1. HOME
  2. ブログ
  3. 楽楽販売のメール送信機能を徹底解説

楽楽販売のメール送信機能を徹底解説

楽楽販売 イメージ画像

株式会社ラクスが提供している「楽楽販売」は、一連の販売管理業務を効率化できるクラウド型のシステムです。売り上げや原価計算、請求・計上処理などを自動化し、業務効率化やコスト削減などの効果が期待できます。

楽楽販売には様々な機能が実装されていますが、メール送信に関する機能も多く搭載されているのが特徴です。

本記事では、楽楽販売のメール送信機能について詳しく解説します

楽楽販売の特徴

楽楽販売の特徴は、自社の業務フローに合わせた販売管理システムを構築できる点です。マウス操作一つでオリジナルの販売管理システムを構築することが可能です。

たとえば、一つの売上を複数部門に分割して計上したり、複数の請求を合算して請求処理を実施したりなど、企業独自のルールに合わせてカスタマイズできます。

 

楽楽販売のメール送信機能とは?

楽楽販売のメール送信機能

楽楽販売では、以下の特徴的なメール送信機能があります。

1 リンクしたり、検索したりして、条件に合致する相手にメールを送れる

例えば、商談に紐づく顧客の担当者やその顧客企業名で検索して、合致する企業の経理担当者にメールを送るなどの条件に一致する相手を自動的に探してメール送信が可能です。また、送信先は手入力しての設定も可能です。

なお、送信元をログインしているユーザーを動的に設定したり、共有のメールアドレスなどを設定してそこから送信も可能です。

 

2 メール本文や件名にデータを挿入

これは珍しい機能ではありませんが、メールの件名や本文を自動的に挿入できます。

 

3 生成した見積もりや請求書などのPDFを添付して送信

データから見積もりや請求書を生成して、それをメールに添付して送信などが簡単に設定できます。

 

4 自動処理内で、変更した内容も本文に挿入可

例えば、ステータスが、受注からキャンセルに変わった場合、

メール本文に 変更前:受注 ➡ 変更後:キャンセル のように記載したいケースがありますが、

こういった処理が簡単にできます。

 

5 送信タイミングを動的に設定可

メールの送信について、手動でボタンを押して、処理を起動させ、送信もできますが、

タイマー処理と言って、契約終了の2週間前に自動的に送信するなどの処理を簡単に作成できます。

 

 

 

楽楽販売のメール送信機能

続いて、楽楽販売のメール送信機能について解説します。楽楽販売に実装されている主なメール送信機能の活用事例は、下記の5つです。

①データ登録・更新をメールで通知する機能

②社内担当者に契約更新日に関するアラートメールを送信する機能

③発注期日や支払期日に関するアラートメールを送信する機能

④作業のステータスごとに担当者へアラートメールを送信する機能

納期回答に関するアラートメールを送信する機能

それぞれの機能を解説します。

①データ登録・更新をメールで通知

楽楽販売には、システム内のデータを登録・更新・削除した際に、通知メールを自動で送信できます。必要な共有先にのみメールで通知されるため、メールを作成したり電話をかけたりする作業が不要になります。情報共有で発生していたコミュニケーションコストを削減でき、共有漏れも削減することが可能です。

②社内担当者に契約更新日に関するアラートメールを送信

楽楽販売には、契約更新時期が近づいたら社内担当者に自動でアラートメールを送信できます。社内担当者だけでなく、顧客に契約更新に関する案内や資料をメールで自動送信することも可能です。契約更新に関する情報を適切なタイミングで通知できるため、売上機会の損失を防ぐ効果が期待できます。

③発注期日や支払期日に関するアラートメールを送信

楽楽販売では、発注情報もメールで送信できます。たとえば、発注期日や支払期日になった際に自動でアラートメールを送信することが可能です。

支払期日に関するアラートメールには、取引先ごとの契約条件を自動反映できます。継続して発注している顧客に関しては、楽楽販売の専用アカウントを付与することで、楽楽販売上で発注依頼や発注書送付を実施できるようになります。

アラートメールがあることで、電話やメールでのやり取りを最小限に抑えることが可能です。

④作業のステータスごとに担当者へアラートメールを送信

楽楽販売には、作業のステータスに応じて担当者へアラートメールを送信する機能もあります。たとえば、対応期日が過ぎているのにステータスが「未対応」になっている場合、作業担当者にアラートメールを送信することが可能です。作業が完了した際に後工程の担当者にメールで通知することもできます。

この機能があることで、対応漏れや報告漏れ、作業遅延などを減らすことが可能です。

⑤納期回答に関するアラートメールを送信

納期回答に関するアラートメールを送信する機能とは、納期回答の期日を過ぎた際に、社内の担当部門や発注先などにアラートメールを送信する機能のことです。加えて担当者が納期に関してデータを更新した場合などにも、必要な先に通知メールを送ることが可能です。

楽楽販売のアラート機能は、自由にカスタマイズできるのが特徴です。たとえば、納期が過ぎたのにもかかわらず納品がなかった場合、対象の案件を目立つ色で強調させるといったカスタマイズができます。

まとめ

今回は、楽楽販売のメール送信機能について解説しました。楽楽販売に実装されている主なメール送信機能は、下記の5つです。

①データ登録・更新をメールで通知する機能

②社内担当者に契約更新日に関するアラートメールを送信する機能

③発注期日や支払期日に関するアラートメールを送信する機能

④作業のステータスごとに担当者へアラートメールを送信する機能

納期回答に関するアラートメールを送信する機能

豊富なメール送信機能があることで、様々なシーンで業務を効率的に実施できます。楽楽販売はメール送信機能以外にも、販売管理業務を効率化できる機能を多く搭載しています。楽楽販売の搭載機能について下記の記事で詳しく解説しています。こちらも参考にしてください。

楽楽販売の設定は手間がかかります。そこでおすすめなのが「設定構築代行サービス」の利用です。

設定構築代行サービスは、楽楽販売の設定・運用を迅速に進めたいと考えている企業に適しています。下記の記事で設定構築代行サービスの詳細を解説していますので、こちらをご覧ください。

弊社ではkintone、楽楽販売どちらも対応しており、ご状況を伺って、専門家がベストなご提案をさせて頂きます。まずはお問合せください!

「アーデントで楽楽販売を検討するメリット」

①IT導入補助金を使って、最大1/4の費用で導入が可能。PC・タブレットも半額
公式では対応していない他ITツールとのAPI連携も対応可。楽楽販売公式では対応できないこともご提案できます
 ※会計ソフトとのつなぎこみ、入金消込、OCRで読み取った情報を入力。
  chatGPTに問い合わせした結果を入力、lookerstudioでもっと欲しい情報のわかりやすいグラフを生成等
③複数のクラウドツール導入で、あわせて3%をずっとお値引き
④メール、チャット以外に電話でもサポート相談可
⑤サポート期間はベンダーが3か月のところ、基本1年(有償)
⑥要件を伺って、場合によってはkintone等の他ツールを提案することも
⑦IT全般相談に乗れるパートナーとして、業務全体のDX推進サポートもできます

お問い合わせは、電話もしくはフォームからご相談くださいませ。


電話でお問合せはこちら:03-5468-6097


※「楽楽販売の記事を見た」とお伝え下さい。

楽楽販売 お問い合わせフォーム

必要な項目のすべてをご入力いただき、「アーデントに問い合わせる」ボタンをクリックしてください。必須のついている項目は必須入力項目です。

会社名
必須
必須
メールアドレス必須
電話番号必須
コメント
   

株式会社アーデントは、IT導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからIT導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

GoogleWorkspace※、Microsoft365、JUST.DB、kintone、サイボウズオフィス、chatwork、LINEWORKS、マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽販売、楽楽勤怠、freeeサイン、クラウドサイン、勤革時、OASIS、zoho、GMOトラストログイン、バクラクシリーズ、カスペルスキー、ESET、ウイルスバスタークラウド、NotePM、RoboTANGO、Adobe Acorbat、leaf、ロジザードZERO、DX-Suite、LANSCOPE、iTutor、INNOVERAPBX、MOTTEL※、yoom※など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





IT導入補助金2025の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

IT導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事