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invox受取請求書とは?メリット・デメリットを徹底解説

取引先から請求書を受け取った場合、契約内容や納品内容と一致しているかを確認した上で会計システムや経費管理システムになどに入力します。これらを手動で入力するのは手間・時間がかかり、入力誤りや転記ミスなどにつながるケースが多く見られます。

今回紹介する「invox受取請求書」は、請求書の受取から入力、支払、計上業務などを自動化・効率化できる便利なサービスです!本記事では、invox受取請求書のメリット・デメリットについて詳しく解説します

invox受取請求書とは

invox受取請求書

画像引用元:invox受取請求書

invox受取請求書とは、株式会社invoxが提供している請求書受領システムのことです。メール添付やデジタルインボイス、紙など、どんな形式の請求書であってもデータ化できます。invox受取請求書は、基本的に以下のステップで使います。

①請求書を取り込む(ユーザー or 自動化)

②AIがレイアウトを認識して明細をデータ化し、結果をオペレータが確認する(自動化)

※急ぎの場合はAI OCRのみによる即時データ化も可能

③データ化の結果を原本と並べて確認する(ユーザー)

④会計システムやオンラインバンク、ERPなどに連携(自動化)

invox受取請求書の料金

続いて、invox受取請求書の料金について解説します。invox受取請求書は、以下の3つのプランが用意されています。

プラン名 ミニマム ベーシック プロフェッショナル
対象 振込データを生成し、
支払を効率化したい方
振込・仕訳データを生成し、支払と計上を効率化したい方 締め作業を早期化したい方、正確な管理会計が必要な方
初期費用 無料 無料 無料
月額料金(税込) 1,078円 10,780円 32,780円
1件あたりのデータ処理料金(税込) (オペレータ確認なし)55円 (オペレータ確認なし)55円 (オペレータ確認なし)55円
(オペレータ確認あり)110円 (オペレータ確認あり)110円 (オペレータ確認あり)110円
データ化時間 (オペレータ確認なし)10秒前後 (オペレータ確認なし)10秒前後 (オペレータ確認なし)10秒前後
(オペレータ確認あり)数時間~3営業日 (オペレータ確認あり)数時間~3営業日 (オペレータ確認あり)数時間~1営業日
社内の利用人数 無制限 無制限 無制限
利用できる主な機能 ●振込データ生成

●請求データ生成

●部門・プロジェクト管理

●チャット・メールサポート

●オンライン会議

ミニマムに加えて

●仕訳データ生成

●購買申請

●申請・承認ワークフロー

●タイムスタンプ

●指定箇所の読み取り

ベーシックに加えて

●オペレータ確認ありのデータ化時間短縮

●2ページ目以降の請求明細を追加料金なしでデータ化

●請求明細画面に任意の項目を最大5つまで追加する

invox受取請求書は、初期費用無料、かつユーザー数が無制限なのが特徴です。さらに、請求書の自動データ化を無料で試すこともでき、初期設定のサポートや個別相談会なども実施しています。

invox受取請求書のメリット

invox受取請求書のメリットは、以下の4つです。

●会社の規模を問わず利用できる

●インボイス制度・電子帳簿保存法に対応している

●経理業務を効率化できる

●直感的に操作できる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

会社の規模を問わず利用できる

invox受取請求書はユーザー数の制限がないため、会社の規模を問わず利用することが可能です。初期費用は無料で月額料金は1,078円~となっているので、お手頃な価格で利用することができます。

インボイス制度・電子帳簿保存法に対応している

invox受取請求書は、インボイス制度や電子帳簿保存法にも自動対応しています。法令を確実に守ることができ、自社で法令に対応しているかどうかを確認する手間をなくすことが可能です。

インボイス制度や電子帳簿保存法の詳しい内容については、以下の記事を参考にしてください。

 

 

 

経理業務を効率化できる

invox受取請求書は、様々な会計ソフトと連携して経理業務を効率化できるのもメリットです。データを手動で書き写す必要がなくなるため、ミスの防止にもつながります。

直感的に操作できる

invox受取請求書はUIが分かりやすいため、直感的に操作できるのもメリットです。操作方法に迷わずに利用でき、導入後の教育もスムーズに実施できます。

invox受取請求書のデメリット

invox受取請求書のデメリットは、電話での問い合わせに対応していない点です。チャットやメールサポートなどは実施していますが、緊急時にすぐに対応してもらうことは難しいでしょう。

また、AI-OCRの読取り精度が稀に甘いときがあり、間違った勘定科目を選択したり、同じ取引先が二重で登録されたりするケースもあるようです。

まとめ

今回は、invox受取請求書のメリット・デメリットについて解説しましたinvox受取請求書のメリットは、以下の4つです。

●会社の規模を問わず利用できる

●インボイス制度・電子帳簿保存法に対応している

●経理業務を効率化できる

●直感的に操作できる

invox受取請求書のデメリットは、電話での問い合わせに対応していないことです。今回紹介したメリット・デメリットを考慮した上で導入を検討してください。

なお請求書の電子帳簿保存対応なら、他にもマネーフォワードや楽楽精算などもございます。複数サービスの一括比較なら、アーデントにご相談ください!

 

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※「invox受取請求書の記事を見た」とお伝え下さい。

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