SysCloud Backup for Google Workspaceとは?メリット・デメリットを徹底解説
Google Workspaceは、Googleが提供するクラウド型のグループウェアです。GmailやGoogleドライブ、Googleカレンダーなどを場所を問わず利用できる一方で、誤削除や上書きなどでデータが失われるリスクもあります。
Google Workspaceのデータを安全に保護するために役立つのが「SysCloud Backup for Google Workspace」です。
本記事では、SysCloud Backup for Google Workspaceの概要とメリット・デメリットについて解説します。
SysCloud Backup for Google Workspaceとは
SysCloud Backup for Google Workspaceとは、Google Workspaceのデータを自動でバックアップし、必要に応じて復元できるクラウド型のバックアップサービスです。シスクラウドジャパン株式会社が提供しています。
主要なGoogle Workspaceアプリケーション(GmailやGoogleドライブ、Googleサイト、Googleカレンダー、Google Classroomなど)を網羅的にバックアップできます。SysCloud Backup for Google Workspaceでは直感的に操作できるダッシュボードを備えており、バックアップ状況のリアルタイム確認や、データの詳細検索なども可能です。
SysCloud Backup for Google Workspaceのメリット
SysCloud Backup for Google Workspaceを導入する主なメリットは、以下の4つです。
●人的ミスやランサムウェアによるデータ損失リスクを最小限に抑えられる
●容量や期間の制限なくデータを保存できる
●1ユーザー分から契約ができる
●とにかく使いやすい管理画面で操作しやすい
それぞれ解説します。
人的ミスやランサムウェアによるデータ損失リスクを最小限に抑えられる
Google Workspaceの運用では、誤削除や上書きといった人的ミスだけでなく、ランサムウェア攻撃を受けてデータが暗号化されるリスクがあります。SysCloud Backup for Google Workspaceを導入すれば、万が一データが失われた場合でもバックアップから復元できます。
バックアップがあることで、安全性は飛躍的にあがりますし、アスクルさんの事例であったように、バックアップデータも攻撃を受ける可能性がありますが、syscloudのバックアップは、別のサーバーにバックアップし、かつデータの変更、修正ができない仕組みになっています。そのため、ユーザーでも、バックアップデータはいじることができず、リストアというデータを元に戻す操作ができるだけになります。
そのため、データ損失のリスクを最小限に抑えることが可能です。
容量や期間の制限なくデータを保存できる
SysCloud Backup for Google Workspaceのメリットは、容量や保持期間の制限を気にせずデータを保存できる点です。監査対応や長期保管が必要な企業でも、データ保存の要件に合わせて運用しやすくなります。
なお、保存期間を短くすることも可能です。
1ユーザー分から契約ができる
通常他社のバックアップサービスだと、容量課金で、月2~3万円からとか、最低50ユーザーからなどがあり、コストがかかりますが、SysCloud Backup for Google Workspaceは1ユーザー分から契約ができ、本当に重要なアカウントだけバックアップするなどの対応が可能です。
使いやすい管理画面で操作しやすい

SysCloud Backup for Google Workspaceは、直感的に操作できるダッシュボードを備えています。バックアップ状況をリアルタイムに確認でき、データの詳細検索も可能です。必要なデータをスムーズに見つけられるでしょう。
復元作業も管理画面上で完結しやすく、トラブル発生時もスピーディーに対応できます。
SysCloud Backup for Google Workspaceの料金、価格説明
| 項目 | 料金 | コメント |
| 月額換算料金 | 490円/1ユーザー:75GB | 1ライセンスで保護できる容量は75GBまでです。そのため、3ユーザーで500GB保護したい場合は、500÷75=6.6666になり、合計7ライセンスが必要となります。 |
ちょっとだけわかりづらいですが、1ライセンスごとに保護できる容量の上限が決まっています。そのため、必要な分のライセンスだけを購入頂く必要があります。
なお、バックアップ対象は、Googleドライブだけとか、Gmailだけなどの、サービスごとに対象を選ぶこともできますし、この共有ドライブだけなども選択できます。

バックアップおすすめの使い方
退職者のメールデータのみバックアップしておくという方法、おすすめです!
詳細は以下の記事を御覧ください↓
退職者のメールを低コストで保存しておく方法(GoogleWorkspace、Microsoft365限定)➡
SysCloud Backup for Google Workspaceのデメリット
SysCloud Backup for Google Workspaceのデメリットは、復元対象や必要なデータが整理されていないと運用が煩雑になりやすい点です。
Google Workspaceでは、GmailやGoogleドライブ、共有ドライブ、カレンダーなど保護対象が広く、データ量も増えやすい傾向があります。そのため、バックアップ対象を明確にしないまま導入すると、管理が煩雑になったり、復元の優先順位が決められなかったりする可能性があります。
利用部門も含めて、復元対象・優先度を整理することが重要です。
まとめ
今回は、SysCloud Backup for Google Workspaceの概要とメリット・デメリットについて解説しました。
Google Workspaceは利便性が高い一方で、誤削除や上書き、ランサムウェア被害などにより、重要なデータが失われるリスクもあります。SysCloud Backup for Google Workspaceを活用すれば、万が一データが消失した場合でも迅速な復元につなげることが可能です。
万が一のトラブルに備えてバックアップ体制を強化したい場合、SysCloud Backup for Google Workspaceの導入をおすすめします。
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