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wifi6 Release 2が登場?!変わるポイントを解説


WIFIという規格を管理しているWi-Fi Allianceという団体が、

新規格「Wi-Fi 6 Release 2」を発表しました。

詳細はこちら↓

Wi-Fi CERTIFIED6™リリース2は、高度なWi-Fi®アプリケーションに新機能を追加します/Wi-Fi Alliance

Wi-Fi 6 Release 2で変わるポイント

Wi-Fiアップリンクのパフォーマンス向上

今回のリリース2では、WIFIのアップリンクMIMOのサポートが追加されます。

MIMOとは、「Multiple-Input and Multiple-Output」の略で、マイモと呼びます。

この技術により、複数の端末が、「同時に通信する」ことが可能になります。

アップリンクは、このMIMOのうち、上り、つまりメールを送る。動画を配信する。ファイルを送る、ビデオ会議で音声や映像を送るなどのアップロードの方を指します。

このアップリンクMIMOですが、WIFI6でも実装はされていました。

そのため、この機能がグレードアップするということなんだと思います。まだ、メーカーからも発売されておりませんので、どのくらいパワーアップするかは不明ですね。

電源管理の効率化

Wi-Fi 6 Release 2では、接続している端末の電池消費を改善する機能が追加されます。具体的には、ブロードキャストターゲットウェイクタイム(TWT)、拡張スリープ時間、動的マルチユーザー空間多重化省電力(SMPS)など、新しい低電力およびスリープモードの機能強化により、複数のバッテリ駆動デバイスの電力最適化が可能になります。

これはかなりありがたいですね。WIFIをつないでいるスマホの電池の持ちがよくなりそうです!

Wi-Fi 6 Release 2はいつから使えるのか?

まだ、規格が発表されたばかりですので、現状ではまだ不明です。

ただ、過去WIFI6が発表されたのが、2018年10月3日でした。その後、世界初かは厳密にはわかりませんが、個人的にはネットギア社が2019年9月25日に初のWIFI6対応ルーターを発売したのが一番早かったと記憶しております。

ということで、約1年後に発売した感じですね。

ただ、今回はマイナーアップデートだと思いますので、おそらくそこまでかからずにメーカーも発売するのではないでしょうか。

WIFI7もあるので、複雑に

ところで、昨年11月に実は、同じWi-Fi Allianceから、WIFI7という新規格が発表されています。

こちらは大幅アップグレードですので、1年以上かけて、2023年に最初のWIFIルーターが発売され、

世の中に浸透するのは、2024年から2025年あたりかと予想されます。

そこまでのつなぎなんでしょうね。

Wi-Fi 6 Release 2は。

 

 

Wi-Fi 6 Release 2で何が変わる?

Wi-Fi 6 Release 2は「最新だから速い」と単純化できる規格ではなく、強化点と前提を理解して判断する必要があります。要点は次のとおりです。

項目 内容
上り通信の強化 アップロード方向の性能が改善し、Web会議やクラウドアップロードが多い用途で効きやすい
省電力の向上 端末のバッテリー持ちに寄与し、モバイル端末・IoTの運用に有利
運用面の改善 多端末環境での効率や管理性の向上が見込まれる
効果の前提 対応ルーター・対応端末・回線が揃って初めて効果が出る

 ポイントは、これは下り最大速度の話というより「上り・省電力・多端末運用」の改善であり、自社の使い方に効くかで価値が変わる点です。Web会議やアップロードが多いか、モバイル・IoTが多いかで恩恵は異なります。最新規格に飛びつく前に、

自社の通信実態に効く改善かを見極めることが判断の出発点になります。

中小企業は導入をどう判断すべき?

Wi-Fi 6 Release 2の導入是非は、新しさでなく自社実態への費用対効果で判断します。中小企業が確認すべき点は次のとおりです。

項目 内容
必要性の確認 上り通信・多端末・モバイル/IoTなど、強化点が効く業務が実際にあるか
周辺の確認 対応ルーター・対応端末・回線が揃うか、片方だけでは効果が出ない
時期の見極め 対応機器の普及度と価格を踏まえ、今すぐか次回更新時かを判断する
段階導入 全社一斉でなく、効果の大きい拠点・業務から優先的に導入する

 最大のつまずきは、最新というだけで導入し、対応端末や回線が伴わず効果が出ないことです。Wi-Fiは機器・端末・回線の合算で効果が決まります。当社は中小企業のオフィスWi-Fi・ネットワーク見直しを、

必要性の評価から機器選定・導入時期の判断まで伴走支援しています。用途に見合うかを起点に判断することが、無駄のない投資につながります。

Wi-Fi6 R2判断チェック

Wi-Fi6 R2判断チェック

Wi-Fi 6 Release 2とは、Wi-Fi 6を拡張し、上り(アップロード)通信の強化、端末の省電力向上、多端末環境での効率・管理性改善などを図った規格のことです。

下り最大速度の話というより上り・省電力・多端末運用の改善であり、Web会議やクラウドアップロードが多い用途、モバイル端末・IoTが多い環境で恩恵が大きく、自社の使い方に効くかで価値が変わります。

効果には対応ルーター・対応端末・回線が揃うことが前提で、片方だけでは活きません。

最新だから速いと単純化せず、上り通信・多端末・モバイル/IoTなど強化点が効く業務が実際にあるか、周辺機器が揃うか、対応機器の普及度と価格を踏まえた導入時期、効果の大きい拠点からの段階導入で判断し、

機器・端末・回線の合算で効果が決まることを踏まえ用途に見合うかを起点に判断することが要点となります。

 以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。

項目 ポイント 解説
上り強化 アップロード改善 Web会議・送信が多い用途に効く
省電力 電池持ち向上 モバイル・IoT運用に有利
前提 機器+端末+回線 片方だけでは効果が出ない
必要性 効く業務があるか 強化点が自社に効くか見極める
時期 普及と価格で判断 段階導入で過剰投資を避ける

この記事のよくある質問(FAQ)

本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。

Q. Wi-Fi 6 Release 2とは何ですか?

A. Wi-Fi 6を拡張した規格で、上り通信や省電力などが強化されています。対応機器が前提で、効果を得るにはルーター・端末双方の対応が必要です。

Q. Wi-Fi 6とどう違いますか?

A. 上り性能や電力効率などが改善されています。ただし体感差は利用環境や端末対応に依存し、回線・設計が不十分だと効果は限定的です。

Q. すぐ導入すべきですか?

A. 現状の速度・安定に支障がなければ急ぐ必要はありません。接続増や不安定が課題で、機器更新時期に当たるなら導入を検討するのが現実的です。

Q. 注意点はありますか?

A. 規格対応だけでは速くなりません。回線帯域、AP設置・台数、チャンネル設計、端末対応が揃って効果が出る点に注意し、総合的に検討します。

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