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中古PCのメリット・デメリット、購入する際の注意点を詳しく解説

仕事を行う上で欠かせないアイテムの一つであるPC。予算が限られている企業の場合、新品のPCではなく、中古PCの購入を検討するケースが多く見られます。

しかし「中古PCでも問題なく作業できるのか」「業務に支障は出ないのか」と不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、中古PCのメリット・デメリットについて解説します。中古PCを購入する際の注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてください。

中古PCのメリット

中古PCといえば、使用済みの古いパソコンといったイメージを抱きやすいものです。しかし、実際には未使用・未開封の商品も多く存在します

中古PCの主なメリットは、下記の3点です。

メリット①安価で購入できる

中古PCの最も大きなメリットは、安く購入できることです。企業で従業員の人数分のPCを全て新品で購入するとなると、購入費用の負担が大きくなります。

中古PCを購入することによってPCの購入費用を抑えることができ、さらに余った予算を周辺機器などの購入に回すことも可能です。

メリット②不要なアプリケーションがインストールされていないため動作が軽い

中古PCの場合、最低限のアプリケーションしかインストールされていないため動作が軽い点もメリットです。

新品PCの場合、提供しているメーカーによってアプリケーションが既にインストールされているケースが大半です。そのためPCの動作が重くなったり、スムーズに動作しなかったりなど、デメリットにつながるケースもよく見られます。

中古PCの場合、最低限のアプリケーションしかインストールされていないケースが多いため、快適にPCを操作できるでしょう。

メリット③店頭に並んでいない古いモデルのPCを利用できる

店頭で販売されるPCは日々新しくなるため、同じモデルのPCがずっと店頭で販売されることはありません。そのため、購入を検討している間に気になっていたモデルの商品が店頭から姿を消してしまい、手に入らなくなった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

中古PCでは、店頭に既に並んでいない古いモデルのPCであっても利用できるというメリットもあります

中古PCのデメリット

様々なメリットがある中古PCですが、デメリットもいくつかあります。

中古PCの主なデメリットは、下記の3点です。

デメリット①メーカーの保証が受けられないケースもある

一つ目のデメリットは、メーカーの保証が受けられないケースもある点です

新品のPCを購入するとメーカーの保証書が付いています。メーカーの保証とは、仮に故障や不具合が生じても保証期間内であれば、PCの製造メーカーが無料で修理を行ってくれるサービスのことです。

中古PCの場合、メーカーによって保証内容や期間は異なります。故障の内容によってはメーカーからの保証が受けられないケースもあるため、故障がしないように慎重に取り扱う必要があるのです。

デメリット②オフィスソフトが搭載されていないケースもある

二つ目のデメリットは、オフィスソフトが搭載されていないケースもある点です

中古PCは、価格を抑えるためにMicrosoft Officeのソフトを搭載していないケースがほとんどです。ビジネスで利用する機会が多いMicrosoft Officeのソフトを利用したい場合、別途契約を進めなくてはいけません。

しかし、Microsoft Office互換ソフトなどを搭載している中古PCは非常に多いため、これらを利用することで業務を進められるでしょう。

デメリット③バッテリーが劣化しているケースもある

三つ目のデメリットは、バッテリーが劣化しているケースもある点です。

中古PCは新品同様のものや、ある程度使いこなして古い状態のものまで状態は様々です。以前の所有者が中古PCを長い期間利用していた場合、バッテリーが劣化しているケースもあるため注意しましょう。

また、PCの外観だけではバッテリーの劣化状態は判別できません。気になる方はできるだけ未使用のものや使用年数が経ってないPCを検討するようにしましょう。

中古PCを購入する際の注意点

中古PCを購入する際には、下記の2点に注意するようにしましょう。

①個人間取引は避けてパソコン専門店で購入する

中古PCの購入は、できれば個人間取引は避けて、販売店保証が付いている中古パソコン専門店で購入するようにしましょう。個人間取引の場合、価格が相場よりも高値だったり、故障品を売られてしまったりなどのリスクもあります。

例えば、PCの知識や技術が豊富にある方であれば、購入後に不具合が生じても自身で対応できるため、個人間取引のリスクはそこまで大きくありません。それ以外の方は、中古パソコン専門店で購入するのがおすすめです。

②自身の目的に適したスペックを満たしているかを確認する

購入を検討する際には、PC利用の目的に適したスペックを満たしているかを確認するようにしましょう。PCを使う目的は人それぞれであり、使用目的がインターネットの閲覧やWord・Excelを使用しての文書作成などであれば、中古PCでも十分に対応できるでしょう。しかし、使用目的がゲームや動画編集などの場合、高スペックな新品PCがおすすめです。

中古PCを購入する際には価格だけではなく、PCを使用する目的は何なのか、目的に適したスペックを満たしているかどうかを確認する事が重要です。

③持ち運びがメインの場合は新品にする

どうしても、バッテリーが減っているケースは解決しようがありません。そのため、常に持ち運びをして、カフェやお客様先で使う想定の場合は、新品を選びましょう。逆に、基本オフィスで使うので、AC電源をつないで使える場合、バッテリーが減っていても関係ありませんので、中古はいい選択肢だと思います!

 

まとめ

今回は、中古PCのメリット・デメリット、購入する際の注意点について解説しました

中古PCは低価格で購入できるメリットもありますが、メーカーの保証を受けられない可能性がある、Microsoft Officeのソフトが搭載されていないケースもあるといったデメリットも存在します。

メリット・デメリットを踏まえ、目的に適したスペックを満たしているかどうかを確認した上で導入を検討するようにしましょう。

 

また、下記の記事でビジネスで必要なパソコンのスペック、おすすめのPCを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

 

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