1. HOME
  2. ブログ
  3. Zoho CRMとは?料金・メリットを徹底解説

Zoho CRMとは?料金・メリットを徹底解説

企業はたくさんの競合のなかで常に利益を上げる必要があり、いかに効率の良い営業活動をして売り上げを伸ばしていくかが求められています。

しかし、営業活動で利用するデータ・情報が分散していると、顧客対応がスムーズにできなかったり、営業アプローチに時間がかかったりなど、様々な問題につながります。

「CRM」を利用すれば、企業内に分散している顧客情報を一元管理でき、顧客データをスピーディーに収集・分析して効率的な営業活動を実施することが可能です。

※CRMについては、以下の記事で詳しく解説しています。

 

 

 

CRMのツールは数多くありますが、今回紹介する「Zoho CRM」は世界で25万社以上で導入されている信頼性が高いツールとなっています。

本記事では、Zoho CRMの概要や料金、メリット・デメリットについて解説します。

Zoho CRMとは?

Zoho CRMとは、米国Zoho社が提供している顧客管理・営業支援をクラウド上で行えるシステムのことです。

Zoho CRM公式ページ

画像引用元:Zoho CRM 公式ページ

Zoho CRMはリーズナブルな利用料金が最大の特徴であり、中小企業やスタートアップなど多くの企業に導入されています。

Zoho CRMの主な機能・活用方法

ここでは、Zoho CRMの代表的な機能・活用方法を3つご紹介します。

①顧客管理機能

一つ目の機能は、顧客管理機能です。氏名や住所、電話番号などの顧客の基本情報をはじめ、それに関連する対応履歴や購買履歴、案件の進捗状況などの情報も一元管理できます。これらの情報を一元管理することで、業務の効率化につながります。

②AIサポート

二つ目の機能は、AIサポート機能です。企業内に蓄積された情報を元に、見込み客の発掘や交渉の優先順位付け・売上スコアの予測などをAIが提案します。

③分析機能

三つ目の機能は、分析機能です。蓄積されたデータから必要な情報を自動集計し、リアルタイムで可視化することができます。営業分析を行う機能は分析レポートやダッシュボード、異常検出レポートなどがあり、これらを活用することで効果的な営業活動を実現できます。

Zoho CRMの料金プラン

Zoho CRMの料金・プランは以下の表の通りです。初期費用は無料となっており、15日間の無料トライアルを実施しています

プラン名 スタンダード プロフェショナル エンタープライズ アルティメット
年間契約(税抜)

※月額/1ユーザー

¥1,680 ¥2,760 ¥4,800 ¥6,240
月間契約(税抜)

※月額/1ユーザー

¥2,400 ¥4,200 ¥6,000 ¥7,800

長期に渡って利用する場合、年間契約の方が月間契約よりもお得となっています。

例えば、スタンダードプランの場合、1ユーザーあたり¥8,640もお得です。

¥1,680×12か月=¥20,160

¥2,400×12か月=¥28,800

Zoho Oneについて

zohoには、提供している45種類すべてのサービスが使えるzoho oneというプランがあります。

弊社でも、zoho crmでメインの案件、顧客管理をしているのですが、以下のサービスも使っているため、zoho oneに切替をしました。

zoho oneのサービスの一例です。

サービス名 機能 説明
campaign メルマガ配信 zoho oneを契約すれば、基本的には無制限でメールマガジンを配信できます。ステップメールや、クリック計測にも対応した高機能メルマガツールです。
sales IQ チャットボット HPにチャットボットや有人チャットサポートを追加できます。

実際に弊社HPに設置していますので、よかったらご覧ください

SOHOオフィスナビHPへ⇒

subscription サブスクサービス販売管理 継続課金サービスの販売管理ツールです。自動的に設定した請求書を毎月生成して、メール送信まで可能です。
page sense HP解析ツール ヒートマップ機能やユーザーの行動を録画する機能が付いた高機能HP解析サービス
sign 電子サインサービス 電子サインサービス。申込書の電子取り付けに便利です。
Lens スマホのカメラ共有 遠隔で、お客様のスマホカメラを共有頂き、現場の確認、サポートなどができるサービスです。
Asist 遠隔PCサポート リモートで顧客のPCを代わりに操作できるサービスです。

これ以外にもたくさんのサービスが利用できます。

 

zoho oneの料金

zoho oneの料金は2つに別れまして、全従業員で使う場合は、一部の従業員で使う場合で金額が変わります。

プラン 全従業員の料金 柔軟なユーザー料金
年契約時月額(税別) 4,440円 10,800円
月契約月額(税別) 5,400円 12,600円
説明 全従業員のライセンスの購入が必要です 必要なユーザー分のライセンスをご購入ください

もし、複数使えるサービスがあるなら、zoho oneの方がCRMも当然ついてきますので、おすすめです!

なお、zoho oneに含まれるzoho crmのプランは、「エンタープライズ」になります。

 

Zoho CRMのメリット

Zoho CRMを活用することで、企業は様々なメリットを得られます。ここでは、Zoho CRMの主なメリットを3つご紹介します。

メリット①顧客情報を一元管理できて効果的な営業活動が可能になる

一つ目のメリットは、顧客基本情報や商談履歴・取引履歴などの情報を一元管理できる点です。チーム内や異なる部署でリアルタイムに情報を共有できるようになれば、スピーディーかつ効果的な営業活動が可能になるでしょう。

メリット②スマートフォン・タブレットに対応してるので外出先でも作業ができる

二つ目のメリットは、スマートフォンやタブレットでも利用できる点です。外出先でも商談状況の閲覧や書類作成といった作業ができるので、時間を有効に使ってより効率的な営業活動を行えます。

メリット③低価格で導入できるため管理コストの削減につながる

Zoho CRMは比較的低価格で導入できるため、管理コストの削減につながる点もメリットです。

Zoho CRMでは15日間の無料トライアルもあるので、操作感を一度試してから導入を検討するのもよいでしょう。

Zoho CRMのデメリット

Zoho CRMを導入することで企業は様々なメリットを得られますが、デメリットがあることも認識しておく必要があります。Zoho CRMの主なデメリットは下記の2点です。

デメリット①日本語対応が充分ではない

一つ目のデメリットは、日本語対応が充分ではない点です。元々Zoho CRMは海外で開発されたシステムなので、不自然な日本語の表現が稀に見られます。

デメリット②入力項目が多く負担に感じることもある

二つ目のデメリットは、入力項目が多くて負担に感じることもある点です。Zoho CRMはCRMとSFAの機能がメインであり、どうしてもデータ入力の項目が多くなりがちです。利用しているユーザーの中には、入力項目が多くて負担に感じることもあるようです。

まとめ

今回は、Zoho CRMの概要や料金、メリット・デメリットについて解説しました

Zoho CRMは、様々なプラン・機能が搭載されており、他のCRMツールよりも低価格で導入できる点が魅力です。自社の目的や運用コストなどを考慮したうえで、導入を検討してみてください。

なお、ZohoCRMの導入をお考えでしたら、設定、構築のサポートが弊社で可能です。また、IT導入補助金の支援事業者も行っておりまして、補助金を使ったご提案もできますので。

まずは以下のフォームからお問合せくださいませ。

 

Zoho CRMお問い合わせフォーム

必要な項目のすべてをご入力いただき、「アーデントに問い合わせる」ボタンをクリックしてください。必須のついている項目は必須入力項目です。



会社名
必須
必須
メールアドレス必須
電話番号必須
コメント

 

 


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など

※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事