1. HOME
  2. ブログ
  3. AppSheet User Passとは?メリット・デメリットを徹底解説

AppSheet User Passとは?メリット・デメリットを徹底解説

AppSheet User Pass イメージ画像


ノーコードアプリ開発ツールとして人気の高い「AppSheet」。Googleが提供しているAppSheetは、業務アプリを手軽に構築・運用できます。

2025年3月、Googleは新たなライセンス体系である「User Pass」を発表しました。本記事では、AppSheet User Passの概要やメリット・デメリットについて詳しく解説します

AppSheet User Passとは

AppSheet User Passとは、AppSheetアプリのユーザーに対して適用される新しいライセンス形式のことです。

これまでのAppSheetは、アプリにアクセスするユーザーごとにライセンスを割り当てる必要がありました。

User Passでは「同時アクセス数」単位でライセンスを購入する仕組みとなっております。

つまり、ユーザーが100人いても、普段アクセスせず、同時アクセスが1人でよければ、1ユーザーでいいということですね。

 

AppSheet User Passの料金はいくら?

 

AppSheet User Passの料金は、1ライセンスあたり月額565円で利用できます

AppSheet User Passの特徴

AppSheet User Passの主な特徴は下記の2つです。

プール型ライセンスで柔軟に利用できる

AppSheet User Passの特徴の一つが、プール型ライセンスとして提供されている点です。組織内でライセンス枠を共有し、アプリにアクセスした時点でそのユーザーに一時的にライセンスを割り当てます。

これにより、AppSheetライセンスを持たない社外の関係者や、Googleアカウントでの認証を行わない未認証ユーザーでもアプリにアクセスできるようになります。たとえば、顧客や取引先向けのアンケートフォームや外部パートナーへの進捗報告・入力アプリなど外部に公開するアプリなどに適しています。

使用状況が月単位でリセットされる

AppSheet User Passにおけるライセンスの使用状況は、月単位でリセットされます。月内に使われたユーザー数に応じてライセンスが消費され、翌月にはカウントがリセットされる形です。そのため、利用状況に合わせて無駄なくライセンスを活用できます。ただし、未使用分を翌月に繰り越すことはできません。

AppSheet User Passのメリット

AppSheet User Passを導入すれば、柔軟かつ実用的なライセンス運用が可能です。ここでは、AppSheet User Passのメリットについて解説します。

外部との連携や利便性が大きく向上する

先述したとおり、AppSheet User Passでは社外ユーザーや未認証ユーザーにもアプリの利用を許可できます。これにより、社外との接点を持つアプリを手軽に運用できるため、営業・現場・総務など幅広い部門での利活用が進みます。

アプリの利用範囲を組織外にまで広げられることで、業務効率の向上やコミュニケーションの円滑化が期待できるでしょう

コストを最適化できる

従来の「ユーザー単位のライセンス」では、利用者の数に応じて都度ライセンスを追加購入する必要があり、コストがかさむケースがありました。User Passの場合、利用状況に応じて柔軟にライセンスを運用できるため、実際の利用頻度に見合ったコスト管理が可能です。一時的な利用者や不定期な業務にも対応できるため、ライセンスの無駄を削減することができます。

ライセンス管理の負担を軽減できる

AppSheet User Passでは、個別にライセンスを割り当てる必要がないため、管理者の負担を大幅に軽減できます。特に日替わりで担当が変わる現場や、利用者が流動的なプロジェクトにおいて効果的です。ライセンスの一元管理や自動割り当ても可能となっているため、システム運用の効率化にもつながります。

AppSheet User Passのデメリット

AppSheet User Passを利用する際は、メリットだけでなくデメリットについても把握することが重要です。主なデメリットは下記の2点です。

ユーザーごとのアクセス制御がやや複雑になる

AppSheet User Passは「誰がいつ使うかを固定しない」仕組みのため、従来のユーザー単位で管理する方法と比較すると、利用者の特定やアクセス制御の管理が難しくなることがあります

ユーザー数が多すぎると追加費用が発生する可能性がある

AppSheet User Passは、アクティブユーザーの数に応じて料金が変動する仕組みであるため、一時的に大量のユーザーが利用すると予想外のコスト増につながる可能性があります。たとえば、イベントやキャンペーン期間中に一時的に大量のユーザーがアプリを使ったときなどは、ライセンス数が想定よりも超過し、コストが増加します。

AppSheet User Passは何で評価する?

機能ではなくライセンス設計の柔軟性で評価することが本質です。観点は次のとおりです。

項目 内容
対象ユーザー Workspace未契約者・外部協力者
課金単位 ユーザー単位の従量課金
範囲 必要ユーザー範囲のライセンス設計
限界 高度な管理機能はWorkspace前提

 ポイントは、価格だけでなく『必要ユーザー範囲のライセンス設計』が本質という点です。ライセンスは継続更新されるため公式確認が前提です。利用範囲とライセンス設計を起点に整えることが出発点になります。なお最終的には、

評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、

効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。

中小企業はどう活用すべきか?

活用は、対象ユーザーとライセンス計画を整えて段階で進めることが重要です。押さえる進め方は次のとおりです。

① 棚卸し:利用ユーザーと利用シーンを整理
② 計画:必要ライセンス数の試算
③ 設計:権限・共有範囲の設計
④ 運用:定期見直しとライセンス最適化

 最大のつまずきは、利用範囲を曖昧にしたままライセンスを購入することです。当社は中小企業のAppSheet活用とライセンス設計を伴走支援しています。利用範囲とライセンスを一体で整えることが、定着の要点になります。なお最終的には、

評判や機能数でなく自社の現状と業務に優先順位を付け、無理なく続けられる体制に落とし込むことが、投資を成果へ結びつける近道になります。加えて運用開始後も定期的に見直しを行い、現場の声をもとに小さく改善していく姿勢が、

効果を持続させ無理のない定着を実現する鍵となります。

AppSheet User Passチェック

AppSheet User Passチェック

AppSheet User Passとは、AppSheet User PassはAppSheetをGoogle Workspaceに含まれないユーザー向けに個別ライセンスとして提供する仕組みのことで、AppSheetを利用するユーザー単位で課金されるライセンス形態です。

機能ではなくライセンス設計の柔軟性で評価することが本質で、Workspace未契約者・外部協力者の対象ユーザー、ユーザー単位の従量課金、必要ユーザー範囲のライセンス設計、高度な管理機能はWorkspace前提の限界が観点です。

価格だけでなく必要ユーザー範囲のライセンス設計が本質で、ライセンスは継続更新されるため公式確認が前提です。

利用ユーザーと利用シーンの整理、必要ライセンス数の試算、権限・共有範囲の設計、定期見直しとライセンス最適化が要点で、利用範囲を曖昧にしたままライセンスを購入する失敗を避け、利用範囲とライセンスを一体で整えることが要点となります。

 以下に、押さえるべき要点とその内容を整理します。

項目 ポイント 解説
対象 ユーザー 外部含む
課金 ユーザー単位 従量
範囲 必要範囲 設計
運用 見直し 最適化
最新 公式確認 価格更新

より詳しい一次情報は公式の解説もあわせてご確認ください。

Google Workspace 公式(一次情報) ➡

この記事のよくある質問(FAQ)

本記事に関して、よく寄せられる質問をまとめました。

Q. AppSheet User Passとは?

A. AppSheetをGoogle Workspaceに含まれないユーザー向けに個別ライセンスとして提供する仕組みのことで、AppSheetを利用するユーザー単位で課金されるライセンス形態となっています。

Q. どんな効果がありますか?

A. Google Workspaceに含まれないユーザーにもAppSheetを利用させられること、外部ユーザーを巻き込んだアプリ運用が可能になることなど、AppSheet活用の柔軟性が高まる効果があります。

Q. 中小企業に向きますか?

A. AppSheetを社外パートナーや非Workspaceユーザーにも展開したい中小企業に向きます。利用範囲を絞ってライセンス計画を立てれば、コストを最適化しながら活用範囲を広げられます。

Q. 最新のライセンス情報はどう確認しますか?

A. ライセンス体系・価格は継続的に更新されるため、必ずGoogle Workspace公式の最新情報で対応プランや価格を確認することが重要です。

関連情報・お問い合わせ

お問合せはこちら➡

まとめ

今回は、AppSheet User Passの概要やメリット・デメリットについて解説しました

AppSheet User Passを導入することで、ユーザーライセンスの柔軟な運用や、コストの最適化が可能になります。一方で、ユーザーごとのアクセス制御がやや複雑になったり、ユーザー数が増加して追加費用が発生したりする可能性がある点には注意が必要です。

利用するアプリケーションの種類やライセンス数を考慮した上で有効に利用しましょう。


株式会社アーデントは、デジタル化・AI導入補助金の支援事業者を行っております!



アーデントからデジタル化・AI導入補助金を使ってクラウドツールを導入するメリットは以下の通りです。

メリット①対象ツールを2年間、半額、もしくは1/4で利用可!

メリット②会計、経費精算、請求書処理、受発注ツール導入なら、PCやタブレットの購入も補助が受けられ半額!

メリット③補助期間終了後は、公式価格よりお値引き!

メリット④各種IT活用、DX、保守サポートでより貴社のIT化を促進、生産性を向上します!




【弊社取り扱いクラウドツール】

🔹オフィスソフト・グループウェア:  Google Workspace※、Microsoft365、desk'nets NEO※
🔹ノーコード業務改善:kintone、Zoho※、楽楽販売、JUST.DB※、サスケworks
🔹コミュニケーション:  サイボウズオフィス、Chatwork、LINE WORKS、zoom
🔹会計・経費管理:  マネーフォワード、freee、楽楽精算、楽楽明細、楽楽請求、invox
🔹電子契約・文書管理:  freeeサイン、クラウドサイン、GMOサイン、Adobe Acrobat
🔹セキュリティ対策:  sophos、SentinelOne、ESET、ウイルスバスタークラウド
🔹バックアップ:  syscloud、Avepoint
🔹RPA・自動化:  RoboTANGO、DX-Suite、Yoom※、バクラクシリーズ
🔹勤怠・労務管理:  勤革時、楽楽勤怠、マネーフォワード
🔹物流・在庫管理:  ロジザードZERO
🔹教育・マニュアル作成管理:  iTutor、NotePM、leaf
🔹PBX・電話システム:  INNOVERAPBX※、MOTTEL※
🔹端末管理:LANSCOPE、clomo
🔹リモートデスクトップ:RemoteOperator在宅
🔹受付ipad:ラクネコ※
🔹タスク管理、その他:Adobe creative cloud、Noota、JOSYS、backlog※
など



※こちらのツールは補助期間終了後の値引不可

また、上記以外のツールも取り扱いできるものが多々ありますので、一度ご相談ください。





デジタル化・AI導入補助金2026の詳細、お問合せはお電話頂くか、以下の記事を御覧ください↓

デジタル化・AI導入補助金お問合せ:03-5468-6097






以下の動画では、採択のポイントや申請にあたっての注意点などを詳しく解説していますので、
あわせてご覧ください!




AppSheet書籍紹介バナー

関連記事

ICTオフィス相談室 最新記事

おすすめ記事