1. HOME
  2. ブログ
  3. ポータビリティ可のインターネットFAX:quick faxのサービス、料金を解説!

ポータビリティ可のインターネットFAX:quick faxのサービス、料金を解説!

既存番号を引き継げるポータビリティができる数少ないインターネットFAXのquick-fax !こちらのサービス、料金や実際に使ったところを、画像たっぷりで解説させて頂きます!

 

quick-fax の料金体系

料金は以下の通りです。

quick-faxの基本料金

プラン 初期費用 月額料金
番号新規取得(03、06、050の場合) 15,000円 3,800円
番号新規取得(上記以外の番号の場合) 18,000円 5,300円
番号ポータビリティで既存番号引き継いで利用 25,000円 5,300円

 

quick-faxの送信料金

プラン 通話料金体系
番号新規取得(03、06、050の場合) 6.18円/3分(市内通話の場合)
ポータビリティ等、上記以外の場合 3.9円/1分

A4用紙2枚で、30秒から1分くらいですので、番号ポータビリティの場合のほうが通話料はお得です。他のインターネットfaxですと、1枚10円という料金体系が多いので、送信枚数が多い企業様におすすめです。

また、受信料金はかかりません。

 

1日30枚送信、22営業の場合の送信料金比較例

quickfaxポータビリティの場合:1回2枚で3.9円×15回= 58.5円 ×22日= 1,287円

他のインターネットFAXの場合:1枚10円で 10円×30= 300円 ×22日= 6,600円

 

 

受信では追加料金はかかりません。送信ごとに通話料がかかります。通話料が市内通話で6.18円/3分となります。3分だと、5~6ページくらいは送れると思います。他のネットFAXだと、1枚10円とか、20円とかだと思いますので、送信が多い人にはお得だと思います。

 

quick-faxのメリット

既存のFAX番号を引き継げる(番号ポータビリティ)

 他ではなかなかないサービスです。※引き継げる番号と、引き継げない番号がありますので、まず番号ポータビイリティができるかを知りたい方は下記問い合わせ先へご連絡ください。

取得できる市外局番が多い

使える市外局番は1~2個まで(例:050始まりの番号のみ取得可能など)と、取得できる市外局番に制限があるインターネットFAXが多い中、クイックFAXは取得できる市外局番が圧倒的に多いです※取得できる市外局番は後述します

送受信に制限がない

受信に関しては無料で、無制限です。

送信は送信ごとに通話料がかかります。

送信料金が安く、受信は無料

他のインターネットFAXと比べて、通話時間による通話料で計算になるため、送信料金が格段に安いです。また、受信も無料ですので、受信がかなり多い。もしくは送信が毎日10枚以上あるような使い方に向いています。

 

quick-fax の仕組み

データを一度FAXサーバーに上げ、そこから送受信する仕組みになっています

受信メールアドレスの登録は3つまで指定可能です(infoなどのグループアドレスを指定することも可
送信時のメールアドレスは1メールアカウントのみ登録可能(こちらもグループアドレス指定可
グループアドレスを使用すればスムーズですね。

 

quick-faxで取得可能な番号

取得できる番号は気になるところではないでしょうか。以下の図にある番号は、取得ができる市外局番です。多いですね!

 

quickfaxの送受信方法

受信方法

取得したFAX番号に送ってもらえば登録してあるメールアドレスに内容が転送されます、こんな感じです↓


送信方法

送信先のFAX番号のあとに「@fax.ipbxhosting.com」をつけるだけです。
例:FAX番号が03-1234-5678 に送りたければ
「0312345678@fax.ipbxhosting.com」を宛先にすればOKです。

↓FAX送信する際のメールの一例

※注意※
差出人は、設定した送信アドレスで行ってください。

誤送信した場合

エラーのメッセージがメールで送られてきます。

↓エラーメールの一例

番号を間違って送っても、メールで気づけるので安心ですね!
また、この後ご紹介する管理画面からでもチェックができて便利です。

 

quickfaxの管理画面での機能

クイックFAXはID・パスを使って管理画面を利用できます
管理や検索が楽になるので、こちらもご紹介します。

送受信を一覧でチェック


送受信は管理画面から、日時、タイトルなどが一覧で見えるのはなかなか便利です!

アドレス帳からFAXの一斉送信

アドレス帳から宛先を一括選択することができます。画像はこちら↓

実際に選択する動画はこちら↓

FAXDMを送るなら、管理画面から一斉送信が便利ですよね!

管理画面が無いインターネットFAXサービスもありますが、こちらはしっかりと管理画面があり、

一斉送信に向いています。

 

エラーの種類をチェック

エラーは気になるところなので、フォルダで管理できるのはありがたいですね!

quickfaxの添付データ形式

ユーザーガイドに掲載がありますが、以下の通りです。


マイクロソフトに対応しているのは嬉しいですね!

 

quickfaxのまとめ

いかがでしたでしょうか。
quickfaxは、番号ポータビリティサービスができるのが他のインターネットFAXと比較して魅力になっています。

番号そのままにインターネットFAX化して、テレワーク等でFAXの送受信をする方法はいくつかありますが、最適な方法は、FAXの使い方と送受信枚数で変わってきます。また、現在の電話回線によっても、対応が異なりますが、お電話いただければ、その場でポータビリティができるかどうか、どうすればベストな方法かを回答をさせていただきます。

まずはお問合せくださいませ。

 

電話でのお問い合わせはこちら⇒ 株式会社アーデント 03-5468-6097

※「インターネットFAXの記事を見た」とお伝え下さい。

もしくは、以下からお問い合わせくださいませ。

インターネットFAX化お問い合わせフォーム

必要な項目のすべてをご入力いただき、「アーデントに問い合わせる」ボタンをクリックしてください。必須のついている項目は必須入力項目です。



会社名
必須
必須
メールアドレス必須
電話番号必須
コメント

 

 

 

 


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace※、Microsoft365、JUST.DB、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事