1. HOME
  2. ブログ
  3. そもそもVPNとは?リモートアクセスVPNと拠点間VPNの違いを解説

そもそもVPNとは?リモートアクセスVPNと拠点間VPNの違いを解説

<この記事を書いた人>

VPNとは

VPNとは、Virtual Private Networkの略で、「仮想専用線」を指します。インターネット上を通るデータや通信は盗み見や、改ざんされるリスクがあり、特に個人情報等のやりとりは危険があります。そんなときに活用したいのがVPNです。物理的な専用線ではなく、仮想的にあたかも専用線を引いているように、セキュリティを高めたネット接続方法を言います。

特に、無料WIFIでは、セキュリティが低く、簡単にハッキングができてしまいます。テレワークが浸透してきている昨今、VPNでのネット接続が重要になってきています。

VPNの方式には、いくつも種類があるのですが、ここではそういった技術的な話しは省きまして、VPNを利用する時に、最近のコロナの影響によるテレワークでよく活用が増えているリモートアクセスVPNと複数拠点を結ぶ拠点間VPNの違いについて解説したいと思います!

 

リモートアクセスVPNと拠点間VPNの違い

リモートアクセスVPNとは

テレワークが増えて、一気に需要が増えているのが、このリモートアクセスVPNでしょう。自宅から、会社のシステムにアクセスする場合に使うのがこちらです。リモートデスクトップと異なり、セキュリティ高く社内のシステムやPCにアクセスして仕事をする事ができます。

主にリモートアクセスVPNサービスを契約して使う事が多いです。

商品事例①NTTのフレッツVPNワイド

以下はNTTのVPNサービスで、利用者1人あたり月額1980円~で利用できます。

フレッツ・VPN ワイド詳細はこちら

商品事例②マジックコネクト

こちらは、USBを指すだけで使える簡単、便利商品。1台あたり年18000円で利用できます。

マジックコネクト詳細はこちら

 

商品事例③VPNルーターを設置設定

これはVPNルーターを本社等の拠点に設置し、そこの設定を自宅のノートPCやスマホに設定して、VPNでリモートアクセスする方法です。

主にヤマハルーターが良く使われるのですが、その設定方法が以下のリンクで解説されています。

PPTPとL2TP/IPsecを使用して外出先からVPN接続する

この場合、ルーターを購入してしまえば、月額コストがかからず、継続して使うのであれば低コストでVPNによるリモートアクセス環境を作る事ができます。

ただし、各PCごとに細かい設定がいるのと、大人数でアクセスすると、VPNルーター自体の処理容量を超えると、非常にアクセススピードが遅くなってしまう欠点があります。VPN接続は暗号処理をしなければいけませんので、VPNルーターにかなり負荷ががかかります。ルーター購入時にはスペックをしっかり確認して購入しましょう。

以下は、ヤマハのRTX830の商品ページの画像です。VPNスループットというのが、VPNアクセス時の速度ですね。VPN接続しない場合RTX830は2Gbit/sなのが、VPN接続すると1Gbit/sと半分になってしまいます。また、旧機種のRTX810だと、1/5の200Mbit/sまで遅くなってしまいます。このVPN接続時のスループットを良く確認しましょう!

 

拠点間VPNとは

複数拠点を持っている企業が、それぞれにVPNルーターを設置する使い方です。離れたオフィスでも、同じオフィスにいるかのように、別拠点のシステムにアクセスが可能になります。

事例①ヤマハルーターを使う

ルーターに固定IPを設定し、2拠点間をVPNでつないで、社内システムにアクセスする方法です。

詳細な設定はこちらから↓

IPsecを使用したVPN拠点間接続(2拠点) : Web GUI設定

 

事例②NTTのフレッツVPNプライオを使う

こちらはNTTの閉域網といって、色んな人が通るインターネットを経由せず、NTTの光ファイバー網の中だけをとおってアクセスするサービスで、VPNの中でも、よりセキュリティが高くなり、さらに速度も向上します。ただし、1拠点あたり月額7700円かかるのと、拠点ごとにNTTのフレッツ光の光ファイバーが必要です。ただ、ベストエフォート型ではなく、帯域優先型と言いまして、他のパケットよりも優先して通してもらえるので、高速でのアクセスが期待できます。

フレッツ・VPN プライオの詳細はこちら

 

まとめ

今回は、技術的な話しは控えて、VPNによるリモートアクセスと、拠点間VPNについて解説させてもらいました。みなさんの会社でVPNを使う事を考えた場合、同じVPNですが、どちらを使いたいかをまず把握することが大事です。また、リモートアクセスなら、同時に使う人数や、今後もずっと使うかどうか?また、技術的な設定ができるスタッフが社内にいるか?で最適なサービスが異なってきます。

拠点間VPNも同様です。もし、社内にいない場合には、専用サービスを契約した方がいいでしょう。

 

■なお、クラウドPBXなら、テレワーク時、自宅で今の代表電話を受ける体制づくりが可能です。

仮想オフィスもおすすめ!

 

詳細は上記記事をご覧ください!

 

関連記事

IT担当者がいない企業向けにセキュリティチェックリストを総務省が公開!

wifiルーターのセキュリティ 最新設定をきちんと選択してますか?!

そもそもVPNとは?リモートアクセスVPNと拠点間VPNの違いを解説

UTMとは?初めての方向けにとにかく分かりやすく解説!

コロナ禍でVPN、リモートデスクトップ、自宅PCが危険になっている?!

【ICTオフィス相談室の最新情報を無料メルマガでゲットする】

以下の情報をいち早く受け取れます!
・最新のICTツール等のニュース!
・中小企業向けのICT活用によるテレワーク等生産性の上がるワークスタイルノウハウ
・コスト削減、生産性向上のノウハウ、情報
購読者3500人、発行暦15年を超える人気メルマガ「IMnews!」
メールアドレス (例)nihon@example.co.jp

関連記事

中小企業ICT活用の最新記事




ICTオフィス相談室 最新記事

クラウドPBX7社一括比較はこちら





ICTオフィス相談室 広告掲載について
記事広告やバナー広告、メールマガジンでのご紹介が可能です。