楽楽販売のカスタマイズに関する機能、事例を紹介!
楽楽販売とは、受発注の管理や請求管理など、様々な販売管理業務を効率化できるクラウド型システムのことです。
楽楽販売では、特別なプログラミングの知識・スキルがなかったとしても、販売管理システムを自社で使いやすい形にカスタマイズできる点が魅力です。
本記事では、楽楽販売のカスタマイズに関する機能と導入事例を紹介していきます。
楽楽販売については以下の記事で詳しく解説しています↓
楽楽販売のカスタマイズ機能
楽楽販売の主なカスタマイズ機能は「データベース構築」「入力フォーム作成」「各種画面設定」「操作メニュー作成」の4つです。
ここでは、それぞれの機能とメリットについて解説します。
データベース構築
データベース構築は、マウス操作だけでデータベースを簡単に構築できる機能のことです。プログラミングに関する知識・スキルは必要ありません。
楽楽販売のデータベース構築の機能は、自社の業務範囲に合わせた形でデータベースを構築できる点が特徴です。見積り・受注管理などの機能を構築し、後から請求関連や入金管理の機能を追加する形で構築できます。
入力フォームメール自動取り込み
入力フォームメール自動取り込みは、既存で設置してある入力フォームのメールを自動で取り込みする機能です。
通常、多くのCRMツールでは、入力フォームは専用のものを使うようになっていて、変更が大変ですよね。
楽楽販売は、既存のフォームから届くメールの内容を自動で解析して、データベースに取り込みます。これは、かなり便利です!
各種画面設定
各種画面設定では、業務に適した見やすい画面を作成できる機能です。
簡単なマウス操作のみで画面レイアウトの設定・変更をスムーズに行えます。楽楽販売の画面設定は、項目や特定の条件に応じて、文字の大きさや色、背景色などの変更が可能です。さらに、表示形式も、閲覧・一覧・カレンダータイプを画面上で切り替えられるため、業務状況に合わせた見やすい画面を作成できます。
操作メニュー作成
操作メニュー作成の機能では、ユーザー別・用途別など利用方法に合わせた操作画面を簡単に作成できます。具体的には、メニューごとに閲覧できるデータや、表示する項目を制限することが可能です。
例えば、「見積を作成・申請するメニュー」と「見積の承認を行うメニュー」の2つに分けて、申請者には「見積を作成・申請するメニュー」だけが表示されて、上司には「見積の承認を行うメニュー」だけを表示するといった設定が可能になります。
細かい権限設定
各データベースへのアクセス権や表示をアクセス権ごとに切り替えるのはもちろんですし、
各項目ごとに、アクセス権ごとに表示を変えたりもできます。
また、各データベースに紐づくリスト(契約顧客リストや見積もり発行リストなど)ごとにも、別で細かいアクセス権を付与することができ、本当にやりたいことをすべて実現できます。
パートナー企業に公開するときは、「コメント」機能で、わかりやすい説明を追加することも。
(例)「電話番号をは、-(半角ハイフン)を入れた 03-1234-5678の状態で入力してください」など。
導入事例①楽楽販売で転記の手間やミスをなくせて、無駄な工数を削減することに成功!
ここからは、実際に楽楽販売を導入した企業の事例をご紹介します。
最初に紹介するのは、株式会社クリューシステムズの事例です。
株式会社クリューシステムズでは、個々・部署ごとに請求情報や売上情報などをExcelで管理していました。そのため、請求・売り上げ・入金などの金額を毎回Excelに入力する手間が発生してました。
これらの件数が多くなればまるほど、転記によるミスが発生してしまいます。さらに、各担当者が自分のやりやすいように入力形式・項目を変えて管理していたため、経理処理を行うためのデータ整備の手間や、修正作業も多く発生していました。
出荷依頼や納期の管理もExcelやメールのやりとりによって行っていたため、メールの見落としによる対応漏れや、Excelの転記ミスなども発生している状況でした。
そのような状況の中で楽楽販売を導入します。
楽楽販売を導入した後は、楽楽販売で情報を一元管理することによって、同じ情報を複数のExcelファイルに転記する無駄な作業をなくすことができました。さらに、マスタからの情報取得や自動処理機能を活用し、入力ミスも軽減も実現。経理処理前のデータ整備も不要となりました。
さらに、担当者間での情報共有も円滑にできるようになり、メールやExcelでのやりとりを簡易化でき、対応漏れや依頼の重複などのミスもなくなりました。
事例②毎月数百通あったメールのやり取りを自動化することに成功!
次に紹介するのは、株式会社ファムの事例です。
株式会社ファムでは、100社を超える協力会社と自社現場担当との日程調整が必要であるため、毎月100件を超えるメールのやり取りが必要でした。そのため、メールの件数が多すぎて対応漏れや見落としなどが発生しやすい環境でした。
楽楽販売の導入後は、登録済みのデータを基にメールの自動生成が可能に。作業時間の大幅な短縮や、入力ミスを防止することができました。
さらに、楽楽販売によって協力会社との間でメールでの催促や日程再調整の依頼等もボタン1つで実行できるようになりました。双方のレスポンススピードが上がり、メール作成が自動化・省略されたことによって、コミュニケーションコストやストレスの軽減に繋げることができました。
まとめ
今回は、楽楽販売のカスタマイズに関する機能、事例を紹介しました。
楽楽販売は、システムを使いやすくするカスタマイズ機能が充実しています。事例で紹介した通り、楽楽販売を導入することで、業務効率化や人的ミスを防止できるようになります。ぜひ導入を検討してみてください。
楽楽販売については下記の記事でも詳しく解説しています。こちらの記事も参考にしてみてください。
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