1. HOME
  2. ブログ
  3. 楽楽販売の設定代行サービスとは?メリット・デメリットを解説

楽楽販売の設定代行サービスとは?メリット・デメリットを解説

楽楽販売とは、受発注の管理や請求管理など、様々な販売管理業務を効率化できるクラウド型システムのことです。楽楽販売では、特別なプログラミングの知識・スキルがなかったとしても、販売管理システムを自社で使いやすい形にカスタマイズできる点が魅力です。

しかし、カスタマイズの選択肢が多い分、どのように設定するべきか、どのサービスを使えば業務をより効率的に行えるのか、悩んでしまうケースも多く見られます。そのような企業向けに「楽楽販売の設定サポートサービス」を行う企業が近年増加しています。

本記事では、楽楽販売の設定代行サービスの特徴や、メリット・デメリットについて詳しく解説します

楽楽販売の設定代行サービスとは

設定代行とは

楽楽販売の設定代行サービスとは、その名の通り楽楽販売の設定を代行するサービスのことです。

楽楽販売は、基本的にプログラミング等の専門知識不要で運用できます。しかし、自社の業務課題解決のために有効活用するには、楽楽販売に関する操作や、ある程度のシステム開発に関する知識も必要です。

実際に、楽楽販売は利用できる機能やカスタマイズする方法が非常に多いため、どのように機能を実装していけばよいのか迷ってしまう方が多く見られます。

楽楽販売の設定代行サービスでは、自社の業務要件等を念入りにヒアリングし、オリジナルの楽楽販売を完成させることが可能です。

楽楽販売の設定代行サービスの流れ

流れ

楽楽販売の設定代行サービスでは、下記の流れで行われます。

導入相談・プラン提案

はじめに、自社の業務内容をヒアリングし、どのような課題があるのかを把握します。課題に対して楽楽販売をどのように活用しているのかや、具体的な導入例などを紹介しながら提案していきます。

設定代行

次に、設定作業の代行です。専門知識を持った設定代行サービスのスタッフが楽楽販売の設定作業を行っていきます。

設定代行サービスを行っている会社はたくさん存在しますが、会社ごとに料金・サービス内容は変わってきます。事前に見積もり等をとり、予算に見合った会社に依頼するようにしましょう

テスト運用・修正

設定作業が一通り完了したら、テスト運用・修正を行います。お客様の要望等をヒアリングしながら行うケースがほとんどです。

本番運用・サポート

次のフェーズは、本番運用です。導入後のサポートも併せて実施するサービスが多く見られます。

楽楽販売の設定代行サービスのメリット

設定代行サービスを利用するメリットは、自社に適した楽楽販売を設定してもらえる点です。特にITに精通している社員がいない企業の場合、どのような機能を利用し、どのような設定を行うべきか、頭を悩ませてしまうでしょう。

楽楽販売の設定代行サービスを実施している企業は、楽楽販売に関する操作やカスタマイズ方法を熟知しています。さらに、様々な業界の企業へ楽楽販売の設定を行った実績もあります。

設定のプロに依頼することによって、楽楽販売の構築作業の負担を軽減でき、自社に適したオリジナルの楽楽販売を構築できるでしょう。

楽楽販売の設定代行サービスのデメリット

楽楽販売の設定代行サービスのデメリットは、まとまった初期費用が掛かる点になります

楽楽販売自体の料金は、利用するユーザー数やデータベース作成数に応じて大きく異なります。設定代行サービスに関しても費用はそれぞれですが、何十万単位もの初期費用が掛かるケースが大半です。

手間が掛かる設定を代行してもらえるのは大きなメリットです。しかし、楽楽販売の初期費用に加えて、設定代行サービスの費用も発生する点は認識しておきましょう。

楽楽販売の設定代行サービスがおすすめな企業

楽楽販売の設定代行サービスがおすすめな企業は、自社で販売管理システムを導入した経験がない企業や、ITに精通した社員がいない(少ない)企業に特におすすめです。

このような企業が独自で楽楽販売の設定をした場合、業務の課題解決に繋げられなかったり、期待している効果を得られなかったりする可能性が高くなります。

設定代行サービスを利用すれば、費用対効果が高いシステムを構築でき、自社の課題解決や業務効率化を実現できるでしょう。

まとめ

今回は、楽楽販売の設定代行サービスのメリット・デメリットについて解説しました

楽楽販売の設定代行サービスを利用すれば、どのように設定するべきか、どのサービスを使えば業務をより効率的に行えるのかなどで悩む必要がなくなります。また、難しい設定作業を代行してもらうことで、自社の業務により専念できるメリットもあるでしょう。

特に今まで販売管理システムを導入した経験がない企業の場合、設定作業の負担が大きくなります。そのため、専門知識を持った設定代行サービスに依頼する方法がおすすめです。

自社での設定作業が難しい場合、予算等を考慮した上で、設定代行サービスの利用も検討してみてはいかがでしょうか。

楽楽販売については下記の記事でも詳しく解説しています。こちらの記事も参考にしてみてください。

 

 


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など

※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事