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じぶんページとは?料金、機能を徹底解説

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kintoneは、さまざまなタイプの業務アプリを簡単に作成・共有できるサービスです。kintoneのデータを顧客や取引先といった社外ユーザーに共有したいときにおすすめなのが「じぶんページ」です。じぶんページを利用すれば、kintoneアカウントを持たないユーザーとも安全にやり取りできます。

本記事では、じぶんページの概要や料金、機能について解説します

じぶんページとは

じぶんページとは、kintoneのデータを顧客や取引先などの社外ユーザーに安全に共有できるマイページ作成ツールのことです。

特定の条件で抽出したkintoneレコードのみを共有し、閲覧・作成・編集・コメントといった操作を許可できます。これにより、kintoneアカウントを持たないユーザーとも手軽かつ安全に情報を共有できます。

じぶんページの料金

じぶんページは、月額11,000円(税込)でユーザ数は50名までとなっています。51人から追加料金が発生する形であり、追加ユーザの料金は1ユーザー110円です。

たとえば200名で利用する場は、11,000円(50名分)+16,500円(110円×150名分)で月額27,500円(税込)で利用できます。

じぶんページのユーザー数とkintoneライセンス数は無関係であり、kintoneライセンスが1名であってもじぶんページは複数名で利用することが可能です。

また、セキュリティオプション、kintoneのIPアドレス制限対応オプションは、月額5,000円(税込)で利用できます。

じぶんページの機能

じぶんページでは下記のような機能を利用できます。

●複数のアプリをマイページに表示する

●kintoneのデータに対して閲覧・新規作成・編集・削除などを実施する

●独自デザインの会員ページを作成する

●じぶんページ経由でコミュニケーションを図れる

それぞれの内容を見ていきましょう。

複数のアプリをマイページに表示する

じぶんページでは、kintone上の複数アプリを連携してマイページに表示できます。さらに、ユーザーごとに表示するアプリを切り替えることも可能です。利用者の役割に応じて最適な情報提供を行えます。

kintoneのデータに対して閲覧・新規作成・編集・削除などを実施する

じぶんページからkintoneアプリのデータを閲覧・新規作成・編集・削除するといった操作も可能です。さらに、編集は不可で閲覧のみ許可する、経費申請のために新規登録だけを許可するなど、業務内容に合わせて柔軟に権限を設定できます。

独自デザインの会員ページを作成する

じぶんページでは、HTML/CSSを用いて独自デザインの会員ページを作成できます。ログイン後のトップ画面やメニューを自由にカスタマイズできるため、自社ブランドに合わせたページ設計が可能です。

じぶんページ経由でコミュニケーションを図れる

じぶんページはkintoneのコメント機能と連携できるため、社外ユーザーとのやり取りをスムーズに進められます。通知メールも自動で送信されるため、重要な連絡を確実に届けることが可能です。

じぶんページを利用する際の注意点

じぶんページを利用する際は、下記の点に注意しましょう。

●HTML/CSSの知識が必要になる

●セキュリティ設定の徹底が求められる

●利用料が発生する

●導入後の運用体制を整備する必要がある

それぞれの注意点を解説します。

HTML/CSSの知識が必要になる

じぶんページでは自由度の高いデザインを実現できますが、HTML/CSSの知識が欠かせません。社内にHTML/CSSの知識を持つ人材がいない場合は、外部へ依頼する必要があります。

セキュリティ設定の徹底が求められる

じぶんページの権限設定を誤ると、本来公開してはいけない情報まで共有してしまうリスクがあります。安全に利用するためには、権限ルールを明確に定め、定期的に確認・見直すことが重要です。

利用料が発生する

じぶんページはオプション機能のため、別途費用がかかります。導入前に利用規模や運用目的を整理し、費用対効果を十分に検討する必要があります。

導入後の運用体制を整備する必要がある

じぶんページを導入した後は、共有範囲の調整やユーザー管理、データ更新など、導入後も継続的に運用できる体制を整備しなければなりません。特に利用者の増加や業務内容の変化に合わせて柔軟に対応できる仕組みを整えておくことが大切です。

まとめ

今回は、じぶんページの概要や料金、機能について解説しました。じぶんページを活用すれば、社外ユーザーとも安全かつ効率的に情報を共有でき、業務効率化や顧客満足度の向上につなげられます。

じぶんページの導入を検討する際は、メリットだけでなく注意点も考慮することが重要です。kintoneのメリット・デメリット、おすすめのプラグインサービスについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

 


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