googleドキュメントの新機能smart canvasを徹底解説!

smart canvasとは?
Google I/O 2021という開発者向けのgoogleのイベントで、新しいgoogle workspaceが発表されました!
その新機能の1つが、smart canvasです。
これは、1つのファイル内で、ほかのファイルやユーザー、カレンダー等を紐づける機能になっています。
smartcanvasの機能解説
使い方
使い方は簡単です。「@」マークを、打つと自動的に候補が表示されて、選ぶだけ。
なお、その後、半角のままアルファベットを打ち込むと、候補ファイルや名前が出てきます。
なお、日本語変換しようとすると、smartcanvasの機能から外れてしまいます。ちょっと面倒なのですが、いったん検索したい日本語を入力し、それをコピーして、@マークを入れた後に張り付けると、日本語のファイル名などがでてきます。
日付を入れる
日付を入れると、そのままgogoleカレンダーに移動し、会議の予定を入力することが可能です。
名前を入れる
そのドキュメントの共有権限を追加するかを聞いてきてくれます。
別のファイルを入れる
別のスプレッドシートやドキュメント等のファイルを選ぶと、自動的にリンクが挿入。マウスでクリックすると、プレビューが表示されます。
そのリンクをコピーすることも可能です!これは、画像やPDFファイル、slideも入れられます。
グループを入れる
googleグループを入れることも可能です。
例えば、会議議事録を作るとき
1.ドキュメントからテンプレートで会議メモを選択
個人的には、モダンライターの会議メモがおすすめです。
2.参加者欄に参加者をsmartcanvasで追加する
そうすると、共有設定が出てくるので、共有忘れがないです。
3.関連するファイルをsmart canvasでリンクを貼っておく
関連するファイルをいれます。これはPDFファイル等もリンクが入れられますので、必要なファイルのリンクを張っておきましょう!
4.次の会議予定をsmartcanvasで入力する
次の会議予定を入れておきましょう!
作業タスクをgoogleタスクに入れられないようですので、googleカレンダーにタスクをいれるといいと思います!
今後、このsmart canvasは、スプレッドシート等にも導入される予定とのこと!
会議の議事録を作るときにすごく便利なので、一度使ってみてください!
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