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フリーダイヤルの料金を削減!大手5社比較とさらにコスト削減する方法

フリーダイヤルとは

フリーダイヤルとは、通常発信者が支払う通話料を、受信者が払う電話のオプションサービスの事を言います。フリーダイヤルはNTTコミュニケーションズさんの商品名になりまして、これが一般的に浸透していますが、実は各社で少し名前が異なります。

会社名 商品名
NTT東日本 フリーアクセスひかりワイド
KDDI フリーコール
ソフトバンク フリーコールスーパー
NTTコミュニケーションズ フリーダイヤル
楽天コミュニケーションズ フリーボイス

なお、フリーダイヤルには裏番号と言われる実際に着信させる電話番号が必要となります。

これは別の会社の電話番号でも利用ができるため、フリーダイヤルだけを別の会社にするという事も可能です。

また、フリーダイヤルは通常の電話番号と異なり、基本別の会社にポータビリティが可能です。

ただし、NTTのフリーアクセスひかりワイドは、裏番号はNTTの光電話でのみ利用可能なサービスです。

 

フリーダイヤルの料金体系とは

フリーダイヤルやフリーコールの料金体系は、番号ごとに基本料と通話料に分かれます。

番号ごとの基本料

会社名 番号ごとに基本料
NTT東日本 1000円
KDDI フリーコールS:1000円、フリーコールDX:2000円(DXの方が多機能)
ソフトバンク バリュープラン:月額2000円、標準プラン:無料
NTTコミュニケーションズ プラン1:2000円(番号ごと課金プラン)、プラン2:1000円(回線ごと課金プラン)
楽天コミュニケーションズ ライト:500円(0800番号、ポータビリティ不可)、シンプル800円(0120or0800でポータビリティ可能)、フリーボイス2000円(シンプルに加えてオプション付加可能)

番号ごとの基本料金は、各社あまり差がなく、1000円もしくは2000円となっています。どちらかというと、通話料の方が大事になってきます。とにかく安く導入したい場合、楽天のライトプランで月額500円は通話数が多くないのであれば、魅力的ですね。

固定電話から県内通話料(3分あたり通話料金)

NTT東日本 KDDI ソフトバンク NTTコミュニケーションズ 楽天コミュニケーションズ
商品名 フリーアクセスひかりワイド  フリーコールS、DX 光ダイレクトの場合 標準プラン フリーコールSバリュー 一般回線で利用 arcsterIP Voice回線で利用
フリーボイス
区域内 8円 8.5円 8円 8.5円 裏番号がおとくライン:6円

裏番号がそれ以外:8円

8.5円 8円 楽天の050番号に着信 楽天以外の03等番号に着信
20kmまで 40円 20円 20円 8円 市内7円/2分、

県内市外・県外7円/1分

60kmまで 72円 30円 30円
100kmまで 160円 40円 40円
100km以上 160円 40円 40円

通話料は、各社で大きく異なります。また、KDDIとNTTコミュニケーションズは、光ファイバーをセットで契約し、裏番号を同じ会社で一緒にしているかどうかで、通話料が大幅に変わります。上記2社でフリーダイヤルを契約しているときは、光ファイバーもセットで契約しているか、要確認ですね。

 

携帯電話からの通話料(1分あたり通話料金)

NTT東日本 KDDI ソフトバンク NTTコミュニケーションズ 楽天コミュニケーションズ
商品名 フリーアクセスひかりワイド  フリーコールS
、DX
光ダイレクト契約中の場合 標準プラン フリーコールSバリュー 一般回線で利用 arcsterIP Voice回線で利用 フリーボイス
1分あたり 16~17.5円 43.3円 20円 90円 裏番号がおとくライン:15円

裏番号がそれ以外:20円

43.3円 16円 楽天050番号への着信:17円

楽天以外の03等の番号へ着信:20円

携帯電話からの着信でも、裏番号が同じ会社かどうかで、大きく変わってきてしまいます。

NTTコミュニケーションズさんだと、1分あたり16円➡43円に!びっくりする差ですよね。

 

さらにフリーダイヤルの料金を下げる格安電話会社がある!

ここまで大手4社のフリーダイヤル・フリーコール等の料金を比べてきたのですが、さらに大手ではない別の通信会社に切り替えると、もっと通話料が下がるんです!

ここでは、NTTコミュニケーションズさんと弊社おすすめの通話料が安いD社を比較してみたいと思います。

 

社名 NTTコミュニケーションズ

※arcster ip voice契約している場合

D社
基本料 2000円 2600円
固定電話から 8円/3分 8円/3分  or 3.3円/1分   or  0.08円/1秒
携帯電話から 16円/1分 12円/1分 or  0.3円/1秒

 

コスト削減事例

一番コストを下げられるのは、光ファイバーはNTT東日本で契約していて、フリーダイヤル契約が別の会社の場合です。

例えば、1人1日30分携帯から通話、固定電話は20km以上の距離から30分の場合、以下の計算になります。

NTTコミュニケーションズ社だと、携帯電話:43.3円(1分あたり)×30+ 固定電話:40円(3分あたり)×10=1,699円(1日1人あたり通話料)

月間22日営業として、月間37,378円となります。

これをおすすめのD社にすると、以下の料金になります。

携帯電話:約12円(1分あたり)×30+8円(3分あたり)×10=440円(1日1人あたり通話料)

月間22日営業として、月間9,680円となり、27,698円のコスト削減になりました!

これが1人あたりの料金比較です。

もし、コールセンター等でオペレーターが10人いれば、この10倍の約25万円毎月コスト削減になります!

なお、電話営業等で、短い時間の通話が多い場合は、上記のシミュレーションよりも1秒課金等を選ぶことでさらに削減が可能です。

これは、クラウドPBXという電話システムを使っているのですが、フリーダイヤルの番号はそのままに通話料部分を下げる事が可能です。コールセンターや電話営業をされているのであれば、ぜひ検討する価値があると思います!

クラウドPBXとは↓

 

裏番号の基本料、チャネル料金も各社でだいぶ差があります

フリーダイヤル、フリーコールは、その契約だけでは使えません。裏に着信させる用の番号が必要となります。その料金が各社でかなり変わってきます。

詳細はこちらから↓

 

まとめ

フリーダイヤルの通話料を下げるポイントは、光ファイバー・IP電話契約と、同じフリーダイヤルの電話会社を使うということです。また、大手ではない会社にすることで、そこからさらに料金を下げられます!

フリーダイヤルの通話料を下げたいということであれば、まずはご相談くださいませ。

以下のお電話を頂くか、フォームからお問合せ下さいませ。

フリーダイヤルコスト削減問い合わせ アーデント 03-4520-5748

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