楽楽明細はIT導入補助金の対象？どれくらいお得になる？
株式会社ラクスが提供している楽楽明細は、請求書や納品書、支払明細などの帳票をWeb上で発行できる電子請求書発行システムです。帳票の印刷や封入、発送などの手間を削減したり、紙代や印刷代などのコストを削減したりなど、多くのメリットがあります。
多くの企業が利用している楽楽明細ですが、IT導入補助金で導入できるのでしょうか？今回は、楽楽明細はIT導入補助金の対象となっているのか、補助金を使えばどれくらいお得になるのかを解説します。
楽楽明細は通常枠 もしくはインボイス枠インボイス対応類型で申請可能！
楽楽明細は、IT導入補助金の通常枠もしくはインボイス対応枠インボイス対応類型で申請することができます！
IT導入補助金の概要やスケジュール、2023年からの変更点などを下記の記事で詳しく解説しています。IT導入補助金の詳細は、こちらをご覧ください。
IT導入補助金の通常枠とは？
IT導入補助金の通常枠は、中小企業・小規模事業者等が対象者となっています。
補助対象は、以下の3つです。
| 通常枠の補助対象 | |
| ①ソフトウェア | ソフトウェア購入費、クラウド利用料（最大2年分） |
| ②導入関連費（オプション） | 機能拡張やデータ連携ツールの導入、セキュリティ対策実施に係る費用 |
| ③導入関連費（役務の提供） | 導入コンサルティング、導入設定・マニュアル作成・導入研修、保守サポートに係る費用 |
通常枠の補助率・補助額は以下の通りです。
| 通常枠の補助率・補助額 | |
| 補助率 | 1/2以内 |
| 補助額 | 【1プロセス以上】5万円以上150万円未満
【4プロセス以上】150万円以上450万円以下 |
下記のページでIT導入補助金の通常枠の活用事例や、申請・導入までのフローなどを説明しています。こちらも参考にしてください。
楽楽明細はIT導入補助金どれくらいお得に導入できるのか？
楽楽明細の利用料金は、初期費用が100,000円（税抜）、月額費用が25,000円（税抜）~となっています。
※ 初期費用は10万円となっていますが、帳票デザインをカスタマイズする場合は別途費用がかかります。
IT導入補助金の通常枠では、クラウドサービスの利用料金最大2年分を申請できます。
楽楽明細の2年間の利用料金は、月額費用25,000円（税抜）×2年（24か月）で600,000円（税抜）となり、最大60万円までを申請できる計算になります。
通常枠で採択されれば、申請した60万円の1/2である30万円が補助金額になります！
また、インボイス対応枠インボイス対応類型で採択されれば、50万円までは３／４（小規模事業者は４／５）、50万円以上は２／３補助が受けられます。
IT導入補助金の採択率を上げるには？
IT導入補助金は様々な枠が用意されているため、どの枠で申請すればよいか分からないケースがよくあります。また、通常業務を行いながら書類作成や申請準備を進めるのは手間と時間が掛かるでしょう。
IT導入補助金の支援事業者に相談すれば、書類の書き方や採択率アップのポイントなどをアドバイスしてもらえます。
弊社はIT導入補助金の支援事業者として、採択率アップにつながるサポートを実施していますので、お気軽にご相談ください。
楽楽明細の特徴
ここでは、楽楽明細の主な特徴を５つご紹介します。
①あらゆる帳票を発行できる
楽楽明細は、請求書や納品書、⽀払明細、領収書など様々なタイプの帳票に対応しています。さらに、チラシ・お知らせ等の書類の発送なども可能です。
②電子帳簿保存法とインボイス制度にも対応できる
楽楽明細は、電子帳簿保存法が定める電子取引の要件に対応しています。発行した電子請求書の原本控えを電子で一元管理することが可能です。
インボイス制度にも対応しており、インボイス制度の要件を満たした請求書も発行できます。
③データ連携も簡単に行える
楽楽明細は、データ連携を簡単に行える点も特徴です。利⽤している⾃社システムや販売管理システムなどから出⼒する請求データを⼀括で楽楽明細に取り込むだけで簡単に連携できます。
連携したデータは、CSVかPDFのどちらかを選べるようになっています。オプションとしてAPI連携を利用することも可能です。
④シンプルなデザイン
楽楽明細の操作画面は、わかりやすくてシンプルなデザインとなっています。直感的に操作できるため、快適に利用することができるでしょう。
⑤FAX、郵送、メールなど、取引先に応じて自動で送付
複数の現場や支社の請求をまとめたいとか、A社はFAXで送信して、B社には郵送で送りたいなど、あらかじめ設定した内容で、請求書の送信が自動で完了します。
まとめ
今回は、楽楽明細はIT導入補助金の対象となっているのか、IT導入補助金どれくらいお得に導入できるのかを解説しました。
楽楽明細はIT導入補助金の対象となっており、通常枠で申請できます。IT導入補助金では、クラウドサービスの利用料金最大2年分を申請することが可能です。
楽楽明細の2年間の利用料金は、通常枠の場合、月額費用25,000円（税抜）×2年（24か月）で600,000円（税抜）となり、最大60万円まで申請できる計算になります。通常枠で採択されれば、申請した60万円の1/2である30万円が補助金額になります！さらにインボイス枠インボイス対応類型では、より大きい補助を受けることが可能です！
楽楽明細の導入を検討している方は、ぜひIT導入補助金の申請もご検討ください。弊社はIT導入補助金の支援事業者として、採択率アップにつながるサポートを実施しています。疑問点やお困りごとなどがございましたら、お気軽にご相談ください。
株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております！
アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。
メリット①対象ツールを２年間、半額、もしくは１／４で利用可！
メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額！
メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き！
メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します！
【弊社取り扱いクラウドツール】
🔹オフィスソフト: Google Workspace、Microsoft365
🔹ノーコード業務改善：kintone、Zoho、楽楽販売、JUST.DB
🔹コミュニケーション: サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS
🔹会計・経費管理: マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽明細、invox
🔹電子契約・文書管理: freeeサイン、クラウドサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策: sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹RPA・自動化: RoboTANGO、DX-Suite、Yoom、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理: 勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理: ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理: iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム: INNOVERAPBX、MOTTEL
🔹端末管理：LANSCOPE、clomo
🔹店舗向け：TORIZA
など
※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可
また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。
IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓
IT導入補助金お問合せ：03-5468-6097
以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください！
