オフィス移転時の光ファイバー引越し手続きの流れを解説

オフィス移転では、移転業務が1日で全て上手く完了するとは限りません。数日、もしくは数週間は2拠点で稼働させたり、サーバー等は怖いので、新オフィスでのネット環境がきちんと確認できてから引越しをさせたりします。
そのため、オフィスを引越しする時の光ファイバー引越し手続きですが、家庭用とは異なり少し複雑になりますので、ご説明をしたいと思います。
①移転先のへ光ファイバーの申込
現状の光ファイバーを引越しするというのではなく、オフィス移転の場合、移転先に全く新しい光ファイバーを申し込みます。
②光電話等のIP電話がある場合、旧オフィスの契約から、新オフィスの契約に移す
IP電話の契約が光ファイバーのオプションで付いている場合、電話契約を新しく新オフィスで契約した光ファイバーの契約に移します。
この時、契約相手先と名義が一緒でないと番号を移動させることができません。
例えば、現在NTT東日本のフレッツを契約している場合、移転先でも同じくNTT東日本のフレッツを同じ名義で申込をしていないと、電話番号を移動させられませんので、気をつけましょう。
NTTに電話番号が変わるといわれた場合でも番号を変えない方法については以下の記事で解説しています↓

③引越し
これは②と同時のケースも多いですが、いわゆるオフィスの引っ越しを行います。
④旧オフィスの光ファイバー、プロバイダー契約を解約
すべての手続きが完了したら、旧オフィスの光ファイバー、プロバイダーを解約します。忘れてしまうと、ずっと毎月のコストがかかってしまいますので、忘れずに解約の手続きを行いましょう。
NTT東日本の場合は 0120-116-116へ電話をします。
もし光ファイバーの名義を変更するなどがあれば、すべて完了後に行うようになります。
また、光電話の番号を2社に契約を分けたいなども可能ですが、この辺りも引越しが落ち着いたらがいいでしょう。
まとめ
オフィス移転時の光ファイバー引越しは、家庭用と異なり、単純にNTT等へ引越し依頼をすればいいわけではありません。万が一1日で引っ越しが完了しない場合を想定して、移行期間を少し設けていく必要があります。
そのため、ここまでご紹介したようなステップが必要となってきます。また、引越しを機に光ファイバーの会社を切り替えたい場合などは、さらに複雑になってきますので、もし分からない点があるようであれば、ご相談くださいませ。
弊社では、光ファイバー7社(NTTフレッツ、NURO BIZ,NURO光、OCN光、ドコモ光、ソフトバンク光、USEN,トラム光)を取り扱っており、光ファイバーの引っ越しを数多く担当させて頂いておりますので!
ご興味があれば、まずはお電話にてお問い合わせくださいませ。
株式会社アーデント 03-5468-6097
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!
【弊社取り扱いクラウドツール】
google workspace、microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、MOTTEL※、yoom※など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2023の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097



株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポートしてきた実績あり。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に350社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。