビジネスホンではできないのが、お客様からの通話を、外でスマホで受けることです。仮に全員外出していても、外で通話をうけることが可能です。また、クラウドPBXであれば、以後、同じ局番内であれば、NTTの局外移転でも同じ番号を使うことが可能です。
まとめ
今回のシミュレーションで見ると、通話料が多いほど、クラウドPBXの方がお得で、少ないなら、ビジネスホンの方がお得になります。ただ、機能面では、クラウドPBXの方ができることが多く、また無料でついている機能も多いので、よほど通話が少ないケースを除けば、クラウドPBXの方が良さそうです。
弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、料金や評判、機能、音質などから最適なサービスをご提案可能です。また、クラウドPBXは社内のネットワーク環境によっては、音質が劣化してしまいますが、私たちは、音質を高めるために光ファイバーや携帯についてもトータルでアドバイスさせて頂きます。
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株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
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