今後、オフィスは本当に要らなくなるのか?についての考察
オフィスを無くす企業が続出している
コロナの影響で、弊社でオフィスを仲介したお客様、新規でお問い合わせいただくお客様でも、
テレワークを中心とした体制にして、バーチャルオフィス登記に移しますというご相談が今年一気に増えました。
知り合いのバーチャルオフィス運営企業では、問い合わせが大幅に増えたのだとか。。
今後、オフィスはいらなくなっていくのでしょうか??
零細企業の約40%はオフィスが不要に
以下の記事では、アンケートを取ったところ、4割の回答がオフィスが要らないということだったようです。
そこで「働き方が変わる中でオフィスは必要だと思いますか?」と質問してみたところ、4割の方が『不要(40.0%)』と回答しています。
いらない理由は、さまざまですが、テレワークで十分仕事ができたからということのようです。
ただ、こちらのアンケートは、5人以下の企業に絞ったものです。社員数がもっと大きく増えた場合は、結果は変わってくるかもしれませんね。
ただ、オフィスがないとコミュニケーションが阻害される?
こういった流れに対して、
従業員同士のコミュニケーションが阻害されるということで、オフィスを維持する企業も多いでしょう。
「旅行業やイベント業など新型コロナの影響が大きかった業種では、オフィスの移転計画を見直す動きも出てきています。その一方で、経営への打撃は限定的だとして、現状のオフィスを維持する企業も少なくないはずです。特に大企業は、オフィスの移転や増床は大きな経営判断となるため、空室率の数値に現れるには時間を要するでしょう」
そんななか、仮想のバーチャルオフィスの登場で、よりオフィスは不要に?!
今仮想のバーチャルオフィスが始まってきています。
こういったネット上でアバターを活用したほんとのバーチャルオフィスが始まってきています。こういったサービスで、コミュニケーションがしっかりとれていくのであれば、よりオフィスが不要という判断をする企業が増えていくのかもしれませんね。
まとめ
こういった流れは、全体的なものではなく、あくまで一部です。
今後、オフィスが全くいらないという事にはならないとは思いますが、オフィスが不要という企業は少しずつ増えていくのではないしょうか。
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