NTTの光ファイバーをコストをかけずに高速化する方法
NTTの光ファイバーは、渋滞がすごい
NTTの光ファイバー フレッツ光は現在1Gの速度が出るということになっていますが、実際にそこまで速度が出た方はいらっしゃらないと思います。
それどころか、20~30Mくらいしか速度が出ていないところも多いのではないでしょうか?
NTTの光ファイバーが遅くなる理由
実は、NTTの光ファイバーは以下の理由で渋滞が起きています。
①NTTの局を経由するので、そこで渋滞が発生
NTTの光ファイバーは、そもそもNTTの局を経由するため、最高度200Mしか出ないようになっています。
それって、1Gって言っていいのか?というところもありますが、実際にそうなっています。
②プロバイダー側で速度制限を実施している
プロバイダー側での速度制限も大きな影響があります。
プロバイダーは、ユーザーが多いと、速度制限をかけます。なので、ユーザーが多いところほど、速度制限をかけています。
以下は、OCNのHPです。
以前、弊社では料金の安さに魅力を感じて契約したプロバイダーがあったのですが、
なんと速度が5Mくらいしか出ませんでした。そこでプロバイダーを変えると、30Mくらいの速度が出るようになりました。
③周囲のテナントと共有しているので、他の人が使っていると遅くなる
NTTのフレッツ光マンションタイプ、ファミリータイプでは、
周囲の方と光ファイバーを共有しているため、速度が周りの人が使っていると遅くなります。
NTTの光ファイバーを高速化する方法
①ipv6対応に変更する
現在契約している光ファイバーは、ipbv6に対応されてますでしょうか?
このipv6という新しい方式をトンネル方式、土管方式と言ったりもしますが、
こちらにすることで、渋滞を回避し、圧倒的なネット回線の高速化を実現できるんです!
ipv6でネット回線が高速化する理由
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旧来のipv4で利用されているインターネット接続方法ですと、
先ほどご説明したNTTの局を通らなくてはならず そこが混み合って渋滞が起きてしまいます。
ipv6だと、NTTの接続装置を通らずに直接各HPに接続する菅を用意し、そこでやりとりをするため、渋滞回避が可能になります。
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ipv6に対応しているかチェックするサイトはこちら↓
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http://www6.webcas.net/mail/u/
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対応していれば以下のような表示になります。
https://ardent.jp/ipv6-kekka.pdf
速度計測サイト
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http://www6.webcas.net/mail/u/
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ぜひ現在の速度を計測してみてください!
弊社の場合NTTのフレッツ光ファミリータイプで30~50Mくらいだったのですが、
ipbv6対応に切り替えてからは90~
②速度制限のないプロバイダーに変更する
プロバイダーを変えることで、速度は大きく改善する可能性があります。ただし、速度制限をしているかどうか、またエリアごとに制限をするようこともあるようですが、いらっしゃるエリアでも影響が異なってきますので、これは変えてみないとわからないところですね。多くのプロバイダーでは、無料お試し、もしくは1週間以内なら無料解約ができるような制度を設けていることが多く、それでいったん試してみるのも一つの手だと思います。
③専用の光ファイバー回線を契約する
これが一番確実に早くなる方法です。周囲のテナントと共有するフレッツ光マンションタイプ、ファミリータイプではなく、ビジネスタイプという専用回線を契約すれば確実の速度は速く、また安定します。渋滞は確実に回避ができます。欠点はコストが高く、月額4万円程度することです。
ただ、USENやNUROなどの回線もありますので、そちらであれば、月額2万円前後で導入も可能です。ただし、光電話を引き継いで使うことはできません。
おすすめのNTT光ファイバー
専用回線ほどコストが出せるのであればそれがベストですが、月額料金は今と変えたくない場合、
以上のipbv6に対応しており、速度制限を行っていないNTT光ファイバーコラボ商品で【トラム光】がオススメです。
コラボ回線とは、NTTの光ファイバーをおろしてもらって、プロバイダーが料金収納を代行する光ファイバーのことを言います。
ソフトバンク光やドコモ光も、裏側では、NTTの光ファイバーを使っています。
トラム光オススメポイント
(1)速度制限がない
こちらは法人向けがメイン対象の企業が運営しており、個人で動画をたくさんみるというお客様が少ないので、顧客数が少なく、速度制限を一切行っていません!
(2)ipbv6に対応でも料金は今と変わらないか安くなる
料金は以下のようになります。
今のプロバイダーが料金が高めのOCNや、法人管理費代という名目で1000円くらいとっているプロバイダーだと毎月の料金は切り替えることで下がります。
(3)NTTコラボ商品なので、中身はNTTで今と一緒で構成はそのまま
今お持ちの光電話の番号等変える必要もなく、フレッツテレビ等NTTのオプションもそのまま継続可能です。
オプションの料金体系や光電話の通話料はNTTと全て一緒です。また、ソフトバンク光、ドコモ光などは、家庭用向けなので、第人数での利用では使えないケースがあるのですが、トラム光では法人向けの商品なので、社員数100人くらいの企業でも利用可能です。
また、ルーターも今のNTTのルーターをそのまま活用します。
(4)ルーター設定まで対応
弊社でも、ipbv6対応を導入した時に、実はうまく導入ができませんでした。原因はNECのatermというルーターが原因。HP上では、v6対応と書いてあったので、一番いいものを購入したのですが、結局できませんでした。相性や設定があり、このipbv6対応は導入が進んでいないところがあります。このipv6対応が問題ないwifiルーターのレンタルもおこなってますし、お持ちのルーターが問題ないかもトラムさんでは確認しています。
また、導入時の設定まで行っているので、安心して導入が可能です。
この機会に切り替えてみてはいかがでしょうか?
もちろん、今ひかり電話でお持ちの電話番号はそのままに、NTTのルーターも基本的にはそのままで移行ができますので、面倒な設定変更なども不要です!
お申込みの場合、以下のフォームからお申込み頂ければ、一旦状況をヒアリングし、改善しそうか、問題はないか、確認させて頂きます。
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株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
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