法人向け専有光ファイバー「光ビジネスアクセス NEXT」とは?
企業でインターネットを利用する場合、法人向けインターネット接続サービスを利用するのが一般的です。様々なインターネット接続サービスがある中で光ビジネスアクセス NEXTは、1本の光ファイバを顧客ごとにダイレクトに接続する「1社専有型」の回線を提供しており、安定した通信が期待できます。
本記事では、光ビジネスアクセス NEXTの特徴や料金について詳しく解説していきます。
光ビジネスアクセス NEXTとは
光ビジネスアクセス NEXTとは、株式会社 USEN ICT Solutionsが提供しているネット回線サービスのことです。
光ビジネスアクセス NEXTは、一つの伝送路を複数の利用者に共用させ、通信設備を効率よく利用できる「ベストエフォート型のインターネット回線サービス」となっています。
光ビジネスアクセス NEXTの特徴
光ビジネスアクセス NEXTの特徴は、以下の3つです。
- 安定した通信
- サービス保証制度
- 充実したサポート体制
それぞれ詳しく解説します。
安定した通信
前述した通り、光ビジネスアクセス NEXTは1社専有型として、自社だけの専用回線として提供されています。1社専有型は、他のユーザの影響を受けにくく、通信が安定するのが特徴です。さらに、大規模なオフィスのデータ通信にも対応できるように、下り最大1Gbpsのインターネット回線を搭載しています。
光ビジネスアクセス NEXTは、通信の安定性と高速性の両方を実現した高品質なサービスとなっています。
サービス保証制度
光ビジネスアクセス NEXTでは、SLA(サービス品質保証制度)をいうサービスも提供しています。SLAとは、たとえば、接続遅延や回線速度などが規定値を下回った場合、利用料金の一部を返金してもらえる仕組みのことです。
このSLAがあることによって、サービスの品質に不安を感じていたとしても安心して利用することができます。
充実したサポート体制
光ビジネスアクセス NEXTは、トラブル対応や復旧支援などをサポートするための24時間365日の電話受付を行っています。さらに、必要に応じて現地へ駆けつけて対応を行います。
他にも、サーバの移設作業やインターネット回線・LAN回線などのネットワーク移転、オフィスのネットワーク構築・設計など、様々なサポートを実施しているのが魅力です。サポート体制が充実していることによって、ユーザーは安心して利用できるでしょう。
光ビジネスアクセス NEXTの料金
この章では、光ビジネスアクセス NEXTの料金について解説します。
光ビジネスアクセス NEXTの料金体系は、「初期費用」「月額基本料金」「契約事務手数料」「工事費」の4つです。初期費用は50,000円(税抜)で、契約事務手数料は3,000円(税抜)、工事費は実費となっています。
月額基本料金については、利用可能IP数によって料金が異なります。最低利用期間は1年間となっており、最低利用期間中に解約される場合は、所定の違約金が発生するため注意が必要です。
| 固定IP数 | 利用可能 固定IP数 |
月額基本料金(税抜) | |
| 上り500Mbpsコース | 上り1Gbpsコース | ||
| IP1 | 1個 | 26,000円 | 42,000円 |
| IP8 | 5個 | 36,000円 | 60,000円 |
| IP16 | 13個 | 56,000円 | 96,000円 |
| IP32 | 29個 | 73,000円 | 145,000円 |
| IP64 | 61個 | 96,000円 | 195,000円 |
| IP128 | 125個 | 126,000円 | 265,000円 |
| IP256 | 253個 | 166,000円 | 345,000円 |
また、IP32以上の申し込みをする場合、別途JPNICによる申請・受理が必要です。
法人向け光ファイバーを選ぶ際のポイント
ここでは、法人向け光ファイバーを選ぶ際のポイントを紹介します。
①固定IPアドレスに対応しているかどうか
法人向け光ファイバーを選ぶ際には、固定IPアドレス(グローバルIPアドレス)に対応している光回線を最初から選ぶようにしましょう。
後から固定IPアドレスを希望する場合、光回線自体を見直す必要が出てくるためです。固定IPアドレスは必ずしも必要というわけではありませんが、光回線自体を見直す手間を考慮すると最初から固定IPアドレスに対応している光回線を選んでおいた方が無難といえるでしょう。
②サポート体制が充実しているかどうか
企業で光ファイバーを導入する場合、サポートが手厚いサービスを選ぶのがおすすめです。
仮にインターネットのトラブルなどがあると、自社のビジネスや顧客にまで影響が及ぶ可能性が高くなります。サポート体制が充実しているサービスを導入すれば、万が一インターネット上でトラブルが起きたときでも迅速に対応してもらえるでしょう。
③IP電話に対応しているか
競合で、NUROアクセスというものがありますが、こちらはIP電話に対応しておりません。電話については、別途NTTフレッツを契約しなければいけないのです。そう考えると、1社で電話もネットも完結する法人向け光ファイバーとして、光ビジネスアクセス NEXTはおすすめです。
なお、以下に比較の記事を書きましたので、そちらもぜひご覧ください↓
専有型はなぜ業務向きか?
共有型は混雑時に帯域が圧迫されるのに対し、専有型は帯域が確保されるため業務時間帯の品質が安定します。観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 帯域確保 | 時間帯による速度低下を抑えやすい |
| 上り品質 | 映像配信・大容量送信での実用性 |
| 拠点間 | VPNや拠点間通信の品質維持 |
| 可用性 | SLAや障害対応で業務影響を抑制 |
ポイントは、最大値の宣伝でなく『業務時間帯の実効速度と上り品質』で判断する点です。テレワーク・映像・拠点間の比重が高い企業ほど効果が大きくなります。業務影響を起点に判断することが出発点になります。なお最終的には、
評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、
効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
中小企業はどう導入すべきか?
導入は、現状回線の実測と業務影響を踏まえて判断することが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 実測 | 時間帯別の実効速度・遅延・上り品質を測定 |
| 業務整理 | 映像/上り/拠点間の必要帯域を一覧化 |
| 工事確認 | 提供エリア・引込み条件・工事費・期間を確認 |
| 切替設計 | 移行手順・並走・冗長を計画する |
最大のつまずきは、宣伝速度で選び業務時間帯の実効が伸びないことです。当社は中小企業の法人回線選定と切替設計を伴走支援しています。実測と業務影響を起点に選ぶことが、失敗しない要点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、
無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
専有光導入チェック

光ビジネスアクセス NEXTの基本とは、光ビジネスアクセス NEXTはNTT東西の専有型ベストエフォート法人光回線のことで、共有型は混雑時に帯域が圧迫されるのに対し専有型は帯域が確保されるため業務時間帯の品質が安定します。
時間帯による速度低下を抑えやすい、映像配信・大容量送信での実用性、VPNや拠点間通信の品質維持、SLAや障害対応で業務影響を抑制が観点で、最大値の宣伝でなく業務時間帯の実効速度と上り品質で判断しテレワーク・映像・拠点間の比重が高い企業ほど効果が大きくなります。
料金は改定されるためNTT/取扱事業者の公式最新情報で確認します。
時間帯別の実効速度・遅延・上り品質の測定、映像/上り/拠点間の必要帯域の一覧化、提供エリア・引込み条件・工事費・期間の確認、移行手順・並走・冗長の計画が要点で、宣伝速度で選び業務時間帯の実効が伸びない失敗を避け、実測と業務影響を起点に選ぶことが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 実測 | 現状把握 | 時間帯別の実効 |
| 業務 | 必要帯域 | 映像/上り/拠点間 |
| 工事 | 条件 | エリア/期間/費用 |
| 切替 | 設計 | 並走・冗長 |
| 総額 | 公式で最新 | 開通・月額・OP |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. どんな回線ですか?
A. NTT東西の専有型ベストエフォート法人光回線です。共有型より帯域品質の安定が期待でき、業務影響を抑えやすい回線です。
Q. どんな企業に向きますか?
A. 映像配信・拠点間通信・大容量データ送受信など、業務時間帯の実効品質と上りの安定が重要な企業に向きます。
Q. 共有型から切替えるべきですか?
A. 業務時間帯の遅延・速度低下が業務に支障している場合は検討価値があります。実測ログと工事条件を確認の上で判断します。
Q. 最新の料金はどう確認しますか?
A. 回線・拠点条件で変わり改定もあるため、必ずNTT/取扱事業者の公式最新情報で確認し総額で比較することが重要です。
関連情報・お問い合わせ
アーデントでは本サービスの導入支援・お見積りに対応しています。詳細は商品ページをご覧ください。
まとめ
今回は、光ビジネスアクセス NEXTの特徴や料金について解説しました。光ビジネスアクセス NEXTは、ベストエフォート型インターネット回線サービスとなっており、以下の3つが特徴です。
- 安定した通信
- サービス保証制度
- 充実したサポート体制
法人向け光ファイバーを選ぶ際には、固定IPアドレスに対応しているか、サポート体制が充実しているかどうかを必ず確認するようにしましょう。
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