MDFとは、主配電盤ともいい、
電話回線等の配線を束ねている装置のことです。
雨にさらされないように箱に入れられ、1階の管理人室や、駐車場などに 設置されています。
(光ファイバー工事♪/妄想癖大家・曲がり屋トムの雑記帳♪より)
ここまで光ファイバーが来ているということは、
NTTであれば、「フレッツのマンションタイプ」用ラックが
MDF内に設置しているあるということです。
あとは、各部屋で工事をすれば、
光回線でインターネットができるということを意味しています。
もし、MDFまでも光ファイバーが来ていない場合は、
「マンションタイプ」より上位の
「ファミリータイプ」「ビジネスタイプ」などに
申し込み、光ファイバーを直接部屋まで引き込む必要があります。
その場合、オーナーの許可が必要なのですが、
もし、マンションなどの区分所有建物だった場合、
管理組合の許可が必要になり、光ファイバーが使えるようになるまで
かなりの時間がかかります。
また、当然管理組合で否決されれば、
光ファイバーは使えません。
ちなみに、MDFから各部屋までの工事費用は
NTTが負担してくれます。