1. HOME
  2. ブログ
  3. 法人向け専有光ファイバー「光ビジネスアクセス NEXT」とは?

法人向け専有光ファイバー「光ビジネスアクセス NEXT」とは?

企業でインターネットを利用する場合、法人向けインターネット接続サービスを利用するのが一般的です。様々なインターネット接続サービスがある中で光ビジネスアクセス NEXTは、1本の光ファイバを顧客ごとにダイレクトに接続する「1社専有型」の回線を提供しており、安定した通信が期待できます。

本記事では、光ビジネスアクセス NEXTの特徴や料金について詳しく解説していきます

光ビジネスアクセス NEXTとは

光ビジネスアクセス NEXTとは、株式会社 USEN ICT Solutionsが提供しているネット回線サービスのことです。

光ビジネスアクセス NEXTは、一つの伝送路を複数の利用者に共用させ、通信設備を効率よく利用できる「ベストエフォート型のインターネット回線サービス」となっています。

光ビジネスアクセス NEXTの特徴

光ビジネスアクセス NEXTの特徴は、以下の3つです。

  • 安定した通信
  • サービス保証制度
  • 充実したサポート体制

それぞれ詳しく解説します。

安定した通信

前述した通り、光ビジネスアクセス NEXTは1社専有型として、自社だけの専用回線として提供されています。1社専有型は、他のユーザの影響を受けにくく、通信が安定するのが特徴です。さらに、大規模なオフィスのデータ通信にも対応できるように、下り最大1Gbpsのインターネット回線を搭載しています。

光ビジネスアクセス NEXTは、通信の安定性と高速性の両方を実現した高品質なサービスとなっています。

サービス保証制度

光ビジネスアクセス NEXTでは、SLA(サービス品質保証制度)をいうサービスも提供しています。SLAとは、たとえば、接続遅延や回線速度などが規定値を下回った場合、利用料金の一部を返金してもらえる仕組みのことです。

このSLAがあることによって、サービスの品質に不安を感じていたとしても安心して利用することができます

充実したサポート体制

光ビジネスアクセス NEXTは、トラブル対応や復旧支援などをサポートするための24時間365日の電話受付を行っています。さらに、必要に応じて現地へ駆けつけて対応を行います。

他にも、サーバの移設作業やインターネット回線・LAN回線などのネットワーク移転、オフィスのネットワーク構築・設計など、様々なサポートを実施しているのが魅力です。サポート体制が充実していることによって、ユーザーは安心して利用できるでしょう。

光ビジネスアクセス NEXTの料金

この章では、光ビジネスアクセス NEXTの料金について解説します。

光ビジネスアクセス NEXTの料金体系は、「初期費用」「月額基本料金」「契約事務手数料」「工事費」の4つです。初期費用は50,000円(税抜)で、契約事務手数料は3,000円(税抜)、工事費は実費となっています。

月額基本料金については、利用可能IP数によって料金が異なります。最低利用期間は1年間となっており、最低利用期間中に解約される場合は、所定の違約金が発生するため注意が必要です。

固定IP数 利用可能
固定IP数
月額基本料金(税抜)
上り500Mbpsコース 上り1Gbpsコース
IP1 1個 26,000円 42,000円
IP8 5個 36,000円 60,000円
IP16 13個 56,000円 96,000円
IP32 29個 73,000円 145,000円
IP64 61個 96,000円 195,000円
IP128 125個 126,000円 265,000円
IP256 253個 166,000円 345,000円

 

参考:光ビジネスアクセス NEXT

また、IP32以上の申し込みをする場合、別途JPNICによる申請・受理が必要です。

法人向け光ファイバーを選ぶ際のポイント

ここでは、法人向け光ファイバーを選ぶ際のポイントを紹介します。

①固定IPアドレスに対応しているかどうか

法人向け光ファイバーを選ぶ際には、固定IPアドレス(グローバルIPアドレス)に対応している光回線を最初から選ぶようにしましょう

後から固定IPアドレスを希望する場合、光回線自体を見直す必要が出てくるためです。固定IPアドレスは必ずしも必要というわけではありませんが、光回線自体を見直す手間を考慮すると最初から固定IPアドレスに対応している光回線を選んでおいた方が無難といえるでしょう。

②サポート体制が充実しているかどうか

企業で光ファイバーを導入する場合、サポートが手厚いサービスを選ぶのがおすすめです。

仮にインターネットのトラブルなどがあると、自社のビジネスや顧客にまで影響が及ぶ可能性が高くなります。サポート体制が充実しているサービスを導入すれば、万が一インターネット上でトラブルが起きたときでも迅速に対応してもらえるでしょう。

③IP電話に対応しているか

競合で、NUROアクセスというものがありますが、こちらはIP電話に対応しておりません。電話については、別途NTTフレッツを契約しなければいけないのです。そう考えると、1社で電話もネットも完結する法人向け光ファイバーとして、光ビジネスアクセス NEXTはおすすめです。

なお、以下に比較の記事を書きましたので、そちらもぜひご覧ください↓

 

まとめ

今回は、光ビジネスアクセス NEXTの特徴や料金について解説しました。光ビジネスアクセス NEXTは、ベストエフォート型インターネット回線サービスとなっており、以下の3つが特徴です。

  • 安定した通信
  • サービス保証制度
  • 充実したサポート体制

法人向け光ファイバーを選ぶ際には、固定IPアドレスに対応しているか、サポート体制が充実しているかどうかを必ず確認するようにしましょう。


株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計ソフトを導入するなら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace、Microsoft365、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など

※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2024の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




サイバーセキュリティ完全ガイド



関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事