1. HOME
  2. ブログ
  3. 【2024年】Google Meetの最新機能を解説!

【2024年】Google Meetの最新機能を解説!

Google Meet

Google社が提供しているGoogle Meetは、Web会議ツールとして多くの企業で使われています。Google MeetはGoogleアカウントがあれば誰でも利用でき、大規模な総会やオンライン研修、オンライン面接など様々なシーンで利用できるのが特徴です。

Google Meetの機能は日々進化しており、2024年に入ってからも機能のアップデートが頻繁に行われています。そこで今回は、2024年に実装されたGoogle Meetの最新機能をご紹介します

2024年に実装されたGoogle Meetの最新機能

2024年に実装されたGoogle Meetの機能、アップデート内容は以下のとおりです。

①コンパニオンモードがモバイル対応に!

Google Meetのコンパニオンモードとは、マイクとスピーカーをオフにして会議に参加できる機能のことです。たとえば、ハウリングを防いだり、画面の見え方を確認したりするときに使えます。

コンパニオンモードは従来であればパソコンでしか利用できませんでしたが、2024年のアップデートによってAndroid デバイスとやiO デバイスでも利用できるようになりました

参考:Google Meet の「コンパニオン モード」がモバイル デバイスにも対応し、ハイブリッド会議がさらに充実

②控え室から会議室に直接チェックインする

これまでは、会議室からオンラインの会議に参加すると、会議室にいる参加者が個人名ではなく会議室名で識別されるようになっていました。チェックイン機能を使用することで、会議の参加者に自分の名前を認識してもらうことができるようになりました

また、Web版でコンパニオンモードを使用している場合には、控え室から直接会議室へチェックインできるようになっています。

参考:Google Meet の控え室から会議室に直接チェックインする

③ドメイン外のユーザーとも1対1のビデオ通話が可能に!

Google Meetのモバイルアプリでは、同じドメイン内のユーザー間で1対1のビデオ通話が可能でしたが、2024年のアップデートによってドメイン外のユーザーとも1対1でビデオ通話ができるようになりました

参考:Google Meet モバイルでビデオ通話ネットワーク外のユーザーと 1 対 1 で直接通話する

④カメラに関する新機能

Google Meetのカメラの新機能に対して、以下の機能が追加されています。

背景エフェクトとフィルタ効果を組み合わせる機能

背景エフェクトとフィルタ効果を組み合わせることで、ダイナミックかつ楽しい映像を作れるようになりました。また、エフェクト用の画面もカテゴリ別に分けられているため、背景やフィルタ、カメラ映りなどの調整や設定をより行いやすくなっています。

スタジオライト機能

ウェブ版のGoogle Meetでは、スタジオレベルの照明を再現できるようになりました。この機能は、Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンで利用することが可能です。

スタジオ サウンド機能

スタジオ サウンド機能では、 AIによって会議音声の音質を改善できます。この機能も同じく、 Duet AI for Google Workspace Enterprise アドオンで利用することが可能です。

参考:Google Meet で複数の動画エフェクトを組み合わせ、照明と音声を改善する

 

⑤会議の主催者が複数のタイルを固定する機能

Google Meetの会議の主催者、または共同主催者は、全参加者に対して特定のタイルを3つまで固定できるようになりました。この機能は、特定の発言者に注目を集めてもらいたいときや、ウェビナーのような大規模な会議を行うときに活用できます。

複数のタイルを固定する機能は、 Google Workspaceを利用するすべてのユーザーが利用できます。

参考:Google Meet で会議の主催者が全参加者に対して複数のタイルを固定できるように

 

⑥31の言語に対応した字幕

Google Meetの字幕は多くの言語に対応していますが、2024年から新たにノルウェー語やハンガリー語などが加わり、現在は31言語の字幕が利用できるようになっています

参考:Google Meet の字幕が新たに 31 の言語で利用可能に

 

⑦チャットメッセージを固定する

Google Meetの会議中に利用できるチャット機能では、画面の上端にメッセージを固定できるようになりました。会議の参加者は、重要なメッセージを簡単に確認することができます

参考:Google Meet でチャット メッセージを固定する

⑧アノテーション機能

アノテーション機能

画面共有した時に、四角や丸、矢印に、ペンツールで共有相手に注目してほしいところを強調することが可能になりました!

 

まとめ

今回は、2024年に実装されたGoogle Meetの最新機能を紹介しました。Google Meetは様々なアップデートを重ねることでより使いやすいサービスへと進化しています。ぜひ利用してみてください。

また、以下の記事でGoogle Meetでよくある操作の方法について詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

 

 

 


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace※、Microsoft365、JUST.DB、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事