開業・起業時の固定電話はだんぜんNTTよりクラウドPBXがいい理由7個
起業時、独立開業時に、法人として固定電話番号を取得しますよね。そのときにオススメなのがクラウドPBXです!なぜ、開業時の固定電話はクラウドPBXがいいのか?その起業家向けメリットをまとめてみました。
そもそもクラウドPBXとは?
クラウドPBX(cloud pbx)とは、今まで装置で提供していたビジネスホンの機能をクラウド上のサーバーが提供するサービスのことを言います。
つまりオフィス内にPBXという機械を置かない、クラウド型のビジネスホンです。それによって、たくさんのメリットを受けることができます!
より詳しい説明はこちらから↓
そもそも法人設立時に電話番号を取得する必要がある?
実は、銀行口座開設等で03や06から始まる固定電話番号が必要です。お客様への対外的な信用を考えても携帯電話だけだと、ちょっと不安にさせてしまいますよね。ですから、固定の電話番号を取得しましょう!
他にも業界団体の許認可等で必要となります。是非、会社設立時には電話番号を取っておきましょう!
独立開業・起業する人・法人にクラウドPBXがおすすめの理由 7つ
1.転送オプション費用がなく、スマホで外でも着信可能
開業当初、法人設立時に電話番号を取得しても、少人数のため、全員外出してしまい携帯に転送をして電話を受けることが多いですよね。
通常NTTの固定電話の場合、「ボイスワープ」というオプションを月額800円払って契約する必要があり、さらに転送をした場合、通話するごとに携帯への通話料負担が発生してしまいます。
このときに通話料が携帯への通話料なので、実はけっこう高い金額(16~18円/1分)がかかります。
これが、クラウドPBXの場合、転送ではなく、いきなりスマホに着信しますので、オプション費用も不要で、転送通話料負担も一切かかりません。
【転送通話料負担のシミュレーション】
仮に1日5回転送電話を受けて、1回3分通話した場合、
1回の通話でかかる通話料金 1日に受ける電話 1日の通話料負担 営業日数 月間転送通話料負担
1分17円×3分= 51円 × 5回 = 255円 × 22日 = 5610円
2.自宅住所で取得した番号が、将来オフィスを構えても、同じ番号が使える
一番最初はオフィスを借りないでスタートするケースもありますよね。でも03や06などの代表番号を、自宅で電話番号を取得した場合、次にオフィスを移転すると、だいたい番号が変わってしまいます。
しかし、クラウドPBXであれば、同じ03や06などの番号エリア内なら、どこでオフィスを借りても、ずっと同じ番号を使い続けることが可能です。
3.法人携帯を持たなくても、仕事用の電話番号を取得できる
独立開業当初は、法人携帯を用意せず、プライベート携帯を活用されるところも多いのではないでしょうか。
コストを抑えるためには仕方ありませんよね。でも、プライベートの携帯番号を伝えるのは、ちょっと気が引けるというとき、クラウドPBXなら、同じスマホで、代表番号や、スタッフ一人一人の直通番号を取得できます。
コストを抑えつつ、仕事用の電話番号を取得できます。
4.通話料が安い
サービスにもよるのですが、安いところは以下の料金体系になります!
NTT クラウドPBX
固定電話へ 8.4円/3分 6.18円/3分
携帯電話へ 16~18円/1分 12.94円/1分
個人の携帯に電話をたくさんかけるBtoCの商売だと、けっこうなコストダウンになってきます!
5.銀行口座開設に必要な代表電話番号が即取得できる
銀行口座開設は携帯番号では基本的にはできません。もし、NTTで番号を取得するとなると、番号が変わってしまうので、オフィスを借りてからになります。つまり、物件が決まるまで、番号が決まらない。つまりは、銀行口座開設に時間がかかってしまいます。
しかし、クラウドPBXなら、自宅で番号を取得して、その後オフィスを借りても同じ番号を使い続けられるので、法人登記後、即口座を開設可能です。
6.オフィスを借りるなら、オフィス入居前から使えるので、早めに名刺に番号を書いて営業開始できる
オフィスを借りる場合、物件の内見をして、申込をして、審査が通ってから電話の手配を始めます。この間、最低でも2週間くらいは番号が決まらないですし、普通は3~4週間は電話番号が決まらないまま過ごすことになります。
しかし、クラウドPBXなら、それこそ法人登記する前から、番号を取得し、その番号を自宅にいるときから使い始められます。ですので、名刺も即作成が可能です。
オフィスを借りる場合でも、NTTで固定電話や光電話を契約するよりワンテンポ早く名刺を作れますので、営業開始もいち早くスタートできます!
7.アルバイトや在宅ワーカー、家族の活用もしやすい
最初は、人を雇う余裕もないので、クラウドワーカーを活用したり、正社員ではなく、アルバイトを雇ったり、家族に対応をお願いすることがありますよね。
たとえば、電話応対を在宅ワーカーに担当してもらう場合でも、クラウドPBXなら、その人のプライベート携帯にアプリを入れるだけで、会社の代表番号で応対が可能となります。
もちろん、彼らが受けた電話をこちらに、切らずにそのまま転送してもらうことも可能。
コストをかけないスタートに最適です。
まとめ
スタートアップに魅力的なクラウドPBXですが、起業家が導入するケースが増えています。知らなかったという人は、ぜひチェックしておきましょう!
また、弊社では現在7社のクラウドPBXサービスの代理店を行っておりまして、
御社に最適なサービスをご提案可能です。
まずはお電話にてお問い合わせくださいませ。
株式会社アーデント 03-5468-6097
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株式会社アーデント 代表取締役。2006年にオフィス専門不動産会社アーデントを創業。その後、オフィス賃貸仲介、ワークプレイス作りに10年以上携わり、合計500社以上のオフィス移転をサポート。2018年よりクラウドPBXを中心にネットワーク、通信分野を専門に400社以上の電話、ネット環境づくりをサポート。2022年より100以上のクラウドサービスの販売を開始。
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