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企業が10のままwindows11にアップグレードしないデメリットとは?

windows11に無償アップグレードできるPCとは?

まずは、windows11にアップグレードできる要件を確認しましょう。以下を満たせば、無料でwindows10からアップグレードが可能です。

以下公式HPからのwindows11をインストールする為の要件情報です。(2021年7月1日現在)

プロセッサ 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
RAM 4 ギガバイト (GB)
ストレージ 64 GB 以上の記憶装置
システム ファームウェア UEFI、セキュア ブート対応
TPM トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0
グラフィックス カード DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応
ディスプレイ 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレイ
インターネット接続と Microsoft アカウント Windows 11 Home Edition を初めて使用するとき、デバイスのセットアップを完了するには、インターネット接続とMicrosoft アカウントが必要です。

Windows 11 Home の S モードを解除する場合もインターネット接続が必要です。S モードの詳細はこちらをご覧ください。

すべての Windows 11 Edition について、更新プログラムのインストールや一部の機能のダウンロードと使用にはインターネット アクセスが必要です。

ただ、以下のような情報も入ってきており、要件の緩和がありそうです。

Microsoftが「Windows 11」のシステム要件を見直しへ ~「PC 正常性チェック」ツールはいったん撤回2021年6月29日

ということで、どうなるかはまだはっきりしていないのですが、仮に上記の要件のままだった場合に、

上記表で太字にした「TPM2.0」と「1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサ」の2つが満たすのが難しい条件だと言われています。

弊社のPCでも7~8年前から使っているPCだとこちらを満たしていませんでした。

TPM2.0をクリアしているかどうかの確認方法

また、CPUは、Intelの第8世代プロセッサー、AMDの「Zen 2」、Qualcomm 7/8シリーズ以上が必要となります。

このIntel第8世代プロセッサーですが、「Coffee Lake」という通称がついており、2017年9月に発売されています。PCを2018年以降に当時の上位機種を購入していれば、対応してる可能性が高そうです。

これを満たしていない場合は、windows10のまま利用することになります。

windows11への無償アップグレードはいつから?

マイクロソフトのサイトを見ると、2021年後半の年末頃からという記載になっています。ということで、12月くらいでしょうか。

 

windows11するメリット

では、windows10のままでいる場合のデメリットを考えた時に、まずはwindows11にするメリットを確認しましょう!

1.デザインがわかりやすく

解説画像

こちらの画像だけですと、ちょっと分かりづらいのですが、スタートメニューが画面中央に配置され、的確にコントールできるように設計されています。ここは使ってみないと、どれくらいデザインが利便性につながっているのかは、まだちょっと分からないですね。。

 

2.画面配置がより便利に

解説画像

windows11では、ウィンドウやアプリを並べて表示するスナップ機能が使えるようになります。同時に表示しておきたいものってありますよね。HPを見ながら、エクセルをいじったり、メールを書いたり。今は、マウスやショートカットキーで操作をして実現していたことが簡単にできるようになります。

3.teamsが標準装備に

解説画像

今後は、よりteamsでのビデオミーティングが増えそうですね。タスクバーから直接会議を始めたり、ミュート操作なども利用できるように。ちょっと便利になる感じですかね。ただ、まあそれほど大きな影響ではない変更かもしれません。

 

4.ゲームがより魅力的に

解説画像

windows11では、高いフレームレートで息を吞むような没入感のあるグラフィックスを可能にする DirectX 12 Ultimate、ロード時間を短縮し、より精細なゲームの世界を実現する DirectStorage、より鮮やかな色を提供し、魅惑的なビジュアル体験をもたらす Auto HDR という機能が付加されます。これにより、より魅力的にゲームを楽しむことができるようになります。

ただ、仕事ではあまり関係ないので、企業からすると、無視していい事かもしれません。

 

5.ウィジェットがAIによりパーソナライズ

解説画像

windows11では、ウィジェットがAIを使ってより、自分に必要な情報が表示されるようになります。ここもどれくらい便利になるかは、ちょっと使ってみないとなんともですかね。ただ、ニュースや天気が便利になったとしても、あまり影響はないかもしれません。

6.Microsoftストアが新しく

解説画像

Microsoft storeが新しくなるそうです。といっても、今あまり利用されていないような気が。。。ここは、windows10のままでも使えそうな気がしますが。。。ただ、ここのパートナーシップのルールが変更になり、アプリの開発者側がより便利になります。決済を自分たちでするなら、microsoftの取り分はなしというルールに。これにより、多くのアプリケーションがMicrosoft storeから利用できるようになりそうです。

7.Android アプリをwindowsで利用できるようになる

解説画像

個人的にはこれが一番大きな変革ではないかと思います。Android アプリをAmazon Appstoreを通じてダウンロードし、windows上で使えるようになります。普段スマホで使っているアプリをPC上で使えるようになるは、けっこうおもしろいかもしれないと思っています。弊社ではクラウドPBXという電話を販売しているのですが、現在PCソフトフォンがかなり少ないです。その代わりに、アンドロイドアプリをインストールして使えるなら、選択肢が増えて便利そうだなと感じました。

 

8.高速化される?!

他の記事を読んでいると以下の記述を見つけました。

同時にWindowsチームは高速化にも取り組んできた。例えばWindowsアップデートは40%高速化されることになっているが、パネイ氏はマシンの起動やブラウジングさえもはるかに速く感じられるはずだと述べた。

上記コメントの元記事

挙動が速くなるのは嬉しいですね!

9.モード間の切り替えが児童に

ノートPCとタブレットを切り替えられるsurfaceのようなPCだと、モードの切り替えがありますよね。これまでは操作モードの切り替えを行ってきましたが、モニターを外す、キーボードを取り外す、画面を回転させるといった行動に応じて、モード切替が簡単にできるようになります。

 

windows10のままでいることのデメリットとは?

ここまで、windows11に切り替えるメリットを解説してきました。逆に、ここまで説明したことが、マストで必要でないなら、windows10のままでもいいという事になります。

個人的には、良いなと思ったのは、以下の3つです。

  • 画面配置がより便利に
  • Android アプリをwindowsで利用できるようになる
  • 高速化

より生産的に仕事をするうえで、画面の並べ方を、簡単に、自由に選べるのは魅力的です。また、Android アプリを仕事で活用する場合、かなり重要になってきますよね。これは仕事次第だと思いますが、大きなデメリットになるかもしれないし、何も影響がないかもしれませんね。

最後は単純に高速化。どの程度速くなるかはちょっと分かりませんが、これは嬉しい。

この3つの恩恵を受けられないのはデメリットだと思います。ただ、現在使えているPCを買い替えるほどのデメリットかと言われると、そこまでではないような。。。

 

Windows10のまま放置すると何がデメリット?

「動いているから」とWindows10を更新せず使い続ける判断は、短期的には問題なく見えても、サポート終了以降は見えないリスクが積み上がります。主なデメリットは次のとおりです。

項目 内容
セキュリティ更新の停止 脆弱性が修正されず放置され、ランサムウェアや侵入の入口になる
取引・監査上の不利 サポート切れOSの利用が、取引先のセキュリティ要件や監査で問題視される
互換性の劣化 新しいソフト・周辺機器・クラウドサービスが順次非対応になっていく
緊急移行のコスト増 問題が顕在化してから一斉移行すると、計画移行より高コストになる

 重要なのは、これらが「故障するまで表面化しない」ため放置されやすい点です。サポート終了は予告された期限であり、期限から逆算して計画的に移行すれば、緊急対応の高コストと事業リスクの両方を避けられます。「まだ使える」ではなく「いつまで安全に使えるか」

で判断することが重要です。

中小企業はどう更新計画を立てる?

Windows11への移行は、思いつきで進めるとアプリ不具合や業務停止を招きます。中小企業が安全に進める手順は次のとおりです。

項目 内容
対応可否の棚卸し 保有PCがWindows11の要件を満たすか、非対応機がどれだけあるかを把握する
業務アプリの検証 基幹・業務ソフトがWindows11で正常動作するか、検証機で先に確認する
移行計画の策定 サポート終了期限から逆算し、部署・優先度ごとに順次移行する計画を立てる
非対応機の方針決定 買い替え・延長サポート等を、コストと期限を踏まえて判断する

 ポイントは、一斉ではなく検証を挟んだ順次移行にすることです。期限直前の一括対応は、不具合切り分けができず業務を止めるリスクが高くなります。当社は中小企業のPC更新・OS移行を、対応可否の棚卸しから検証・計画策定・実行まで伴走支援しています。早めの計画着手が、

結果的に最もコストの低い進め方です。

OS移行チェック

OS移行チェック

Windows11への移行とは、業務PCのOSをWindows10からWindows11へ更新することのことです。

動いているからと更新せず放置すると、サポート終了以降はセキュリティ更新が止まり脆弱性が放置されてランサムウェアや侵入の入口になるほか、取引先のセキュリティ要件や監査で不利になり、新しいソフト・周辺機器・クラウドの非対応が進み、

問題が顕在化してからの緊急一斉移行は計画移行より高コストになります。

これらは故障するまで表面化しないため放置されやすいですが、サポート終了は予告された期限であり、期限から逆算した計画移行で緊急対応の高コストと事業リスクを避けられます。

進め方は、対応可否の棚卸し、業務アプリの検証、優先度別の順次移行計画、非対応機の方針決定で、一斉でなく検証を挟んだ順次移行が安全です。

 以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。

項目 ポイント 解説
放置リスク 更新停止で脆弱性放置 ランサム・侵入の入口になる
取引影響 監査・要件で不利 サポート切れOSは問題視される
棚卸し 対応可否を把握 非対応機の台数を先に確認
検証 業務アプリを先に確認 検証機で正常動作をチェック
計画 期限から逆算し順次 一斉でなく優先度別に移行する

この記事のよくある質問(FAQ)

本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。

Q. Windows10のまま使い続けるとどうなりますか?

A. サポート終了後は脆弱性が修正されず、攻撃や情報漏えいのリスクが高まります。業務継続と安全の観点で、計画的な移行が必要です。

Q. すぐにアップグレードすべきですか?

A. 期限と業務影響を踏まえ計画的に進めるべきです。直前の一斉移行は混乱するため、対応PCの確認と段階移行を早めに着手します。

Q. 非対応PCはどうすればよいですか?

A. 要件未対応端末は買い替えや用途見直しが必要です。在庫・予算・優先度を踏まえ、計画的な更新スケジュールを立てることが重要です。

Q. 中小企業の進め方は?

A. 端末の対応可否と台数を棚卸しし、優先度と予算で段階移行計画を作ります。早期着手で期限直前の混乱とリスクを避けられます。

関連情報・お問い合わせ

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まとめ

ここまで、widows11にした場合のメリットから、逆に10のままwindows11にアップグレードしないデメリットを解説してきましたが、

ポイントになるのは、「Android アプリをwindowsで利用できるようになる」ではないでしょうか。これが仕事ですごく影響するなら、windows11にPCを買い替えてでもするメリットがでてきますよね。

そうでない場合は、PCの買い替えタイミングで、windows11にするということでいいのではないでしょうか。

 


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