Backlogとは?メリット・デメリットを徹底解説
プロジェクト管理ツールは、タスクや進捗管理、プロジェクトメンバー間の情報共有などをおこなえる便利なツールです。しかし、さまざまなツールが登場しているため、「どのツールを選べばよいかわからない」と悩む方も少なくありません。プロジェクト管理ツールを初めて導入する企業におすすめなのが、今回紹介する「Backlog」です。
本記事では、Backlogの概要やメリット・デメリットについて解説します。
Backlogとは

画像引用元:Backlog 公式サイト
Backlogとは、株式会社ヌーラボが提供しているプロジェクト・タスク管理ツールです。
タスク管理や作業の進捗確認、情報共有を一元化できるため、チームでのプロジェクト運営をスムーズに進められます。ガントチャートやカンバンボード、タスクに紐づくコメント機能、Wikiなど、プロジェクト管理に必要な機能が標準で搭載されている点が特徴です。
また、シンプルで直感的に操作できる設計のため、エンジニア職やデザイナー職だけでなく、バックオフィス部門や営業部門など、幅広い職種で活用できます。
Backlogの料金プラン
Backlogでは下記のプランを選択できます。
| プラン名 | スターター | スタンダード | プレミアム | プラチナ |
| 対象 | 少人数のチームで利用したい方 | 主要な機能を利用したい方 | 全機能を利用したい方 | 高度なセキュリティのもとで利用したい方 |
| 月額料金 | 2,970円
(税込) |
17,600円
(税込) |
29,700円
(税込) |
82,500円
(税込) |
| ユーザー数 | 30ユーザー | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| プロジェクト数 | 5プロジェクト | 100プロジェクト | 無制限 | 無制限 |
| ストレージ(容量) | 1GB | 30GB | 100GB | 300GB |
| 利用できる主な機能 | ・カンバンボード
・ドキュメント ・2段階認証 |
・ガントチャート
・カンバンボード ・ドキュメント ・2段階認証 ・50個までのIPアドレス制限 |
・ガントチャート
・カンバンボード ・ドキュメント ・自由に属性をカスタマイズ ・2段階認証の必須化 ・100個までのIPアドレス制限 |
・ガントチャート
・カンバンボード ・ドキュメント ・自由に属性をカスタマイズ ・2段階認証の必須化 ・IPアドレス制限の上限数なし ・アクセスログの提供 |
Backlogのメリット
続いてBacklogのメリットについて解説します。
①ガントチャートやカンバンボードにより、タスクの進捗を視覚的に把握できる
Backlogでは、タスクを「誰が・いつまでに・どの程度進んでいるか」をガントチャートやカンバンボードで視覚的に管理できます。
これにより、プロジェクト全体の進行状況や遅延しているタスク、作業が集中している担当者などを早期に把握できるため、スケジュール調整やリソース配分がスムーズにおこなえます。複数のタスクが同時進行するプロジェクトにおいて、状況を直感的に把握できる点が大きな強みです。
②タスクに紐づくコメントで議論が散在せず、情報が整理される
メールやチャットツールで情報が分散しがちなプロジェクト管理ですが、Backlogではタスクに紐づけてコメントを残せます。関連する議論・確認事項・ファイルを一か所に整理でき、コミュニケーションの抜け漏れを減らすことが可能です。
③Wikiでマニュアルや議事録を蓄積でき、属人化防止につながる
Backlogには「Wiki」と呼ばれるドキュメント管理機能が搭載されています。ここに手順書や議事録、ナレッジを整理して蓄積することで、「特定の人しかわからない業務」を減らし、属人化を防止できます。
情報がメンバー全員に共有されるため、引き継ぎや教育がスムーズになり、チーム全体の生産性向上につながります。
④通知機能により、作業漏れ・期日遅れを防止できる
タスクの追加・更新・期限が近づいた際には、自動で通知が送られるため、担当者がタスクを見落とすリスクが軽減されます。プロジェクト管理においてよく発生する「認識していたが対応が遅れた」という状況を防ぎ、期限遵守を徹底できることが大きなメリットです。
⑤モバイルアプリ対応により、外出先でもタスク管理が可能
Backlogはスマートフォンアプリでも利用できるため、出張先やリモート環境でも簡単にタスクの確認・コメント・更新がおこなえます。場所に依存せずコミュニケーションできるため、テレワークを含む多様な働き方にフィットするでしょう。
Backlogのデメリット
Backlogは多くのメリットがありますが、下記のようなデメリットもあります。
大規模プロジェクトでは管理が複雑になる場合がある
Backlogはシンプルで使いやすい反面、プロジェクト数やタスク数が膨大になると、情報量が増えて管理が複雑になることがあります。
大規模プロジェクトや複数部門が関わる案件では、運用ルールを明確にしておかないと、タスクが整理されず混乱につながる可能性があるため注意しましょう。
カスタマイズ性はそこまで高くない
他のツールと比較すると、画面レイアウトや入力項目を自由にカスタマイズする機能は限定的です。業務プロセスを細かく最適化したい場合、やや物足りなさを感じることもあるでしょう。
Backlogは何で評価する?
機能数でなく、プロジェクト運営の継続的な情報集約と見える化が本質です。観点は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 業務適合 | 課題管理・Wiki・進捗の統合 |
| 操作性 | 直感的なUI/UXと定着しやすさ |
| 連携 | チャット・Git・他SaaSとの接続 |
| 総額 | 人数・必要機能・期間込みの総額 |
ポイントは、機能の多さでなく『プロジェクト情報を一元に集約できる』が本質という点です。仕様は継続更新されるため公式確認が前提です。業務適合と運用継続を起点に整えることが出発点になります。なお最終的には、評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、
無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。
短期間の効果検証と中期での運用見直しを併走させることで、投資判断と現場運用の両面で納得感のある成果につながりやすくなります。
中小企業はどう導入すべきか?
導入は、対象業務と運用ルールを整えて段階で進めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 棚卸し | 案件・タスク・関係者を整理 |
| 設計 | プロジェクト構成・ステータス・通知の設計 |
| 試作 | 小さく試作・検証 |
| 運用 | 投稿/更新ルールと教育の整備 |
最大のつまずきは、運用ルールが整わず情報が分散することです。当社は中小企業のプロジェクト管理導入と運用設計を伴走支援しています。業務適合と運用ルールを一体で整えることが、定着の要点になります。なお最終的には、
評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、
効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。短期間の効果検証と中期での運用見直しを併走させることで、投資判断と現場運用の両面で納得感のある成果につながりやすくなります。
Backlog評価チェック

Backlogの基本とは、Backlogは株式会社ヌーラボが提供する日本発のプロジェクト・タスク管理ツールのことで、課題管理・Wiki・ファイル共有・ガントチャート・Gitリポジトリなどを統合した開発・業務管理基盤です。
機能数でなくプロジェクト運営の継続的な情報集約と見える化が本質で、課題管理・Wiki・進捗の統合の業務適合、直感的なUI/UXと定着しやすさの操作性、チャット・Git・他SaaSとの連携、人数・必要機能・期間込みの総額が観点です。
機能の多さでなくプロジェクト情報を一元に集約できるが本質で、仕様は継続更新されるため公式確認が前提です。
案件・タスク・関係者の整理、プロジェクト構成・ステータス・通知の設計、小さく試作・検証、投稿/更新ルールと教育の整備が要点で、運用ルールが整わず情報が分散する失敗を避け、業務適合と運用ルールを一体で整えることが要点となります。
以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。
| 項目 | ポイント | 解説 |
|---|---|---|
| 業務適合 | 課題 | Wiki/進捗 |
| 操作性 | UI | 定着 |
| 連携 | チャット | Git |
| 運用 | 投稿ルール | 教育 |
| 最新 | 公式確認 | 料金更新 |
この記事のよくある質問(FAQ)
本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。
Q. Backlogとは?
A. 株式会社ヌーラボが提供する日本発のプロジェクト・タスク管理ツールのことで、課題管理・Wiki・ファイル共有・ガントチャート・Gitリポジトリなどを統合した開発・業務管理基盤です。
Q. どんな効果がありますか?
A. タスク管理の見える化、進捗の自動集計、担当・期限の明確化、属人化解消、コミュニケーションの集約、外部協力者を含む共同作業など、プロジェクト運営の効率化と統制強化が期待できる効果があります。
Q. 中小企業に向きますか?
A. 複数案件を抱えるWeb制作・受託開発・コンサルティング業など、案件並走型の業務を持つ中小企業に特に向きます。直感的な操作性と日本語サポートで定着率が高く現実的な選択肢になります。
Q. 最新の料金はどう確認しますか?
A. プラン・機能は継続的に更新されるため、必ず公式情報で最新の対応機能と料金プランを確認することが重要となります。
関連情報・お問い合わせ
まとめ
今回は、Backlogの概要やメリット・デメリットについて解説しました。
Backlogはタスク管理・進捗管理・情報共有を一元化でき、プロジェクト管理を効率化できます。チーム全体での業務の見える化やコミュニケーションの円滑化にも役立ちます。
プロジェクト管理に課題を感じている企業は、ぜひBacklogの導入を検討してみてください。
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