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freeeサインとは?特徴、料金、使い方をわかりやすく解説

ビジネスシーンにおいて、「取引先との契約業務」は日常的に行われます。

契約業務のプロセスは、文書の作成から締結、契約書の管理まで多岐に渡るため、「契約書の作成、管理をスムーズに行いたい」「契約書等の文書管理を楽にしたい」このように考えている方も多いのではないでしょうか。

今回ご紹介する「freeeサイン」は、契約書の作成から管理までオンラインで全て行うことができます。文書に関わる業務、紙の文書管理のコスト軽減が可能となります!

本記事では、freeeサインの特徴、使い方について詳しく解説していきます。

freeeサインとは

freeeサインとは、株式会社サイトビジットが提供している電子契約サービスです。

もともと「NINJA SIGN by freee」というサービス名称でしたが、2022年3月8日より「freeeサイン」へとサービス名称を変更しました。

freeeサインは、契約書の作成、管理までオンラインで一括して行うことができるのが特徴です。

導入することによって、文書に関わる業務や紙の文書管理などのコスト軽減が期待できます。またfreee会計との連携も可能となっています。

※freee会計については、下記の記事で詳しく解説しています。

 

 

 

freeeサインの料金プラン

freeeサインは、現在5つのプランを展開しています。

それぞれのプランの料金・特徴を表にまとめましたので、こちらをご覧ください。

freee サインの価格、料金プラン
月額料金 送信数 特徴
スタータープラン 1,078円(税込) 10通/月 ・個人事業主限定

・毎月の送信数が10通以下の人におすすめ

Lightプラン 5,478円(税込) 50通/月 ・毎月の送信数が50通までの人におすすめ
Light Plusプラン 21,780円(税込) 無制限 ・文書の一括作成と送信が可能

・送信数が無制限

Pro/Pro Plusプラン 55,000円(税込)~ 無制限 ・ワークフローで内部統制までしっかり行うことができる
文書保管プラン 5,500円(税込) 無制限(月500件以上は追加費用あり) 請求書や領収書にタイムスタンプを打って保管するためのプラン。電子サインの契約書送付は月に1件のみ。

電子帳簿保存法対応のため、請求書や領収書にタイムスタンプを打って保管するプランがあるのが特徴です。

改正電子帳簿保存法の詳細はこちらをご覧ください↓

 

freeeサインの特徴

freeeサインの特徴について解説していきます。

ワークフローの社内承認を円滑に進めることができる

freeeサインでは、手間がかかるワークフローの社内承認を円滑に進めていくことができます。

クラウドシステム上でワークフローの承認を円滑に進めていくことで、社内での承認をスピーディーに完結させることが可能です。

特にテレワーク環境で社員の働いている場所がバラバラな場合は、すぐに承認がもらえなかったり、時間がかかるケースも多くあります。freeeサインを導入することで、承認フローの進捗も確認できますし、業務の停滞を防ぐことにも繋がります。

文書のひな形もテンプレートにできる

よく使用する契約書の文書などを、事前にテンプレート化できる点もfreeeサインの特徴です。

事前にテンプレートとして登録しておけば、項目に必要事項を埋めていくだけで契約書を簡単に作成することができます。

また業務委託、NDA契約など用途に応じたテンプレートを事前に登録しておけば、より効率的に契約書の作成を行っていくことが可能です。

電子署名、タイムスタンプも搭載している

freeeサインは、電子署名、タイムスタンプの機能も搭載しています

電子署名は、契約者が仮にアカウントを持っていなかったとしても、契約締結を結ぶことが可能です。

また締結した契約書には、時刻認証事業者によってタイムスタンプが付与される仕組みになっています。そのため文書を作成した際の時刻の信頼性を担保することできます。

充実したサポート体制

freeeサインは、充実したサポート体制も魅力です。

検討期、導入期、運用期、それぞれに適したサポートを行っています。

【検討期】

検討期では、導入を検討している企業向けにオンライン説明会を行います。また無償トライアルの実施、電話でのサポートを受けることが可能です。

【導入期】

導入期では、freeeサインの機能説明、管理画面のレクチャーを行っていきます。またレクチャーに参加できない方向けには、別途マニュアルを作成して送付することも可能です。

【運用期】

運用期では、ユーザー、契約相手どちらのサポートも実施しています。メール、電話、チャットなどで迅速に疑問や課題を解決します。

freeeサインの使い方

ここからは、freeeサインの使い方について解説していきます。

今回は、契約書の作成契約書の受領・署名の方法の手順を説明します。

 

契約書の作成(テンプレートを利用したパターン)

 

①左上の「契約書を作成する」をクリックする。

 

freeeサイン

 

 

②登録してあるテンプレートから「クイック作成」をクリックする。

 

freeeサインテンプレート画面

 

 

③必要な情報を入力する。→右下にある「編集完了」をクリックする。

 

freeeサイン 画面

 

 

④「送り先」「メッセージ」を入力→【パスワードを設定】→「送信する」をクリックする。

 

freeeサイン 画面

 

⑤入力情報を確認→問題がなければ「送信」をクリックする。

 

freeeサイン 画面

 

契約書を受け取った時の受領・署名の方法

続いて契約書の受領、署名の手順を解説します。

※freeeサインは、相手先に確認依頼のメールが届きます。

 

①メールを開いて、契約書確認用のURLをクリックする。

freeeサイン受信メール

 

 

②氏名を入力する。

freeeサイン入力画面

 

 

③「印鑑」「会社名」「代表者」「メッセージ」の項目を入力する。

freeeサイン 画面

 

 

④「受領・署名する」をクリックする。

freeeサイン 画面

 

 

⑤「電子記録および電子署名の利用に同意する」にチェックを入れる→「送信」をクリックする

freeeサイン 画面

 

 

まとめ

今回は、freeeサインの特徴、使い方について解説しました。

freeeサインは、契約書の作成から管理までオンラインで全て行うことができます。さらに文書に関わる業務、紙の文書管理のコスト軽減が可能となります。

また検討期、導入期、運用期、それぞれに適したサポートを実施しているため、導入に不安を感じている方でも安心して利用することができます。

契約書の作成や文書管理をスムーズに行いたいと考えている方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

freeeサインの導入を検討するなら、公式パートナーのアーデントにご相談ください!

使い方の解説や電子帳簿保存法での活用等もアドバイス可能です。

 

お問い合わせはこちら⇒ 株式会社アーデント 03-5468-6097

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