1. HOME
  2. ブログ
  3. 楽楽販売のCSVインポート機能についてわかりやすく解説

楽楽販売のCSVインポート機能についてわかりやすく解説

楽楽販売 csv インポート イメージ画像

楽楽販売は販売管理業務を効率化できるシステムであり、多くの企業で利用されています。楽楽販売を利用する際はさまざまなデータを取り扱いますが、CSVインポート機能を利用することでデータ入力の時間を大きく削減できます。

本記事では、楽楽販売のCSVインポート機能についてわかりやすく解説します。大量のデータを効率的に処理したい方は、ぜひ参考にしてください。

楽楽販売のCSVインポート機能とは

楽楽販売のCSVインポート機能とは、外部で管理しているデータをCSV形式のファイルを使ってシステム内に取り込む機能です。この機能を利用することで、既存のデータを手動で入力する手間を省き、大量のデータを迅速かつ正確に楽楽販売に取り込めます。

たとえば、エクセルなどで管理している顧客情報や商品データ、売上データなどを楽楽販売に一括で移行する際などに利用されます。

CSVインポート機能で取込・出力したデータは、列の並び順を自由に変更することが可能です。出力の際には「複数項目のデータを連結して1つの項目として出力する」といったカスタマイズもできます。既存のフォーマットを変更せずにそのまま運用することも可能です。

楽楽販売 インポート

項目の並び順などは簡単に変更できるので、どのようなシステムのデータでも簡単にカスタマイズして取り込みが可能になります。

 

また、以下の機能が大変便利なのですが、インポート読み込みをしたときに、エラーの列がわかり、

かつマウスを合わせるとなんでだめかも、ポップアップで教えてくれます。

楽楽販売 インポート2

 

そして、この画面のまま取り込み設定を変更すると、エラーが消えるので、都度設定を変更して、読み込みしなおしをしなくてもいいんです!

 

楽楽販売のCSVインポート機能を利用するメリット

CSVインポート機能を利用するメリットは下記の3つです。

1. データ入力の効率化

2. データの正確性の向上

3. 短時間でのデータ移行

それぞれの内容を詳しく説明します。

1. データ入力の効率化

CSVインポート機能を利用することで、手動でデータを入力するよりも大量のデータを一度にインポートできるため、データ入力の時間と労力を大幅に節約できます。特にに別のシステムやエクセルで管理しているデータを楽楽販売に移行する際にCSVインポート機能は非常に便利です。

2. データの正確性の向上

データの正確性が向上する点もメリットです。CSVインポート機能では既に整備されているデータをそのまま取り込むため、手動の入力ミスなどを減らせます。データの正確性が向上するため、後続の業務プロセスでも正確な情報を基に作業を進められます。

3. 短時間でのデータ移行

CSVインポート機能を利用すれば、大量のデータを短時間で楽楽販売に移行できるため、データ移行時の業務の中断を最小限に抑えることができます。スムーズなシステム導入や運用につながるでしょう。

CSVインポート機能を利用する際の注意点

CSVインポート機能を利用する際は、下記の点に注意しましょう。

1. CSVファイルのフォーマットに注意する

2. データの整合性を確認する

3. インポート後のデータも必ず確認する

4. 一度に全てのデータをインポートしないようにする

5. バックアップを取得しておく

それぞれの注意点を詳しく解説します。

1. CSVファイルのフォーマットに注意する

CSVインポート機能を利用する際は、CSVファイルのフォーマットを楽楽販売が指定する形式にする必要があります。たとえば、フィールドの順番や列の名前が指定と異なる場合、データが正しくインポートされなかったり、エラーが発生することがあります。事前にフォーマットを確認し、必要に応じてデータを整形しておくことが重要です。

2. データの整合性を確認する

インポートする前には、CSVファイル内のデータの整合性を確認することが重要です。たとえば、日付の形式が統一されていない、数値データに文字列が含まれているといった問題があると、インポート時にエラーが発生することがあります。

3. インポート後のデータも必ず確認する

CSVインポートが完了した後は、必ずシステム内でデータが正しく取り込まれているかを確認しましょう。取り込んだデータが想定通りの形で表示されているか、必要な情報が欠落していないかを確認します。不足や誤りがあれば再インポートを行うか、手動で修正しましょう。

4. 一度に全てのデータをインポートしないようにする

大量のデータをインポートする際は、一度に全てのデータをインポートせず、分割してインポートすることが推奨されます。分割してインポートすることで、システムの負荷を軽減し、インポート処理の失敗を防ぐことが可能です。また、分割することで、問題が発生した際の原因特定も容易になります。

5. バックアップを取得しておく

インポート作業の前には、必ずシステムのデータをバックアップしておきましょう。万が一、データが誤ってインポートされる、もしくは既存のデータに不具合が生じた場合は、バックアップからデータを復元することで、システムの安定性を保つことができます。

まとめ

今回は、楽楽販売のCSVインポート機能について解説しました

楽楽販売のCSVインポート機能は、外部で管理しているデータをCSV形式のファイルを使ってシステム内に取り込む機能です。この機能を利用することで、既存のデータを手動で入力する手間を省き、大量のデータを迅速かつ正確に楽楽販売に取り込めます。

大量のデータを効率的に処理したい方は、ぜひ利用してください。

弊社ではkintone、楽楽販売どちらも対応しており、ご状況を伺って、専門家がベストなご提案をさせて頂きます。まずはお問合せください!

「アーデントで楽楽販売を検討するメリット」

①IT導入補助金を使って、最大1/4の費用で導入が可能。PC・タブレットも半額
公式では対応していない他ITツールとのAPI連携も対応可。楽楽販売公式では対応できないこともご提案できます
 ※会計ソフトとのつなぎこみ、入金消込、OCRで読み取った情報を入力。
  chatGPTに問い合わせした結果を入力、lookerstudioでもっと欲しい情報のわかりやすいグラフを生成等
③複数のクラウドツール導入で、あわせて3%をずっとお値引き
④メール、チャット以外に電話でもサポート相談可
⑤サポート期間はベンダーが3か月のところ、基本1年(有償)
⑥要件を伺って、場合によってはkintone等の他ツールを提案することも
⑦IT全般相談に乗れるパートナーとして、業務全体のDX推進サポートもできます

お問い合わせは、電話もしくはフォームからご相談くださいませ。


電話でお問合せはこちら:03-5468-6097


※「楽楽販売の記事を見た」とお伝え下さい。

楽楽販売 お問い合わせフォーム

必要な項目のすべてをご入力いただき、「アーデントに問い合わせる」ボタンをクリックしてください。必須のついている項目は必須入力項目です。

会社名
必須
必須
メールアドレス必須
電話番号必須
コメント
   

株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace※、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事