1. HOME
  2. ブログ
  3. 楽楽販売のバックアップ機能を徹底解説

楽楽販売のバックアップ機能を徹底解説

楽楽販売 イメージ画像

販売管理システムとは、サービスや商品の受注から代金回収などの一連の販売管理業務を効率化できるシステムのことです。株式会社ラクスが提供している「楽楽販売」は、様々な業種で利用されています。

販売管理システムの導入を検討する際に考慮するべき要素の一つが「バックアップ機能」です。バックアップ機能があれば、データ損失やシステム障害があった際に速やかにデータを復元できます。

本記事では、楽楽販売のバックアップ機能について詳しく解説します

楽楽販売とは

楽楽販売とは、クラウド型の販売管理システムのことです。マウス操作一つで簡単に自社の業務フローに合わせた販売管理システムを構築できます。

楽楽販売には、CSV取込・出力や定型メール取込、API連携などの機能が搭載されており、外部システムと連携した上で利用することも可能です。Excel帳票やPDFなどもボタン1つでスピーディーに発行できます。

楽楽販売のバックアップ機能

楽楽販売のバックアップ機能では、過去7日分のバックアップデータを参照・出力することが可能です。楽楽販売内のデータや設定情報などをバックアップサーバーで保管できます。

例えば、今日が8月8日だとした場合、

8月1日、8月2日、8月3日、8月4日、8月5日、8月6日、8月7日の午前2時に頃にバックアップを別の場所に保管され、ユーザー側で、8月2日のバックアップを見てデータがどうなっていたかを確認したり、そのデータをダウンロードして、現状の環境にインポートするなどが可能です。

一括して全部を復元するようなこともできますが、割と多いのは、レコード単位で、もともとどうなっていたかを確認して、その状態に戻すなどの使い方が多いです。

もちろん、情報だけ見て、参考にするだけということもできます。

楽楽販売のバックアップ機能を利用するには、別途オプションの申込が必要になります。

 

楽楽販売のバックアップ機能の料金

データベース数ごとにバックアップの料金は異なります。初期費用はなく、月額料金のみになります。

DB数 月額料金(税抜)
20DBまで 10,000円
50DBまで 15,000円
100DBまで 20,000円
150DBまで 25,000円
200DBまで 30,000円
250DBまで 35,000円
300DBまで 40,000円
350DBまで 45,000円
400DBまで 50,000円
450DBまで 55,000円
500DBまで 60,000円

 

バックアップ機能のメリット

バックアップ機能の主なメリットは、下記の3つです。

企業内の重要な情報を失うリスクを最小限に抑えられる

バックアップ機能があれば、企業の機密情報や顧客の個人情報などを失うリスクを最小限に抑えられます。データ損失やシステム障害があった際には、速やかなデータの復元が求められます。楽楽販売では過去7日間のバックアップデータをもとに迅速にデータを復元することが可能です。

システムを再構築する際に役立つ

バックアップしたデータは、システムを再構築する際にも役立ちます。楽楽販売はデータだけでなく、システム設定情報もバックアップされるのが特徴です。システム障害が発生して再度システムを復旧させなければいけないときも、バックアップの設定情報を参照し速やかに再構築できます。

トラブルシューティングの際に役立つ

バックアップデータは、トラブルシューティングの際にも役立ちます。たとえば、トラブル発生時の原因究明や問題解決のための調査などで活用することが可能です。過去7日間のバックアップデータを参照することで、システムをトラブル発生前の状態に戻すことができます。

楽楽販売のセキュリティに関する機能

楽楽販売はセキュリティに関する機能も充実しています。たとえば、下記のセキュリティ機能を利用することが可能です。

アクセス制限

楽楽販売には、アクセス制限の機能が実装されています。ユーザーごとに閲覧・操作できるデータを制限できるだけでなく、グループ単位やデータベース単位、項目単位など細かく設定できるのが特徴です。

操作ログの記録

操作ログの記録とは、ユーザーの操作(登録・更新・削除など)やログイン履歴などを検索・参照する機能のことです。ユーザーのログイン履歴や操作履歴を記録することで、不正アクセスや意図しない操作を早期に発見・防止できます。内部の不正行為を検出する効果も期待できるでしょう。

操作ログは、業務プロセスの透明性を確保する際にも役立ちます。特定のデータがどのように変更されたか、誰が変更したのかを明確にすることで、コンプライアンス強化につながります。

SSLクライアント認証・IPアドレス制限

SSLクライアント認証は、楽楽販売への接続を許可する端末を制限することが可能です。IPアドレス制限では、楽楽販売に接続を許可する拠点を制限できます。

SSLクライアント認証があることで、許可された端末しかアクセスできなくります。これにより、なりすましや不正アクセスのリスクを軽減することが可能です。IPアドレス制限があれば、特定の拠点のユーザーだけが楽楽販売にアクセスできるようになるので、アクセス管理が簡素化されます。アクセス管理を容易に実施することが可能です。

まとめ

今回は、楽楽販売のバックアップ機能について解説しました

楽楽販売のバックアップ機能では、過去7日分のバックアップデータを参照・出力することが可能です。楽楽販売内のデータや設定情報などを保管することができます。楽楽販売のバックアップ機能を利用するには、別途オプションの申込が必要です。

楽楽販売は、販売管理業務を効率化できる機能を多く搭載しています。楽楽販売の搭載機能について下記の記事で詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

 

 

楽楽販売のメリットは、様々な機能を組み合わせることで自社の業務フローに合わせたオリジナルのシステムを構築できる点です。しかし、組み合わせることができる機能が多い分、どのように設定すれば良いのか分からないという意見が多く聞かれます。そこでおすすめなのが「設定構築代行サービス」です。

設定構築代行サービスは、楽楽販売の設定・運用を迅速に進めたいと考えている企業に適しています。下記の記事で設定構築代行サービスの詳細を詳しく解説していますので、参考にしてください。

弊社ではkintone、楽楽販売どちらも対応しており、ご状況を伺って、専門家がベストなご提案をさせて頂きます。まずはお問合せください!

「アーデントで楽楽販売を検討するメリット」

①IT導入補助金を使って、最大1/4の費用で導入が可能。PC・タブレットも半額
公式では対応していない他ITツールとのAPI連携も対応可。楽楽販売公式では対応できないこともご提案できます
 ※会計ソフトとのつなぎこみ、入金消込、OCRで読み取った情報を入力。
  chatGPTに問い合わせした結果を入力、lookerstudioでもっと欲しい情報のわかりやすいグラフを生成等
③複数のクラウドツール導入で、あわせて3%をずっとお値引き
④メール、チャット以外に電話でもサポート相談可
⑤サポート期間はベンダーが3か月のところ、基本1年(有償)
⑥要件を伺って、場合によってはkintone等の他ツールを提案することも
⑦IT全般相談に乗れるパートナーとして、業務全体のDX推進サポートもできます

お問い合わせは、電話もしくはフォームからご相談くださいませ。


電話でお問合せはこちら:03-5468-6097


※「楽楽販売の記事を見た」とお伝え下さい。

楽楽販売 お問い合わせフォーム

必要な項目のすべてをご入力いただき、「アーデントに問い合わせる」ボタンをクリックしてください。必須のついている項目は必須入力項目です。

会社名
必須
必須
メールアドレス必須
電話番号必須
コメント
   

株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace※、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事