1. HOME
  2. ブログ
  3. freee会計はIT導入補助金の対象?補助割合、条件を徹底解説

freee会計はIT導入補助金の対象?補助割合、条件を徹底解説

freee会計 IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者がITツールを導入する際に費用の一部を国が補助する制度です。生産性向上や業務効率化につながるツールが補助対象となっており、freee会計も対象に含まれています

では、freee会計を導入する際には実際にどれくらいの補助を受けられるのでしょうか?

本記事では、IT導入補助金を活用してfreee会計を導入する際の補助割合や条件、申請時のポイントについて解説します

freee会計はIT導入補助金の対象!補助割合・条件は?

freee会計は、IT導入補助金の「インボイス対応類型」で申請できます

インボイス対応類型では、以下の3つの機能を満たしていることが求められますが、freee会計はこれらすべてに対応しています。

●会計(記帳・経理業務のデジタル化)

●受発注(業務プロセスの電子化)

●決済(インボイス制度に対応した請求・支払処理)

補助割合は1/2、または2/3が適用されるため、導入費用の半分以上を補助金でカバーできます。インボイス対応類型は補助率が比較的高いため、コストを抑えて会計システムを整備したい企業にとって非常に使い勝手の良い制度といえるでしょう。

IT導入補助金を申請する際に必要な準備

ここでは、IT導入補助金を申請する際に必要な準備について解説します。

①業務課題の明確化と改善目標の設定

まずは、自社の業務課題を整理することが必要です。IT導入補助金の目的は、生産性を向上させることにあるため、次のような課題を洗い出しましょう。

●手作業が多く、時間・人的コストがかかっている

●データが分散し、一元管理ができていない

●業務プロセスが属人化している

さらに、業務効率化・コスト削減・売上向上など具体的な改善目標を設定することで、申請書の説得力が高まります。

②導入するITツールの選定

課題が整理できたら、それを解決できるITツールを選定します。補助金の対象となるには、事前に「IT導入支援事業者」が登録したツールであることが必須条件です。

また、IT導入補助金は例年3〜8月頃に申請が集中します。募集開始後にツール選びを始めると間に合わないケースが多いため、できれば募集前から候補を決めておくとスムーズです。

③IT導入支援事業者との連携

IT導入補助金の申請は、企業単独では行えないため、IT導入支援事業者と連携する必要があります。支援事業者は申請書の作成、必要書類の準備、電子申請までをサポートする専門家です。早めに相談することで、スムーズに準備を進められます。

弊社はIT導入補助金支援事業者として申請サポートを行っておりますので、申請を検討している企業はお気軽にご相談ください。

④IT導入補助金の最新情報をチェックする

IT導入補助金は年度ごとに内容や要件が変更されるため、最新情報の把握が欠かせません。申請期間や採択基準、必要書類などが公表され次第、すぐに動けるよう事前に準備しておくことが重要です。

特に制度改正が入る年は要件の変動が大きいため、随時情報を確認することをおすすめします。

IT導入補助金の採択率を高めるためのポイント

IT導入補助金の採択率を高めるためには、以下のポイントを押さえることが重要です。

●生産性向上の根拠を具体的に示す

●申請書類の不備をなくす

生産性向上の根拠を具体的に示す

IT導入補助金の審査では、ITツールを導入することでどのように生産性が向上するのかを、できるだけ具体的に示すことが求められます

業務のどこに課題があり、導入後にどれだけ工数が削減できるのか、売上やコストにどのような改善が期待できるのかなど、数値や根拠を添えて説明すると審査で評価されやすくなるでしょう。

申請書類の不備をなくす

採択率を下げる大きな要因が、申請書類の不備や提出漏れです。特にgBizIDの取得や必要書類の準備には時間がかかるため、早めに着手し、抜け漏れがない状態で申請しましょう

また、IT導入補助金は年度ごとに要件が変更されるため、最新の募集要領を確認し、それに沿った内容で申請書を作成することも重要です。IT導入支援事業者と連携しながら進めることで、ミスを防ぎながらスムーズに申請できます。

まとめ

今回は、IT導入補助金を活用してfreee会計を導入する際の補助割合や条件、申請時のポイントについて解説しました

freee会計はIT導入補助金の「インボイス対応類型」で申請できます。補助金を活用することで、導入コストを大幅に抑えながら、会計業務のデジタル化や効率化を進めることが可能です。

また、IT導入補助金の採択率を高めるためには、生産性向上の根拠を具体的に示すことや、申請書類の不備を防ぐことが何より重要です。freee会計の導入を検討しており、IT導入補助金の申請に不安がある場合は、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。

IT導入補助金2025の最新情報や申請スケジュールなどの詳細を知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

 

 


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

🔹オフィスソフト・グループウェア:  Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション:  サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理:  マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽明細、invox
🔹電子契約・文書管理:  freeeサイン、クラウドサイン、GMOサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策:  sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹RPA・自動化:  RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理:  勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理:  ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理:  iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム:  INNOVERAPBX※、MOTTEL※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
🔹タスク管理、その他:JOSYS、backlog※
など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事