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zoom、meet、teamsのノイズキャンセリング効果を比較実験!

ノイズキャンセリングとは?

ノイズキャンセリングとは、一般的には、元の波形と逆の違う波形をぶつけることで、打ち消し合ってノイズが消える機能の事を言います。ただ、今回ご紹介するウェブミーティングツールのノイズキャンセリングは、AIを使って、ノイズだと認定した音をカットしてしまう仕組みになっています。

そのため、学習するほどにノイズの判別が上手になっていき、クリアな会話ができるようになると思われます。

それでは、現状で3社のノイズキャンセリング機能を比較してみましょう。

各社のノイズキャンセル比較

zoomのノイズキャンセリングとは

zoomのノイズキャンセリングは、無料版でも利用が可能です。

zoomアプリを起動させた後、右上の自分のアイコンをクリックすると、設定がでてきます。その中の「オーディオ」をクリックしましょう。

自動で音量を調整という項目が出てきますので、そちらがノイズキャンセリング設定です。

以下zoomHPからの説明を転載します。

  • 自動: デフォルト設定で、必要な場合に調整済みのバックグラウンド ノイズ抑制を適用します。 ​バックグラウンドで検出したノイズに基づいて、バックグラウンド ノイズをブロックするレベルを自動的に調整します。 音楽が検出された場合は、バックグラウンド ノイズとして処理されません。
  • : ノイズの低減は最小限になります。低レベルの持続的なバックグラウンド ノイズをブロックします。
    : この設定は、元のサウンドを可能な限り保持するため、音楽をカジュアルに再生するのに最適です。 音楽を再生した際の音の忠実度を最高度にするには、高度なオーディオ設定で [オリジナル サウンドを有効化] 設定を使用してください。
  • 中程度: 扇風機、ペンを鳴らす音などの標準的な環境でのバックグラウンド ノイズの低減と除去に最適です。
  • : ノイズ抑制レベルは最も高く、紙や包装紙をめくる音、キーボードの入力音などのノイズを除去します。
    : このオプションを有効にすると、CPU 使用率が上昇する可能性があります。

ノイズキャンセリングの程度を選べるのは便利かもしれません。会議で使うには、例えばカフェで仕事するケースもあると思いますので、音楽を消してくれる「中程度」、もしくは「高」がいいかもしれません。

meetのノイズキャンセリングとは

google meetのノイズキャンセリングは、有料のgoogle workspace契約者のみが使える機能になっています。

こちらはAIで、膨大なyoutubeデータ等から、googleの技術者がノイズの判別をするように設定をしてくれています。

使い方はミーティング中に、点3つ > 設定 の中でノイズキャンセルのオンオフがあります。こちらはオンオフだけなので、シンプルな設定ですね。

teamsのノイズキャンセリングとは

teamsは、zoomと同じくノイズキャンセル度合いを選ぶことが可能です。

 

 

以下マイクロソフトのノイズキャンセル部分の記述を転載します。

• 自動 (既定)  このTeamsは、ローカル ノイズに基づいてノイズ抑制の最適なレベルを決定します。

• [高] 音声ではないすべての背景サウンドを抑制します。

注: 

  • このオプションでは、コンピューターのプロセッサが Advanced Vector Extensions 2 (AVX2) をサポートしている必要があります。 このオプションは現在、M1 プロセッサを使用している Mac ARMできません。
  • 会議または通話が記録されている場合、またはライブ キャプションがオンになっている場合、このオプションは現在使用できません。
  • このオプションを有効にすると、より多くのコンピューター リソースが使用されます。

• 低 は、コンピューター ファンや空調機など、低レベルの永続的なバックグラウンド ノイズを抑制します。 この設定は、音楽の再生に使用します。

• オフノイズ抑制が無効になっています。 この設定は、低ノイズ環境での忠実度の高いマイクに使用します。

選択肢としては、ちょっと分かりづらいのですが、「高」「低」「自動」の3択ですね。高については、注意書きがいくつかあります。PCのスペックが低い、もしくはネットワークが遅い環境では、高は使わない方がいいかもしれません。会議では、「自動」を選んでおくといいです。

 

実際のノイズキャンセル効果を実証実験

1 後ろで音楽が流れていた場合

音楽については、ダントツで、google meetが良かったです。zoom、teamsについては、ほとんど音楽がキャンセルされていない印象でした。

2.カフェの場合

カフェノイズ音で言うと、zoom、meet、teams、ともにしっかりとノイズをキャンセルできていましたが、比較的zoomとmeetがしっかりとノイズを抑えてくれているのに対して、teamsはカフェの音が聞き取れる状態で、ノイズキャンセリングのオンオフで差が分かりづらい状況でした。

 

まとめ

今回の実験では、総合的にはgoogle meetのノイズキャンセリング効果が良かったです。ただ、ノイズキャンセリングは、zoomとteamsについては、「自動」という設定を選んでいますが、「高」を選べば、meetと同じレベルで効果を発揮した可能性はあります。

ただ、実際ノイズキャンセリングをいちいち「高」を選ぶかと言うと、実際のビジネスの現場では、つながったら、即ミーティングが始まる事が多いと思いますので、今回はあえて「自動」で実験を行ってみました。

会社によっては、すでにツールが決められていて、選べないケースもあると思いますので、その時はぜひ「高」も使ってみて、比較してみてください!

もし、これからウェブミーティングツールを選ぶという場合は、google meetがおすすめです!

 

 

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