Googleスプレッドシートでおすすめの関数11選！
業務効率化につながる便利なツールが増えている中で、「Googleスプレッドシート」を利用している方も多いのではないでしょうか？
Googleスプレッドシートを利用する上で、押さえておきたいのが関数です。関数を使いこなせるようになれば、今行っている業務を効率化でき、生産性が高い業務を行えるようになるでしょう。
本記事では、Googleスプレッドシートでおすすめの関数を10個ご紹介します。業務で使える関数を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
合計値を表示する「SUM」
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＝SUM（範囲の始まり:範囲の終わり）
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SUMは、指定範囲内の合計値を表示します。金額や個数などの合計値を計算したい時に活用します。
平均値を表示する「AVERAGE」
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＝AVERAGE（範囲の始まり:範囲の終わり）
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AVERAGEは、指定範囲内の平均値を表示する関数です。金額などの数値全体の平均を出す時に活用します。
数値の入力がない空白のセルは、指定範囲としても対象にはなりません。数値ではない文字列も同様に対象外となります。
該当データ数を表示する「COUNT」
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＝COUNT（範囲の始まり:範囲の終わり）
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COUNTは、指定範囲内のセルの個数を表示する関数です。
指定した範囲内で、数値などが入力されているセルの個数を調べる時に活用します。未入力で空白のセルはカウントされません。
最大値を表示する「MAX」
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＝MAX（範囲の始まり:範囲の終わり）
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MAXは、指定範囲内の最大値を表示する関数です。セル内の数値で一番大きな数値を割り出す時に活用します。指定範囲が広く、一目で最大値がわかりにくい時に便利です。
最小値を表示する「MIN」
MINは、指定範囲内の最小値を表示する関数です。最大値を表すMAXの逆で、範囲内で一番小さい数値を表示したい時に活用します。
現在の時刻を表示する「NOW」
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＝NOW（）
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NOWは、セルにデータを入力した時刻を表示できる関数です。作業した際の報告など、正確な時間の入力が必要な場合に活用します。
画像を表示する「IMAGE」
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＝IMAGE（URL）
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IMAGEは、WEB上の画像をセル内に表示する関数です。スプレッドシート内で、画像を差し込んで説明したいときに活用します。セルの指定ではなくURLを入力します。
条件に合う値を表示する「VLOOKUP」
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＝VLOOKLUP（検索キー,範囲,指数,）
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VLOOKUPは、指定範囲内で条件に合った数値を表示する関数です。スプレッドシート内に膨大な量の数値を入力している場合に、指定範囲内で条件を満たすセルの値を表示したい時に活用します。
行番号を自動で表示する「ROW」
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=ROW（）-通し番号
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ROWは、自動で行番号を表示する関数です。番号入力を膨大な量のセルに入力する必要がある場合は、ROWを活用して効率的に作業が可能です。
条件に合わせて結果を表示する「IF」
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＝IF（論理式”該当する場合に表示する文字”,”該当しない場合に表示する文字”）
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IFは、指定した条件に該当する数値、該当しない数値、それぞれにより異なる結果を表示する関数です。例えば、テストの点数に応じた合否を表示したい場合、1行に点数を入力します。隣のセルにIFを適用させ、点数80点以上なら「合格」、80点未満は「不合格」となるような設定が可能です。
web上の情報を取り込める「IMPORTXML」
ＨＰ上の情報を取り込めるスプレッドシートの独自関数は、IMPORTXML。
詳細はこちらの記事で解説しています↓
Googleスプレッドシートを使用するメリットとは
Googleスプレッドシートは、Googleアカウントさえ作成すれば、無料で誰でも使用できる点がメリットです。同じ操作感のExcelの場合、Microsoft365の契約が必要になり、費用がかかります。
Googleスプレッドシートは、クラウドサービスのため、インターネットを介して利用する仕組みになっています。データの保管先もクラウド上になるため、ネット環境がありアクセスができれば、PCヤスマートフォンなど、どの端末からでも閲覧・編集できるのが大きな魅力です。
まとめ
今回は、Googleスプレッドシートでおすすめの関数を11個ご紹介しました。今回ご紹介した関数を活用すれば、手間が掛かる行の計算や操作を効率化できます。ぜひ業務で活用してみてください。
下記の記事でもGoogleスプレッドシートの便利機能を解説しています。こちらも参考にしてみてください！
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