ITツールの活用で生産性が向上していると9割が回答!
2020年12月17日のパーソルプロセス&テクノロジー株式会社が会社員500名を対象に「業務のデジタル化に関する意識・実態調査」を行なった記事が面白かったので共有します!
デジタル化で9割が「生産性が上がった」と答えたアンケートの内容
業務のデジタル化によって、9割以上が生産性向上につながると回答。DXの意味まで理解している人は4割。企業規模で倍以上の差。
デジタル化の推進により、9割以上が生産性の向上につながると考え、8割近くが、所属組織がより良い状態になると考えている。
業務のデジタル化が進むことで、ご自身の業務の生産性は上がった(上がる)と思うかについて聞くと、「上がった(上がる)と思う」「やや上がった(上がる)と思う」を合わせると62.2%と過半数を超えた。
「理想としてはあがってほしい」を加えると92.8%となり、デジタル化の推進を生産性の向上と結びつける人が多いことが分かる。一方、現状で満足していると答えた人も1割弱あった。
9割の人が生産性が上がったと実感していることが驚きですね!
弊社では毎日テレワークしてよい「完全テレワーク」を導入中ですが、とても生産性があがったことを実感しています。
さらに以下は業務デジタル化における対応状況を項目ごとにヒアリングした結果です↓
業務デジタル化した具体的内容
Web会議の導入は約9割、コロナ禍前の約3割から大きく伸長。
ハンコの撤廃や電子契約ツールの導入は半数近くで導入、予定を含めると7割に。
FAX撤廃は予定を含めても4割強。
「導入されておらず予定もない」グレーのバーの割合が一番高いのは「FAXの撤廃」でした。
FAXはメールで代替できるものでもないということがわかりますね。
次に薄いピンクの「コロナ禍発生後に実施している」割合が多い2位は「テレワーク環境の整備」、一位はテレワークに関連のある「WEB会議の導入」となっているため、テレワークの環境整備をした企業は多く、設備も導入しているため、コロナ後もテレワークは続くことが予想できます。
弊社でも業務デジタル化して成果がでたものが多くあったので、ここからは実際に弊社で導入してよかったデジタル化した業務をご紹介します。
実際にITツールの活用でデジタル化した具体的内容とは
WEB会議(whereby zoom)
1番目に取り組んだとの回答が多かった「WEB会議」は弊社でも導入しました。記事を読まれているみなさんも導入されているのではないでしょうか。
ちなみに弊社ではWerebyもZOOMも両方導入しました。打ち合わせする方からどちらで指定があっても慌てずに入れるので便利でしたね。
クラウドPBXの導入
2番目に取り組んだとの回答が多かった「テレワーク環境の整備」も行いました。
特にやってよかった整備は、ビジネスホンから切り替えた「クラウドPBX」です。
今まで使ってきた代表電話にかかってくる電話を全社員が自宅にいながらスマホで対応かつ転送ができるこのサービスがなければ、誰かは必ず社内で待機するという状態から抜け出せなかったと思います。
予定がないのに誰かが出社しなければならない・・そんな生産性が低い日々を避けることができた便利ツールです。弊社でも代理店として取り扱っていますが、自信をもっておすすめできますので気になる方は下記をご覧ください↓
仮想オフィスツール(SOCOCO RISA ROUNDZ)の導入
テレワークやり始めの頃。
テレワークできて生産性が上がった!と言いきれない困った問題がありました。
それは「雑談の激減」です。
雑談がなくなってから気づきましたが、「互いの状況の把握」「相談」「協力の呼びかけ」「知恵の出しあい」などのこれらは雑談から引き出されることが多くありました。なくなったことで「孤独」を感じる日々も増えました。
「仮想オフィスツール」はその「雑談」をうまく引き出してくれました。
いろいろツールも出てきていて無料トライアルもあるので、テレワークしたら社員が孤独になった企業様には本当におすすめです。
弊社では「SOCOCO」「RISA」「ROUNDS」を実際に使いました。
「SOCOCO」は実際に使った記事も上げていますので気になる方は↓
FAXの撤廃、ネットFAXの導入(ネットFAX efax クイックfax メッセージプラス)
FAXを紙媒体で辞めたこと。
これもテレワークする必須条件でしたし、紙代は経費削減でき、ゴミもたまらずでいいことばかりでした。
もちろん印刷する手間がなくなった分、生産性も向上しました。
導入においては、インターネットFAXもそれぞれちがった機能があるサービスが多くあったので代表的な3社を比較してみてます↓
チャットボット導入
こちらも行いました。
こちらは電話問い合わせをなくして生産性を上げるだけでなく、問い合わせも増えたので一石二鳥なツールでした。サイトの記事を読んでくれている方の邪魔にならないか・・との懸念が強かったですが「電話するよりチャットするほうが手軽」と考えてくださる方が思っていた以上にいらっしゃり、チャットから反響になる案件が多々発生しました。
チャットボットをしたくないときは手軽にONOFFができるので、反響調整にも役立ちます!
生産性向上だけでなく反響も課題の企業には特におすすめなツールです!
以上、弊社が導入したデジタル化ツールも併せてご紹介しました。いかがでしたか?
生産性が向上すると9割が答えたデジタル化導入、みなさまもぜひご検討ください!
仮想オフィスもおすすめ!
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!
メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!
【弊社取り扱いクラウドツール】
GoogleWorkspace※、Microsoft365、JUST.DB、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097
以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!
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【ICT】×【オフィス縮小移転】の推奨アドバイザー。
「小規模オフィス」を専門に3200件以上の物件を仲介し、テレワークを中心としたICTのコンサルも行う「株式会社アーデント」に10年以上勤務。宅建士。
マーケティングや広報、および2万件以上を物件掲載する自社サイト運営責任者も担う。
現在、中小企業向けに最適な「ICT」「ワークプレイス環境」「オフィス移転」の力で中小企業の生産性向上をサポートする情報を発信中!
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