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プロも驚愕の都心空室率!コロナによるテレワーク、都心オフィスの空室率&単価にも影響か

コロナ禍でテレワークは確実に増えましたが、オフィスはみなさんどうしてますか?

創立1965年以来オフィス全国約8万社を超えるオフィス移転を手掛けている大手:三鬼商事株式会社にて、コロナ禍の2020年1年で、都心の空室率は増加との内容が公開されました。都心5区別に「空室率」「平均賃料」のデータ発表があったので、今回はそちらを参照して作成したグラフとともに、5区それぞれの空室率等をお届けします。

2020年 都心オフィスの空室率(渋谷/港/新宿/中央/千代田)

まずは都心オフィスの空室率を見てみましょう。

どの区も右肩上がりに空室率が目立っていますね。
2020年12月時点で特に空室率が上昇したのは「港区」と「渋谷区」
上昇が控えめだった区は「千代田区」となっています。

渋谷駅に本社のあるオフィス仲介会社のアーデントでも、2020年から2021年2月現在まで、「事務所移転」より「レンタルオフィスへの移転」の切り替えによる仲介依頼が9割以上になりました。同じ都内での縮小移転でも「事務所」ではない選択肢が増えていることも、「事務所」の空室率上昇に影響しているかもしれません。
そのケースでも地方から都内への移転案件はほぼゼロに近くなっていることから、いずれにしても今都内から離れる企業は多くても、都内に入って来る企業は少ないといえそうです。

2020年 都心オフィス平均賃料(渋谷/港/新宿/中央/千代田)

次はオフィスの平均賃料(坪単価)を見てみましょう。

2020年夏ごろから、オフィスの坪単価がゆるやかに下がっていることがわかります。
11月あたりからは値下がりの勢いがついてきていますね。
ここでは特に「渋谷区」 の差が幅が気になります。
テレワークを取り入れやすいIT企業が多い渋谷は、コロナの影響を大きく受けたかもしれません。

参照先データはこちらです↓
三鬼商事株式会社 オフィスマーケットデータ

 

2020年1年間で一番「空室率」も「賃料相場」も変化があったのは「渋谷区」でした!

都心から離れた企業もあれば、全員が出社できる「事務所」から、最低出社人数分だけ借りることのできる「レンタルオフィス」や「コワーキングオフィス」への切り替え企業も増え、これからますます移転の流れは激しくなると予想できますね。

※「利用人数」で「レンタルオフィス」などを検索したい場合はこちらのサイトも参照ください↓

今の事務所のままではコストがもったいないという方、これを機会に「働き場所」を一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。

 

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